記稿.2015/09/25
> なんだかんだで九月もすっかり後半の幕である。
世界轟沈的経済崩壊の音沙汰も無し。
まぁこの際、それが良いのか悪いのかは捨て置くとしよう。
フォルクスワーゲンとBMWが排出インチキをしていた件と
“中国、新たな排出量取引制度導入”への記事のタイミングが気になった。
‥この二つのタイミングは、どう考えたって、炭素取引関連暴落の引き算と足し算だ。
これは実に注目のポイントだ。
「世界は穏便に利益確保を図りたいだけであって、平和に貢献しているわけではない」
‥炭素詐欺なんてそれ以外の何者でもないって中身だからな。
(まぁさりとて、一般投資家が材料にするとも思えないところが‥穴って感じ)
> それにしてもこんな時期に、アベノミクス第二弾とは
GDP600兆円にするのも円安主導なんだろうな‥と。
‥東南アジア諸国との通貨バランスを相殺するぐらいにまで持って行こうとでも言うのだろうか?
ついこの間に、G20で、中国に通貨安にならないように釘を刺しておきながら
ある意味、手のひらを返した含みを見せている。
‥否否、それだけ中国経済がハリボテだってことなんだろう。じゃないと辻褄が合わない。
(国民の前では中国に睨めっこの様相でも、その裏では名刺交換って感じだな。ざけんなよ)
世界の足取りがバラバラになりだしているようにも見える昨今
火消しにヤキモキにも見える昨今
‥それでも、一体全体、何がしたいのか見えてこないのは相変わらずな世情である。
|競争でしあわせの経験値は稼げない。
|しあわせの経験値はしあわせの中にある。
|しあわせが半分妄想だから不安も募るのだ。本物なら何事もなしに立ち向かうだろう。
|偽物にこだわるモチベーションなど誰にも無い。