2014年10月27日

【命題】民衆デモと集団的自営権

1-4)記稿.2014/10/27

 戦争は嫌でも、デモなら参加する‥その根っこにあるのは闘争である。
 ただし、闘争が日常の基本原理という程ではない。
 ‥それが民衆だ。


> では、戦うべき敵はどこに居るのだろうか?


 政府、行政、議会‥もとい、利権を握り、裏で糸を引く悪意を持った連中だ。

 「なぜその構図は成り立つのだろうか?」

 そもそもは、税制度に対する理解こそが元凶なのだ。
 なぜ、それが求められてあったのだろうか‥
 それは飢饉対策だった。元々は非常時対応の食料・資材の確保だった。
 だからカネではなく、日常生活に必要な現物で納めるのが習わしだった。

 ‥しかし、どうだ

 戦、統治、そして自由、治安、インフラ‥その維持にカネが必要とされた。
 武器やインフラは、商人から買うことでしか手に入らない‥
 納得してきたのは便利にほだされた民衆だった。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:20 | Comment(0) | 命題 | 更新情報をチェックする