2015年02月22日

【川柳】教師とは‥15射

1-1)記稿.2015/02/22

|無駄口を外に出したきおらが授業

|惜しみつつプリント作ったオリジナル
|宿題を束ねられずに肩落とす
|未提出‥おらが熱意が水の泡

|「丸付けてぇ‥」楽しみ奪われ説教す

|お前らは、否定したんだおらが汗
|お前らを肯定させろ明日の授業

|だめだこりゃ。おらこそ上を目指すべき
|進学校、移ってみるのも教師道


|教えずに教えたがるは、正解馬鹿
|答えなど無きが人、あるは数学
|伸びぬなら、伸びぬなりの因果あり

|問いを見よ、答えを掴むは本人なり
|あるがまま土壌を見極め土を得よ

|教師とは、土との格闘みたいなもん
↓/稚草を味わう/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:53 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【プレバト】菜の花とバス停、俺も詠んでみた(U)17射+1

1-3)記稿.2015/02/22

> 前回は、おぼろで見てたので中身はノウタッチだったが、今回ビデオで見直した。


|花ゆれるバス待つ君まであと三歩 (詠み:柳ゆり葉)
 ↓ 短歌・俳句の世界では、花は桜を意味するのでNG(‥その昔、花の意は梅だった)
|菜の花やバス待つ君まであと三歩
 ↓ いつものうるさい中七を手直し
|菜の花やバス待つ君へあと三歩 (添削:夏井いつき)


> どう考えたって「あと三歩」なんて状況は、どうでもいい説明文である。


 そもそもだ、三歩なんて発想は、昔の女の感覚だ。
 (まだまだやっつけ感は否めない)

 じゃ、俺が続けてやろう。
 俺は男だしするからこうなった‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:39 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする