2011年10月16日

新しい食文化の定義とは

1-3)0
 火・水・塩・食材、この四つは料理に欠かせない四大要素となるが、そこから展開される食文化がどうのように展開しようと、その調理法や技法には大した変化がない。
 洗う、捌く、振りかける、焼く、煮る、蒸す、発酵、揉む、漬ける、炒る、炒める、揚げる、凍らす、冷やす、搾る、握る、盛る、振り払う、撹拌、練る‥‥
 近年では、器具の開発により爆発させるなんて言うのも見られるが、調理器具の変化がもたらすのは、料理そのものの変化というよりも、人の側の変化であり、食文化のそれ自体のバリエーションをもたらすものではない。

 注目すべきは、あくまで風味のバリエーションである。

 ただし、新しい味を追求してみた所で、それは新しい料理かもしれないが、それをもって新しい食文化という程の位置を即座に見いだすかというと決してそうとは言えない。
 そこには明らかに基本的な概念がある。ならばその概念を先回りして理解しておけば、新しい食文化の創造も得やすくなると言うものだろう。追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:49 | Comment(0) | 目の付け所をナス | 更新情報をチェックする