記稿.2015/08/30
希望がなければ生きていけない
味方がいないと生きていけない
でも、それは人の側の理由だ
生きていく上で必要なのは、ただひたすらに生きることだ
否定にしたって、その多くは、生き方への見解であって生きていることへの否定ではない
生き方での否定‥生かされ方での否定‥まぁそういうことになる
「そこを全否定してしまう態度とは何か?」でもある‥
世界を選択できないと思っている。
世界を変えられないと思っている。
どうしたらいいのか分からないという不安で一杯だ。
面倒くさいから、ポイと命を捨ててもいよう。
「それは何だ?」
その姿勢こそ忌み嫌った世界そのものの有り様ではないのか‥
命を命とも思わずに簡単に切り捨てる、斬り殺す‥そんな刹那が秩序の世界だ
それが大っ嫌いなのであろう
にもかかわらず‥面倒くさいからと、自分で自分を手に掛けることもまた然りである
そもそもにして、そこは後始末の為っちゃいない世界だ
その一人として参加しようというのだ
その選択は決して否定には映らない‥明らかに肯定してしまった姿である
諦めてしまった者は、すべてその扱いだ
否定しているというのなら、抗うほかあるまい
生きる上での逆転を己に誓うほかあるまい
そうだ、それこそが1%の肯定の始まりだ!
其を見失わずに進む己以外に、希望など無いのだ
其を受け入れざる者に強さなど与えられぬ