改稿.2015/09/17...20130208...
> 偏窄【へんさく】
思考や行動が偏って特化されている様。またその癖。
所謂、「アスペルガー症候群」から「思考編窄症候群」への置き換えを思いついたところ
「偏窄」だけでも熟語としてイケそうなので提案である。
> 使用例
×のパタン:君の行動(思考)は偏窄している
○のパタン:君の趣向は偏窄している
「うーん、微妙ですね」
思考や行動は一時的な場合もあることから、「変だ」という意味合いの方が適当であり
趣向や趣味といった継続的な様子に対して、「偏窄だ」というニュアンスが当てはまる。
※ 相手のそれを断定的に扱おうとすると、ただの偏見にしか聞こえないので注意が伴う。
そういう意味では、専門用語使用の方が良いのかなと。
「君のアレは偏窄なのかね?」
「アレですか、よく言われます」
「実は私にも偏窄があるのだが、わかるかね?」
「え?、いや、まったく」
「そのうち嫌でもわかるから、まぁ偏窄の類いだと思って接してくれたまえ」(肩をポンと叩く)
「・・・・」
「社長の偏窄がまた始まったぜ」
「え、アレが偏窄なんですか?|ただの大目玉って奴では‥」
「まぁな、昔は、ああいうのも、地震雷火事親父なんておっかながられたらしいけど」
「我が社じゃ、偏窄の一つってことで通ってる。そうじゃないとフェアーじゃないって」
「誰が言いだしたんですか?」
「社長だよ社長だよ、なんでもかんでもその手の人材受け入れてたら、ついに閃いちゃったらしいぜ」
「それを言うなら、ブチ切れたんだろう」
「吹っ切れたとも言うぜ」
「いいですね♪、僕もその時の社内宣言見てみたかったです♪」