記稿.2015/02/28
|これほどの感慨深き太鼓判
|これほどの戦慄走る敗北感
|見るほどに合わせた掌、別世界
|距離感を胸に抱いて信心あり
|‥これぐらい。思った先から壁になる
|この程度、知ってるレベルの基準かな
|あのぐらい‥やればできると勘違い
|才能も努力もサボりも行き詰まる
|踏破しよう!好奇心だけに辿り着く
|座して待つ。目的持たにゃ木偶の坊
|芽が伸びる、勢いあるのも日のおかげ
|葉が開く、水はどこから上の空(うえのそら)
|根が張った、適度な土もミミズから
|回らない因果に遭えばみんな死ぬ
|おらが用、知らずに生きてりゃ無責任
|生きている。すべてに感謝も間に合わせ
|「‥あれが好い」裏づけ無しのスゲー自信
|奪い取る才能だけに首ったけ
|極限で生きて行かざるを得ず孤独感
|超人になれなきゃ糞だ中二病
|異能の才、見つけた端から釘を打つ
|「何がしたい!!!」才能ごっこの利権資本
|いつのまの傾がる日々とボイコット
|角が立つ。世間の角こそみんなの勝手
|ゆずらない。算盤はじく「これぐらい‥」
|泣きを買う‥進んで買ったか買わされたか
|何事も小さく泣いて大きく笑え
|成功も1%の狭き門
|裏技の化かし合いには闇が棲む
|煮え切らず旨味にされりゃ‥瀕死の嘆
|いい人を背負って生きりゃフィルムトマト
|シート膜微々たる養分、誰の為
|甘けりゃ好し!トマトの気持ちそっちのけ
|行き着いたフィルムトマトとブラック雇用
|酸味良し。自然のトマトは土の味
|どこまでも大地と一つ、そんな味
|この味を科学で再現‥即席観
|達人の気概はどこだ?科学観
|この風を生きてみたくて「備えヨシ!」
|生きてみたい風が吹くも吹かないもあんたの器量おらの汗
|奪い合うすき間なんざ、これっぽちもなしこれっぽちもなし
|先読めば、真っ直ぐ宿せず人の性
|まず自由。曲がるの推奨、世の流れ
|つけ込みや捨て置きやり過ぎ押されすぎ
|言い訳の自由飛び交う無礼社会
|そうなのか?弁護の自由とシロウト裁判
|誤れば、相談しよう謝罪しよう
|五里霧中、見えないからこそ慎重に
|何もしない。それぐらいで風を待つ
|準備ヨシ!無ければかかる恋煩い
|備えても恋は気まぐれ風まかせ
|構えすぎ‥欲張る端に本意なし
|勘違い。どんと来いの恋愛観
|そうなんだ。クスッとはにかむ‥この感じ