2015年11月22日

【零戻メモ】機能分権平行割州制度

1-3)記稿.2015/11/22

> 地方分権の枠組みをどう考えるかはとても繊細な問題である。
> そこで、機能分権平行割州制度というものを考えてみた。
> 是はあまりにも斬新な見立てであり、根本的に意識の切り替えが求められる。


 まず、根っこの思い込みな話として、
 昔ながらの土地分けに従ったままに、そこに領地権のような形でセットで色分けしてしまえば、
 様々な用途から見た場合、途端に不都合までが行き渡ってしまう。

 民主社会にあるのなら、統治権を地域に委譲する形にこだわる必要はない。
 あくまで暮らしとしての機能性のみにこだわるなら、
 列島を用途別に色分けすれば、いくらでも平行的にエリア分けすることも可能と言える。

 それはちょうど民間事業を業種別に分けて、列島の図面を並べるようなものだ。
 ‥民で成り立っているのに、官で成り立たないというはずはない。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:15 | Comment(0) | 零戻メモ | 更新情報をチェックする