記稿.2015/09/11
> ウルトラファインバブル水は、窒素と水と酸素で成り立っている
‥で、それの効果と応用範囲が広いと言う事で話題になっている。
どのように凄いかというと、植物の成長が促進される。
魚の鮮度が長くなる。養殖魚の成長が早まる。
泡が弾ける時に汚れを一緒に粉砕する。細菌やウイルスを破壊する。
> この細菌やウイルスに注目して、うがいや口濯ぎに使えないか?
単純にうがい水で効果があるようなら、虫歯菌にだって効果もあるだろう。
ということで、歯磨き粉が不要になるなら革命だ。
歯磨き粉が体質の違いから細胞を痛めることはあっても、細菌やウイルスを破壊することは無い。
洗剤の類いが汚染を起こすことがあっても、ただの水なら可能性0。
ウルトラファインバブル水に因るそれの粉砕は、
泡のサイズが極小にあることから、細菌やウイルスの体内に入り込む。
その時に泡同士がくっつこうとして膨らむ力で弾ける‥つまり空気膨張に因り粉砕が起きる。
植物や魚が成長するほどだから、口に含む程度なら特に問題無いものと思われる。
> では飲む分にはどうなのだろうか?
細胞を破壊するのは水に含まれる極小の泡である。
それが腸内の奥にまで届くとなると少々厄介だ。
腸内菌が破壊されることで、便通に影響したり
腸内菌からの創出栄養素が不足することで、倦怠感が生じたり
はたまた栄養素の不足から食欲が促進されたりしそうだ。
食の細いやせ形なら問題ないだろうが、
普段から大食漢で体重があるようなら、さらに促進するかもしれない。
‥ウルトラファインバブルがどこまで届くのかを知る必要がある。
ビールみたいに胃から泡が吸収されて血管を巡るなら
いくら飲んでも問題ないだろうし、そうじゃないなら濃度を下げて使用すべきになる。
疑問なのは
「血管内を巡る血液細胞群を破壊しないのはどうしてか?」
魚が大丈夫だから問題ないだろうと思うにせよ、状況の確認は必要だ。あと、
「血栓をはぎ取るほどの威力を見せようなら、その血栓はどうなるのか?」
> 仮に飲んでも大丈夫という話になった場合
うがい用なら、ペットボトル飲料と同じ感覚でも、まぁ多少高く感じる程度だろう。
だが、歯磨き用に使うとなると、割高感どころでは収まらない。
歯磨き用と言うことになると、30リットル¥1500程度だろうか。
(‥家族向けになると、さらに下げないと無理だろう)
機械を買って自分で造ることもできるわけだが、多少の手間も必要だ。
しかもまだまだ小型化されていないので、家庭用には難しい面がある。
(なんだよ‥洗濯機に応用なんてまだまだ先の話じゃないか)
「そうなると、レンタル水サーバーでの方向になるだろうか?」
歯磨き粉メーカーも転身を決めるなら今のうちになりそうか‥