記稿.2015/08/06
パソコン上のキャッシュ機能は、どことなく自動選別との思い込みがある。
でも、SSDの削命は気になるし、大容量と言えばまだまだHDDだ。
そこで
だったら、SSDにキャッシュしておきたいファイル群候補を
ユーザー自身が指定できるようにしてしまえば好いというのが今回のアイデア。
> どんな感じになるかというと
指定したフォルダーやファイルは
一旦指定してしまえば、あとはHDD上から扱えば好いだけにする。
‥作業そのものは、SSD上に移して、やってくれちゃうという代物だ。
HDD側対称が、ドライブ間の移動をするとキャッシュが追跡してそのままを維持する。
コピーが発生したなら、警告を出すか、どちらのキャッシュとして扱うかの選択を求める。
(警告は、まさかのハッキング時にも備える必要がある)
HDD側対称を削除操作した場合、基本的にキャッシュも破棄される。
キャッシュ側を削除する場合、キャッシュの対象から外れるメッセージを出す。
(ただし、キャッシュ側対象は隠しファイル扱い同様になるので、通常窓からはノンタッチだ)
作業進行そのものは、SSD側対称に置かれるが、作業内容の操作とバックアップはHDD側対称とする。
‥例えば
ファイルネームを書き換えるだけで、SSD側の断片化が発生しかねないような特性はあり得ない。
ならば、相互リンクさせておけば、HDD側対称の名前を変えるだけで済む。
何もSSD側対称のファイル名までを変える必要はない。
> 課題として
SSDをまるまるドライブ単位で指定するのが基本になるにせよ
一時的な作業用として用いるのなら、領域枠を自由に指定できるようでなくては成らない。
当然、指定を解除しない限り、作業中ファイルは維持される。
‥その場合、指定枠を超える時に領域を容易に変更できないのでは使い勝手に不自由することになる。
起動用ファイルやよく使うアプリのファイル並びにフォルダーにしても
丸丸全部を対象にしていては無駄になる。
その辺は、EXEファイルやDLLファイルを優先してキャッシュ領域に置くようにして
データの書き換えに相当するようなものは、学習して読み込みの形跡が薄いようなら排除すべき。
‥その辺の自動学習能力は求められる。
キャッシュ対称ファイルやフォルダーには
隠しファイルのタグが付くことになる。
そのタグの中に対称先が記録される。
(‥OSレベルで改革されるなら、ファイル毎にタグ領域を内包する形も考えられる)
当然、これらのタグを管理する上でのアプリは、常に起動状態に成っていなければならない。
しかし、これらのタグを管理するには、そのアプリ上からの登録と作業が求められる。
使い勝手で言えば、HDD側対象の窓から通常通りに指示しているはずなのに
SSD側に対称ファイルが形成されて、いつの間にかそちらの方で作業が進み
ストレスレスに作業を終えると、自動でHDD側対称が作業終え内容に書き換えられて収まっている。
(‥まぁそんな感じが求められる)
(是ができると、特別なハードの追加無しに、すべてのHDDとSSDがハイブリット化されるに等しい)
(ただし、それぞれの容量と領域上限の確保は、ユーザー次第だ)
‥この自動書き換え中にHDD側において再操作が発生した場合、どれだけスムーズであるかでもある。
場合に於いては、キャッシュ対称側に一時作業用コピーの追加が求められ、
作業対象をそちらに移す次第も検討されるべきことだ。
ただし、HDD側対称の名前変更の場合は、どう考えてもバツが悪い。
(その場合はタグの中に変更内容を書き込んでおき、後から直しておくとの所作も考えられる)
(もしくは、アプリ側が受け取って控えておくかになる‥これもキャッシュ作業の一環の対象だ)
> ‥とまぁ、そんなアプリがさっそうと登場してもおかしくない
> 俺にサクッとした開発能力は備わらないので‥あと、誰かよろしく‥m(_ _)m