2015年08月22日

【刮目】50キロ法定速度は誰のため?

1-2)改稿.2015/08/22...20130620...

 今や法定速度は50キロが一般的だ。40キロなんてほとんど見ない。
 昔は結構あったんだ。
 子供の頃の記憶をたどるなら、20キロ‥30キロ‥の道路上表記が、
 年とともに速度上昇して行ったのを覚えている。


> 普通に考えれば、世の中の需要と言えるのだろうが‥果たしてそれだけだろうか?


 安全性を第一に考えれば、40キロが限界だと思う。(それ以上はどう見たって危なっかしい)
 しかしこれがおもしろいことに、運転している側にはわからないのだ。
 運転している側にとって、40キロはちんたら速度でしかない。
 ‥それでも40キロが50キロになると途端にカーブ対応が危うくなる。

 一括りに法定速度を上げることで適正を見いだそうとも
 安全の第一であるドライバーの状況判断と操縦テクニックは比例しない。
 ‥渋滞しがちならともかく、比較的少ない交通事情なら上げる意味に欠くばかりになる。

 でもまぁ、エコロジーで考えるなら

 40キロよりは50キロの方が燃費改善を示すのにはちょうど良い目安になるのだろう。
 仕方がないといえば仕方がない。
 それはそれで法定速度の方も合わせておかないと、宣伝にも説得力を欠くことになる。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:11 | Comment(0) | 刮目 | 更新情報をチェックする