2015年07月31日

【SSD】ハイバネーションは高コストで赤信号

記稿.2015/07/31

> 例えば、ハイバネーション用にSSDでの身代わりを考えた場合


 PLEXTOR M6V PX-128M6Vは、15nmにあるので
 その書き換え寿命(削命)は400回程度、搭載メモリー容量を8Gバイトとすると
 そのハイバネーション可能回数は、120×400÷8=6000回ということになる。

 SSDの場合、一回あたりの起動に掛かる時間は1x秒‥(よく知らない)
 パソコンの総ワットを100ワットで計算‥
 一時間は3600秒、その半分で再起動させても、総計で一時間分も電気消費を起こさない。

 つまり

 ‥1000w/hにて20〜25円なら
 6000回のハイバネーションあたりの価格はそれを上回ることがない。
 その代わりに壊れることになるのだ。(そこを指摘しないのは陰謀か?見落としか?)

 ‥実に‥一台当たり分の価格をドブに捨てる感覚だ。高コストだ。
 どう考えたって、規格として大失敗している。


> 尤も、時間の方が欲しいというのなら


 停止状態よりスリープということになる。
 ただし、スリープはメモリーにデータを入れたままなので、停電時等の保護対応にならない。
 ‥気になるなら、電源を落とした方がどう考えても安心&お得。

 10秒以内に起動できる機種なら尚更にそうすべきだろう。
 ‥そもそもにして、停止状態からの復帰は、再起動に等しいだけの手間を踏む。
 (尤もSSDなら、目を瞑る程度の間に復帰するのだろう)
 (だが、目も開けられないぐらいに、壊れるのが早いのでは意味が無い)


> ということで、TV録画にSSDのCドライブ活用は向かないと言うことになる


 停電時の対応を考えれば、どうしたって停止状態の方が安全だ。
 録画用のパソコンなら、選択支として当然だ。
 ‥つまり、録画をしたいのであれば
 Cドライブの選択支としては、2.5インチのHDDしかないということになる。
 もしくは、SSD&スリープで常用するかだ。(よく知らんけど)


 ※ ハイバネーションファイル(hiberfil.sys)は、問答無用でCドライブ上に作成される。
 今のところ、セキュリティの関係上、ドライブの選択変更はできない模様。
 (Cドライブに1つしか置けない‥つまり、コピー指定した段階でエラーを吐く)

 SSDをCドライブとして使うなら、ハイバネーションは使うべからずということだ。
 (‥停止してファイルを削除して、停止状態の項目を非表示にすべき)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:38 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

【Windows】なんと即行で10のイメージが‥ダウンロード可

記稿.2015/07/31

 一度、アップデートしないとダメなのかなと思っていたら
 しょっぱなからWindows10のイメージをGetして更加できるそうだ。
 ‥これはもはやアップグレードでは無い。粛々たるユーザーサポートそのものだ。


> Windows 10 のダウンロード


 ‥まぁ俺としては
 まだドライブを新調していないので、中身の詳細については、スルーします。
 代わりにこちらをどうぞ→ギガジン
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:44 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする