2014年06月23日

[説才]愛・奪・恥は三つ巴の視点

1-6)記稿.2014/06/23
 世界の宗教的倫理として、与えることは正しく、奪うことは罪であるとの認知がされている。
 異論を唱えるつもりは無いが、逆の概念が存在していることは否定できない。
 ‥逆と言っても成否の逆では無い。心境の逆である。


> 与えられることは恥であり、奪うことはさらに恥である‥


 なぜ、このような恥の概念があるのかと言えば、
 それは自立が念頭にあるからであり、
 その地盤には、生きとし生けるものの共存と敬いがあるからだ。
 ‥これこそが古神道であり、世界の宗教とはまったく異なる民族性を育んできた。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:36 | Comment(0) | 刮目/2014 | 更新情報をチェックする