記稿.2015/05/27
今や世界の綿花栽培は、そのほとんどが遺伝子改良だと聞く。
当然、ミツバチはその綿花からも蜜を集めているわけである。
綿花の栽培は大きな区画を対象とするわけで、
エリアとしてみれば、集中しているだけに、様々なレベルで分散されるとは思えない。
しかし
その手のハチミツを主に加工用に用いているのなら、世界に散らばるのに時間は掛からない。
つまり、砂糖を混ぜたりして、混合品に用いられていれば、
人類の多くはすでに、遺伝子改良されたハチミツを介して、その影響を体に取り込んでいる事になる。
‥安いということで使われている業務用のハチミツとか
そのハチミツを取る時に得られるミツロウとか
今や、ありとあらゆるカプセル梱包材として、ミツロウは欠かせない素材になっている。
> 地球がその手の遺伝子改良を不適合として扱えば
綿花の不作が世界的な問題になるかも知れない。
とはいえ、代替として化学繊維があるわけだが‥まぁそういうことも考えておいた方が良さそうだな。
その前にミツバチの方が消滅しているようだし、
‥安易な遺伝子改良に利の無いことが、実際的にハッキリすることになるのだろう。