2015年09月30日

【ネタ文学】北斗の拳中二病 - 02

1-4)記稿.2015/09/30

> アイデアが幾分続いてあるのでまぁ書いておこう。


 ちなみに、これは二次創作だしするから、
 登場するキャラは、最初の占い師の婆さん以外、既存キャラの名前と顔を振ることとする。
 まぁその辺、無理に考え込む必要もないし、お約束で十分かと‥

 ※ ケンシロウは占い師の婆さんの秘薬で十歳に若返りました‥という内容のお話。
 理由は、人付き合いの下手なケンシロウが伝承者を得られず、自分が若返る道を選んだという筋。
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2015年09月29日

【命題】安全が一番、自由は二番

記稿.2015/09/29

宇宙はグレーだ。
混沌としている。
それはルールが無いからだ。

そこにルールがあるように見えていたとすれば、
それはまぁ管理が行き届いた宙域が存在するからだろう。

それにしたって
それはただの縄張りの主張のような類いかも知れない‥
つまり緊張と対立だ。


そんな日常に対して、私たち人類はいたって傍観の様にある。
何かをしなければ、そこに在る緊張の解消はもたらされることがないのだとしても
どこから手を付けるべきかにこれと言った見解も又無いのだ。

そしてまた、私たちのルール作りにしたって大した所が無いのだ。

大した所が無いからお互いに守る気もしおしおなのだろう。
自由にならんとばかりはガツガツしていても、
安全にあらんとばかりのガツガツにはないのだ。
そして無駄に心配ばかりに懸命だ。


「ならばこう考えざるを得まい」


自由の価値なんぞそれほどでもない。
一番の価値は安全だ。

支配者は、自らの安全に自信が有るから、人々を自由に振り向けさせている。
その証拠に、庶民に並べられる自由を得ても、大して安心できる代物にはない。

支配者にしたってそうだ、常に安全に駆り立てられている。
そんな安全は大したことがない。
そこに確信がないから、バージョンアップを頻繁に繰り返さなければ安心できない。
自由を奪い合う形には、常にそんな構造がある。


安全は一人では確保できない。
分かりきったことに意識が振り向かないという日常はクレイジーだ。

「どうしてそうなっている?」


それは、自由が一番、安全が二番に置かれてしまっているからだ。
身につけてしまった間違いは、死んだみたところで早々に直るものでもない。
お互いに尊重し合えていない有り様は、まさにそれである。

‥だからその証明こそが宇宙の現実なのだ‥

私たちがそのようでしか無いのなら、安全はただの幻覚のままだ。
理想とする未来はきっとあるとした妄想のままだ。

自由を得る為の力を身に纏って見せても、そんなものだ。
誰彼の安全までを考慮して使いこなせてなどいないのだ。

「見よ、私たちの日常を!」
そこに有る力がちっぽけだとしても、何ら使いこなせちゃいないのだ。

結果、滅び逝かんとばかりの自由にしがみついていては、それこそ生きる価値も無い。
まさにそのような現実の到来は、私たち自身による宣誓にしか映るまい。
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2015年09月28日

【考察】言葉は元気を与えもするし奪いもする

1-3)記稿.2015/09/28

その時その時、私たちは、常に言葉を選んでいる。
それらの言葉には質が伴う。

人の心に響く言葉。人の心を穢す言葉。
その違いは明らかに、放った人の性質と教養と経験と求道に拠る。タイミングにも依る。

言葉を掛ける側の慮りの善し悪しが、その放った言葉で以て、
相手の元気を奪うことにもなるし、元気を与えることにもなる。
その違いを如何にして見極めるかが、実はとても大変且つ大切である。

また

言葉を放つことは、関わりに関与するよすがを与えることでもある。
元気は与えれば良いという事でもない。奪うならそのままを悪と見るという事でもない。
言葉に表裏があるように、言葉のもたらす効果にも表裏がある。

言葉を選ぶことは、運命を選択し続ける行為でもある。

だから誰しもは自分らしくない言葉をまず避けることになる。
しかし、言葉に精通できていないと、知った範囲でしか使い分けることができない。

その知った範囲にしても、人々が使う上で培われた認知の集合が土台にあるものだ。

それでも、人々の認知の集合の方が必ずしも優れているというわけではない。
何はともあれ、多くの者らは、言葉を極めようなどと考えてはいないのだ。
‥その程度の志では、言葉からして、その程度の認知集合からしかもたらされて来ない。

細かく述べれば

言葉の認知集合そのものの中に、すでに分野別の仕分けがされて在る。
それはつまり、人の個性が始めから造られていたも同然に置かれているとも言えるべき状況だ。
‥自らの居心地の良さに惹かれた言葉の認知集合を土台にして在ると言う事だ。
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2015年09月27日

【見解】「友達だろう」は庶民の感覚

1-2)記稿.2015/09/27

>「友達だろう」の言葉をどう思う?


>そりゃあれだよ、ダチがテンパってるのに、誰にも頼ろうとしないで意地を張ってる時だろう。
>後は、元気が無さそうにしているのに黙っているのを見かねて、こちらから問いただす時かな。
>もっとも、できない相談かも知れないと思うと腰が引けるかも知れないけどよ。

>ああ、そうだな。それが庶民の感覚という奴だ。

>おいおいなんだよそれ、喧嘩売ってるような物言いだな。

>まぁ待て、これはあくまで俺の見解だ。
>言葉にトゲが出るのもそれ以上の世界があるからだ。

>なんだよそれ、ちゃんと説明しろよな。
>できないとお前は、ダチ以下になっちまうぞ。
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2015年09月26日

【四首吟】青空ガキ模様‥三射

記稿.2015/09/26

|アイス棒ハズレて見上げた青空の浮かんでる雲はソフトクリーム
|クリームをいっぱいなめたいケーキの前、不二家のペコはどう見てもお嬢様
|お嬢様にっこり笑顔にフリル模様どこまでゆくのかそのかわいい
|かわいいの呪文を唱えて微笑んで花見るおとめけふもまたをかし


|駄菓子屋の食べたい気持ちのそのわけは素朴に隠れた宝探しの味わい
|味わいのメロンにスイカ桃にぶどう夏が来るほどに喉鳴るなり
|りんごにミカンもちにこたつ丸くなり冬ほど団らん人恋し
|恋し味求めて味わうシュワシュワの気分はいつでも夏の空


|汗の色は夢の色いつでもどこでも駆けずり回る夏野山
|山に海、青空めぐる麦わらにぞろぞろでやる屋台のかぐわし
|かぐわしきもろこし焼きイカ醤油ダレお行儀良くなど「てやんでェイ」
|いのちの洗濯はまとめてできぬ洗い物、とめどめもなく縮んでもゆくなり(2015/10/04)
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2015年09月25日

【日記】炭素詐欺は世界轟沈への引き金になるか?

記稿.2015/09/25

> なんだかんだで九月もすっかり後半の幕である。


 世界轟沈的経済崩壊の音沙汰も無し。
 まぁこの際、それが良いのか悪いのかは捨て置くとしよう。

 フォルクスワーゲンとBMWが排出インチキをしていた件と
 “中国、新たな排出量取引制度導入”への記事のタイミングが気になった。
 ‥この二つのタイミングは、どう考えたって、炭素取引関連暴落の引き算と足し算だ。


 これは実に注目のポイントだ。
 「世界は穏便に利益確保を図りたいだけであって、平和に貢献しているわけではない」
 ‥炭素詐欺なんてそれ以外の何者でもないって中身だからな。

 (まぁさりとて、一般投資家が材料にするとも思えないところが‥穴って感じ)


> それにしてもこんな時期に、アベノミクス第二弾とは


 GDP600兆円にするのも円安主導なんだろうな‥と。
 ‥東南アジア諸国との通貨バランスを相殺するぐらいにまで持って行こうとでも言うのだろうか?

 ついこの間に、G20で、中国に通貨安にならないように釘を刺しておきながら
 ある意味、手のひらを返した含みを見せている。
 ‥否否、それだけ中国経済がハリボテだってことなんだろう。じゃないと辻褄が合わない。

 (国民の前では中国に睨めっこの様相でも、その裏では名刺交換って感じだな。ざけんなよ)


 世界の足取りがバラバラになりだしているようにも見える昨今
 火消しにヤキモキにも見える昨今
 ‥それでも、一体全体、何がしたいのか見えてこないのは相変わらずな世情である。


|競争でしあわせの経験値は稼げない。
|しあわせの経験値はしあわせの中にある。
|しあわせが半分妄想だから不安も募るのだ。本物なら何事もなしに立ち向かうだろう。
|偽物にこだわるモチベーションなど誰にも無い。
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2015年09月24日

【見解】「友達になろう」は微妙な掛け声

1-2)記稿.2015/09/24

>ねぇ友達になろうよ♪

>君が僕に興味があることは理解した。
>ところで、君はいつもそうな風に声を掛けるのかい?
>僕から言わせると、とてもナンセンスな誘い方だと思うよ。

>え?どうして?‥じゃどうな風に声をかければ良いのかな?

>ふ、良いだろう。
>でもこれは僕の意見だ。君がそれをどう思うかは僕の知るところでは無い。

>・・・・
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【哲学】“やすき自由”=“過度の同じ”

1-2)記稿.2015/09/24

“人生にあそびなんかないッ”
そう思い始めると、途端に息が詰まり出す。
その緊張に耐えられなくなると、大概の者らがズルを始めることになる。

ズルはズルを呼び、ウソはウソを呼ぶ。
次第にその世界では、こう呼ばれることになる。
“ルール無用”‥それがルールだと。


「でもそれは本当だろうか?」
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2015年09月22日

【替え歌】きこえるかしら→しあわせかしら

記稿.2015/09/22

1.
 しあわせかしら、この人との夢
 はにかんだ頬を照らすこの先の風
 歩いて行くの、歩いて行くの
 あなたとわたしでつないで行くのね
 白い砂浜で、潮香るこの里で
 暮らしてゆくのね、暮らしてゆくのね

2.
 どれほどかしら、わたしとの夢
 うまれた命を照らすこの先の風
 歩き出したの、歩き出したの
 あなたとわたしで微笑んでゆくのね
 ひらいた花を見て、ながれる四季を見て
 暮らしてゆくのね、暮らしてゆくのね


※ 名作劇場「赤毛のアン」の主題歌の替え歌になりまーす。

  おおっと‥これはまたびっくりのストレート感っすね。
  好いですね。大好きっすよ。大好物っす。「詩はストレート感だ!」
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2015年09月20日

【アニメ詠み】LBXバトルはスポーツだ!‥二二射

記稿.2015/09/20

|活きすぎだ!ダンボール戦機の辻褄合わないオーバーアクション


|LBX好奇心わくわく子供の夢玩具。どう見たって銃刀法違反なり
|強化ダンボール。鉄より硬度ありそうで、破片が飛べばどう見たって危険
|箱の中、夢が一杯。危険が一杯。やっぱりそこは戦場だ


|いざバトル!CCMを押しまくる親指の指紋は消えている

|われらの代わりに戦う姿、ダンボール戦機ぞ武士魂


|尽きない弾丸、尽きない動力。どう見たって辻褄合わなすぎ
|トリトーンの無理すぎる接着溶剤その容量、世界で一番に重そうな玩具だな


|フレームの素材は何だ?ビームを放つその耐熱性
|玩具だもん。武装の整備装填、刃物の研ぎはNGシーン


|戦闘中、海中で槍をポイ捨てしたのに戻ってる‥
|フェアリーのドングリ搭載してるのに、破壊しても誘爆せず


|ブレインジャックでLBXに襲われる。安全性ゼロだったと山野博士のお墨付き
|LBXの研究所‥どう見たって軍事基地
|山野博士のお仕事は‥どう見たって兵器開発
|儲かれば黙して騙して嘘の後


|戦う性能こそが勇気とは、力こそ正義と何ら変わんねぇ


|LBXは安全面からの欠陥品。嘘を擦り付け合っているようにしか見えて来ない
|玩具なら爆発するな暴走するな

|LBXバトルは、控え目に見たってスポーツだ!

|LBXの勝敗だけで進んで行く。そこんところだけは武道の世界観
|即ち、爆発アニメとは武道の精神にありと見つけたり(押忍)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:07 | Comment(0) | アニメ | 更新情報をチェックする