1-3)記稿.2014/09/08
> 宇宙意識らが自らの求める創造を試みた段階で、扱いやすい道具が求められた。
そもそもにして、自然界を見回してもそうだが、
念の力で惑星を真っ二つにできるとしても、刃で切り裂いたような姿にはなるまい。
遠目で見てスパッと斬れたように見えても、近くで見ればデコボコだろう。
つまり、ミクロン単位で出来ることには自ずと限界があったものと考えられる。
ならば、生物だからこそ創造し得ている細やかさも中にはあることになろうか。
> 得手不手の解消に道具を用いることも創造の形の一つである。
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