1-2)記稿.2014/12/08
> うた詠みはじめます。よろしくお願いします。
|未熟たるあるがままを受け入れて立つ
|立つほどに見えし、未熟と未熟との凌ぎ合い
|相まみえ研鑽を積むも、独り籠もるも、同じ
|同じなり‥迷いの中の凌ぎ合い、一本取ろうと足掻くのみ
|未熟ゆえに今が在る、未熟ゆえに今を生きる
|生きて尚、足らざるを知ろうとする者のみ先を開く
|開かずば進めず、開けども開けども未熟
|熟することなどあろうか‥未熟けり吾を顧みるのみ
|未熟とは、達するを望み安泰を望み肩荷下ろさんとの望み
|望みゆえにぞ進めず、望みゆえにぞ在らず
|非ずと勢いて生き死にを彷徨い、ついに捨つるは利己の望み
|見事なり、礼を以て尽さんとして相まみえ、潔くして立つ
> うた詠み終わります。ありがとうございました。
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