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国債の金利には二つの腹がある。
一つは中央銀行の取り分、もう一つは市中銀行をはじめとした市場の取り分だ。
中央銀行の取り分とは、借用書に対して発生する一般に解釈される金利である。言うまでもなく、こちらは複利で見かけ上の国債の元金総額が膨らんでいく性質を有する。
一方、市中銀行の取り分はそれとは随分と異なる。そして市場で騒がれているのはこちらの方だ。
追記
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