記稿.2015/06/03

女とは…
血気盛んで自制正しきゃ「ヘタレ」と男を罵しり
男がお盛んにも口説き上手の八方美人を振る舞えば「けがらわしい」と罵しり
挙げ句の果てに
上から目線で恥を掻かすなとばかりに男に迫り
好き勝手にやりまくってる自分には「‥好きな人としかしないの」と純情ぶる
そのわりには、その手の空気を男が使用することを暗黙に認めない
女は、エッチについて常に都合の良いことしか口にしない臨戦態勢だ
だからそう言う鏡似性の中にある異性観でしかあれていない世界では、争いが絶えないものだ
だってそうだろう、そんな女どもは、女同士でも平気で奪い合いをするわけだからな
そんなのは単に、争いを好んでいるだけじゃないか
喧嘩を売ってるセックスなんか、まったくラブになっちゃいないさ
ラブも欲しけりゃ血も欲しい‥ってか
「ああ嫌だね、どう考えたって、そういうのをオスっていうんじゃないのかな」
「オスのくせに付いてないってのは、それこそ出来損ないって言うんじゃないのかな」
「‥女の価値観や視点に見えて、実はオスの哲学満載だ」
「それで女を描いているつもりならほんと糞だな」
「女も戦うべきだと思い込む前に、それがオス側に偏った文化色だって喝破すべきだな」
「喝破できない女が、『ヘタレ』とか『けがらわしい』を使うと、使い処がまったく間違っている」
> まったく以て、この手のアニメは根っこが糞だ
> 存在としてのポジションがよくわからん
‥ふたなりで描くなら、まぁ、納得してやらんでもないかな。