ver.2014/03/24
> うた詠み始めます。よろしくお願いします。
|「佇み」の中の一生。
|一生を漂っても、私の佇みは成長せず。
|「ずっと見ている‥」佇みとは私を見ている私。
|「私は大きくなったか?」佇みに問う私の時間。
|「力」の誇示ほど、実は大したことがない。
|いつまで‥力こそ正義を野放しにするのか?
|か弱い者たちの思い込み、それが力の差。
|差なんてない、あるのは力を用いる方向だ。
|「つとめる」ことの大事を唱えても役に立たぬ。
|役に立たぬくせに勤める大志だけは立派。
|立派に見え始めるのは自ら務める姿勢から。
|乱雑と毛嫌いのある内の努めるは認めて貰えず。
|「手」を尽くしてこその文化と文明。
|文明の確かさとは、手が届くまでの範囲。
|範囲を広げた先で手に余るのが世の常。
|常日頃から手が回らずして災いなど防げぬ。
|「特になし」いい加減と思うか理想とするか‥
|顧みて特になし。斯様にあらぬ理由などない。
|今が「特になし」なら、先の先まで見定めよ。
|宜しかろうと「特になし」では未来は目覚めぬ。
> うた詠み終わります。ありがとうございました。