2015年02月06日

【俳句】スイッチ入って詠んでみた(18射)

1-1)記稿.2015/02/06

|百姓の汗たくましく田の手入れ
|おらが里こがねぞゆれる秋万歳 / 修正20150210
|神仏(かみほとけ)坐して慈し神嘗祭(かんなめさい)
|湯気おどる沁みる憩いの冬の宿


|蛙鳴く雨乞い騒ぎ田植え後
|「来い勝負ッ」パワーはっちゃけカブトムシ
|道すがら川音(かわと)清しく鮎跳ねる


|悩ましき煩悩爆爆クール美女
|除夜せまるあのこ見納め「ああ‥卒業‥」


|暖ぽろり涙ぐましくそばすする


|久しきや郷里の山と815
|たどたどしめそめそ言い訳831
|晴れがまし青春橋の214


|蛍とり手のひら広げ夢放つ
|夕暮れに影追うわらべ赤とんぼ


|親(ちか)しきや俺とお前の桃の苑
|代官の年貢取り立て鬼の沙汰
|焼け落ちる栄華まぼろし夏の陣
↓/稚草を味わう/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:12 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【プレバト】梅と富士山、俺も詠んでみた

1-1)記稿.2015/02/05

|梅を折り富士に登るかアベノミクス


 梅は折らないと見栄えが好くならないそうだ。
 その一方で、桜は折ると枯れるとのこと。(少なくともその年は咲かない)

 文化的に梅を愛でるのは中国由来だが、桜は日本特有である。

 つまり日本国民を梅に見立てて勘違いしているのがアベノミクスであるという皮肉だ。
 ‥といっても日本人は、
 梅としての性質も合わせ持つので、アホみたいに対応してしまう側面を有する。

 しかし、

 桜は雪の季節とは重ならないので咲かないということは無きにしろ
 梅は雪の季節と重なっているので雪に見舞われるとアウトだ。
 花が咲かなければ実を付けることは無い。

 自然界を見回しても、
 その花々の花を付けるに必要な時節に、負荷を与えすぎると言うことは無い。


 ‥もっとも、日本人からすれば、桜は咲くことそのものが命だから
 国民を桜に見立てるのもどうかというところはあると思う。
 たとえ咲いても、散るばかりの経済では意味は無い。


> ‥とまぁそんなところで本題に入ろうか。
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:38 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする