2016年01月13日

【違和感】原油30ドル目前、過剰供給中国需要減退懸念の記事

記稿.2016/01/13

> 2003年12月以来の安値
> 約12年ぶりに1バレル=30ドルの安値をつける勢い


 どう考えても2003年の時より景気は鈍い。
 2008年の時と同じぐらいの底への流れというのなら
 ‥2008年時は、まだまだ原油は高かったという意味になる。


 「それは、インチキ価格(生産規制中)でした」という発言にしか聞こえない。

 ‥経済的には、インチキ規制を実施する為の炭素詐欺。
 ‥環境的には、技術的な面で目処が立っていなかった。否、協力させない為の画策。


 過剰生産だから
 中国のバブルが弾けたから
 まったくつながっていませんよね。

 だって、どう考えたって、
 各国的には、それなりに排ガス規制を行ってきたのだから、退くのが流れです。

 一方で、車の利用は世界的に拡大しました。
 不景気だからといって、車を棄てて、中国が再び自転車に鞍替えするとは思えません。
 台数として中国は多いかも知れませんが、生活への石炭依存度も馬鹿になりません。
 それはインドも同じだと思います。

 むしろ、日本に対して石炭止めろと言うのが西洋の考えです。
 同時に世界的な原発への懸念から切り替えが起きています。
 ならば、石油またはガスの増産がとりえずの辻褄です。

 増産したところで、それが2003年時の原発利用と比べてどうだったかは示していません。
 仮に原発が増えていないのなら、尚更に生産して価格を下げてみても
 ‥大してなんら問題性も見当たらず、世界的なデフレの流れに沿っているのだと解釈できるでしょう。


> そう思いますよね。それはつまり‥


 解決への道を模索して動いている勢力と
 まったくそうではない、石油利権を主張するだけの古巣野郎が居るだけです。
 ‥でそれに対して抗議するような記事を配信し続けるマスコミが、古巣野郎側との証拠です。
 ‥まぁそう考えると、バブルが弾けて頭が痛いのも古巣野郎らが舞台から立ち去るまでの辛抱です。

 といっても、その後どう立て直すかを仰いでも本丸はまだまだ落ちそうにありません。
 戦国の世に例えれば、未だ関ヶ原の決戦です。
 それもG20がG7の真田の城を攻めんとして足止めを食らっている所です。
 (この際、時期当主気取りの中国のメンツなどどうでも良いと思いますけどね)

 ‥先はずいぶんとまだまだ長いのが現状のようです。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:32 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

2016年01月12日

【短歌】2016市場下り坂スタート‥十四射

記稿.2016/01/12

|それ行くよ!やさしく押したる▽べり台。どこまで▼ちる世界市場

|嫌だよね。どん底景気のトラウマの着地するまで着地してから

|これからとイイハルミクスの台所。支え合うのは利権ばかり

|博打かな。大手を振って「上がるから‥」たいてい外す残念商

|博打こそ公平なんだと言っている。養う意味の履き違え


|必要はよくばらずともやって来る。生きているのは一人じゃない


|「イイモノが‥」口で言うならご自分で生産すれば好いじゃない

|つきあいの手抜きがもたらす常勝思考。正しく歩けば堀にぶつかる

|全体に負荷を分散合理性‥70億の公平を司りし神


|彩りや人生思う豊かさの意味を噛みしむ明日の無常


|「なに出やる‥」巡ってこない札あれば、取りに行かずんば望み得ず

|人気見てなりふり決める人の性。諦めるもよし諦めざるもよし

|本当は何がしたいか誰も知らん。本音が大事かそれも知らん。

|理由などあってもなくても生きている。好きも嫌いもあなただもん

posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:42 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

【謎】ユダヤ教はどこから来たのか?

記稿.2016/01/11

> 今やユダ金のことを、「なんちゃってユダヤ人さんたち」と呼んで茶化している。


 しかし、この表現は的を射ていない。
 なぜなら、大戦以前もといヒトラー以前において、
 ‥ユダヤ人とはユダヤ教の信者を指して来た。

 それがイスラエルの建国と共に、ユダヤ人の解釈に変化が生じている。

 ‥もともと、ユダヤ人がおねだりしたようなイスラエルなんて国家性も、
 ユダヤ人なる民族も人種も無かった。
 すべてはユダヤ教の経典から始まっている。
 そのユダヤ教を受け継いでいるのが、キリスト教で、見せかけの拮抗がイスラム教である。


> ユダヤ教の出自はとにかく謎に満ちている。


 ユダヤ教の信者であれば、ユダヤ人‥
 それはつまり、無国籍であることを推奨している。
 無国籍であるからこそ、無駄に交わっていくことが自在でもあるのだ。
 それはつまり、白人の比率が高くてもなんら不思議ではない。

 そして、ユダヤ教の経典。つまり旧約聖書の中身である。
 ‥そいつが一神教を語りうる最も著名な原点にある。

 すると

 世界の多くは、有色の多神教であることに注目が集まる。
 北欧神話にしてもケルトにしてもそうだろう。
 世界の土着の神々の痕跡としては、どこも多神教であり、同時に白人人種では無い。
 ‥白人人種の多神教などという奴だけが、どうしたことか存在していないのだ。

 古代ギリシャ人をなんちゃって白人に仕立てたのは、それを隠す為だったとしか思えない。
 北欧神話にしてもその追跡に乏しく、古代ローマからのすり替えと大差ないと思われる。
 ‥そうだからこそ、ケルト民族が追われ、魔女狩りを徹底したのだと思われる。

 (ローマ軍の進軍の本当の目的は、白人人種の多神教をねつ造する為だった)
 (すべてを一神教にすり替える為にも、そのステップが欠かせなかったのだ)


> 絶対神(白人)の一神教などという奴は、まさに殴り込みのように発生したとしか考えられない。


 私たちが遡れる一神教の始まりは、エジプトの一時期である。

 その一神教にしても、ツタンカーメン王が後を継ぐとすぐに途絶えた。
 その当時の排斥された神官らが、地下に潜って、陰謀を企てたとしか言いようがない。
 ‥この推理は憶測でしかないが、それより遡るならソロモン王の頃よりの企てがあったのだろう。
 ‥どちらかというと、後者の方に思われる。

 何かしらの計画犯グループが存在してきたのは明らかである。
 ‥その者たちの目的は明らかだ、地球圏をキレイに乗っ取ることである。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:11 | Comment(0) | 刮目/奴ら絡み | 更新情報をチェックする

【発想】{目薬の木}×{腸内菌}={効用}という図式

記稿.2016/01/11

> 今や目薬の木は迷信と言われてしまっている‥本当にそうだろうか?


 昔と今の時代ほど、食事情の異なる時代は無い。
 それはつまり、腸内菌の事情もまた異なっていると言うことだ。

 目薬の木のようなただの木の皮から効用を得るには
 それなりに、有用に分解してくれる腸内菌が欠かせないという事である。
 ‥だから何らかの食事事情の中にその手の菌が形成されていたと言えるだろう。

 目薬の木の言い伝えを掘り返し、その土地の食事事情を調べてみる必要がある。


> このような考えは、漢方にも当てはまることになる。


 一つの成分では効き目が弱いのに、組み合わせると効能が抜群に上がるのは、
 腸内菌が材料を手にしたことで、より有益な成分を身体にもたらすからだと定義してみるのだ。

 すると、より効能を引き出すには、腸内菌のバランスなり環境にまで注目せざるを得ない。

 漢方の効く人、効きにくい人。まぁその辺の腸内菌を比較すれば良いと言うことになるだろうか。
 ‥このような着目点はまだ無いと思われる。
 ‥論文にまとめることができれば、大発見なんだろうな。まぁ頑張ってくれたまえ。


> 長寿国信州では昆虫食が見られる。


 ‥蜂の子を生きたままパクリとする奴だ。
 あれなんか腸内菌にもの凄く影響を与えていると思われる。

 江戸時代以降、外国から砂糖が入ってくるようになって、
 イナゴを佃煮にするなんてことになっているが、それ以前はどうやって食べていたのだろうか‥
 ‥ふと疑問を思った。(ちなみ、著生はイナゴはイケる口だ)

 カイコのさなぎを茹でてパクリと行くほどだから、そんな感じだろうか。
 それで長寿になれると‥子孫が長寿になっていくと‥
 そう考えると、じゃりじゃり感や偏見よりも有り難みが湧いてくると言ったところか。

 これは世界中の昆虫食事情とその腸内菌を調べてみる価値がありそうだ。
 ‥昆虫食と腸内菌と寿命のテーマでまとめることができれば、フィーバーである。
 ‥だってね、無理してまで食べたいと思わないし、怪しい薬飲むより自然食の方が安し。


> ちなみに著生の経験から勘ぐると


 青カビチーズを食って以来、痔持ちになって行ったように思っている。
 ‥西洋人と日本人との、その辺との違いを調査してもらいたいなぁなんて思っている。

 胃が受け付けないのに無理に二度も食ってしまった。二度目はさすがに残したけど。
 (西洋のチーズセットなんてのがあってね。その中に入っていたんだな。二十歳の頃の話)

 ‥西洋人は腸が短いからな、難いデカいし、多少長くなっても痔になんかなりそうにないけど
 ‥日本人は、ガタい小さいし腸が長めだからな。長くなっちまったらそりゃはみ出るよ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:07 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2016 | 更新情報をチェックする

【先見】同性愛結婚の比率が程度高まることで起こるスキャンダル

記稿.2016/01/11

> まだまだ誰しもは同性愛に偏見を持ち、高をくくっている。
> それで無くても同性愛はどん詰まりを意味し、何が好いのかに説得力に乏しい。


 それでも変わった奴は居る者で、そいつの好みを批判してもしょうがないのだろう。
 だから、今から述べる点においてツッコむ奴もいなかった。

 ‥程度、同性愛結婚が増えることで
 普通に男女恋愛を楽しむ側もその問題性を抱え込むことになる。
 それは、パートナーの男友達・女友達を見ても嫉妬の対象になりかねないという異常さである。

 例えば

 それを取り上げるようなマスコミが現れたとしよう。
 そんな記事を読んでいる内に、次第に思考が侵されていく。
 とくに、家で過ごすことを好むパートナーが、外出好きのパートナーに対して
 男だろうと女だろうと‥どこかで待ち合わせるという中身の話を聞くだけで、浮気では無いのかと
 常に警戒しなければならない状況を孕むようになる‥

 社会的にそのようなケースが1%の割合で出現し出すようなら
 すでに、ニュースや記事にちらほらし出すのが日常になっている。
 ‥タレントなんか、普通に同性同士で歩いていてもパパラッチのネタにされかねない。


> とまぁそんなことにはならないとは思うが


 高をくくって様子見を決め込んでいると
 いつの間にかそっちの方の割合が肥大化し、割を食うことになりかねない。
 ‥試験管一つで完成できるからなんて看板が立つだけでもそうなりかねない。

 例えば、実験的にどんな子が生まれてくるのかに合意して誕生させるような試験管時代である。
 (それをネタに、実際には身体を交わす方の浮気も成立してくる‥)
 社会全体に、高度な科学者気質が満ちてくれば、嫌でもそうなるだろう。
 それが科学者の異常な好奇心としてある。アーティストでもそうだ。
 マイケル・ジャクソンなんか遺伝子的な掛け合わせへの好奇心があったようだし、
 世界的に絶大な有名人の影響を受ければ、そりゃもう歯止めなんか効かないのだ。


> そう考えると、それはまた


 誰しもが科学者レベルの知識を常識として身につけている時代と
 身につけることを争っている時代との違いでもある。

 ‥より○○だからという理由をかざして、行動原理にしているのが競争としてある。
 そのような状況はつまり、科学が進めば進むほど、好奇心の暴走を巻き起こす。

 科学を身につけることを争っているのが今の時代だ。
 それをそのままに続けていては、
 自由自由と言いつつ、まったくのDQN社会に突入してしまう種を蒔いているようなものだ。


> ‥先手を打って引き返すならば、


 競争という意識付けをまずは脇に置いて歩くことを選ぶべきである。
 そのような社会がどのような可能性を秘めているのかに好奇心を抱くことである。

 本質的に誰しもは、恋愛に競争なんか要らないと思っている。持ち込みたくないはずだ。
 でも、どうしてそのように平穏さを維持できていないのかということでもある。

 ‥より○○だからという意識付けは、どうしたってHAPPYで無ければならないと思い込む。
 そのHAPPYの定義にしても、それぞれで微妙に異なっている。
 そしてそれへのスイッチが剥がれることで、必要ないとの結論を安易に誘発もさせている。


 人の好みなんか、そうそう変わるわけもない。あるとすれば健康や体調の変化だ。


 それの区別が付いていないのだ。科学的な理解が乏しいゆえに。否、自身の経験値不足でもある。
 相手への思いやりを深める為に科学を用いるのに、偏見はあってもDQNは無いはずだ。

 ‥仮にあったにせよ、それは、思いやりに比重を置きすぎることで
 何が正しいのかが見えなくなる落ちである。(通常それを独善ともヘンタイ気質とも呼ぶ)

 人の思考の暴走を押さえる為にも健康に体調がある。それはまた
 自らの心身の変異の最中に正しき判断などままならないとして、自覚すべきと言うことでもある。


 ‥尤も、異常の中において異常を認知できるわけも無い
 特に、競争ともなると、自身の視野がそれこそ勝ち誇りしか見えていないことの方が多い。


 そんな時代に登場しているのが‥とは言わないが
 反発からの同性愛感情というのは、それなりにあるのだろうと思う。
 しかし、当たり前になってしまえば、元の木阿弥にならざるを得まい。それが人の社会感覚にある。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:05 | Comment(0) | 考察 | 更新情報をチェックする

2016年01月10日

【短歌】戦争とカネと闇‥十八射

記稿.2016/01/10

|爆弾を造って送る女たち、夫が死にます息子が死にます(第一次世界大戦)

|報復と正義を胸に出征す。株式会社アメリカの輸出品

|「すぐ終わる」戦を知らぬ志願兵‥地獄をくぐらにゃ帰れない


|すべからく炎に染まる世の裏を知れば恐怖に談合あり

|啜り取るカラクリばかりユダ金の俺たち貴族お前ら奴隷

|カネあれば何でもできる思い込み腹の底まで腐らせるのみ


|爆弾で凌いだ稼いだ日本に朝鮮特需のおとしまえ


|許すまじ。朝鮮併合その節の民族倍返しぞまずはパチンコで

|真似をせり。ハリウッド模様のザイニチの芸能スポーツ財界進出

|ああやって背乗りしたんだ在日の「永遠の0」に刻まれしノウハウ

|先生と慕った御仁はなりすまし。すべてまやかし戦後JAPAN

|コネよりもその気が大事とのし上がり君臨すれど火病るくん


|「あれは何?」一億総中流の看板の思いの果てに夢の島

|豊かさと追っかけだしてゴミの山。目にして背けりゃ上から目線(2016/02/17)

|ゴミ山に住めぬと思う先進国。されど生きんと後進国

|拭い合うせわしさこそが日本の強みとばかり壁と堀

|「存ぜぬ」と言っても通らぬ平成の質疑ぞ巡る墓場まで


|先細る技術工の回復に戦争劇場の本音あり
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:38 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

【疑問】古代ギリシャ人は、どうしてなんちゃって白人にすり替わったのか?

記稿.2016/01/09

> 古代ギリシャ人の肌は褐色だった。
> 瞳もエーゲ海を思わせるようなブルーとは限らない。


 地形的にもオリエントの境目であり、南にはアフリカが見えている。
 混ざっていたと考えてもおかしくない。
 しかし、そう考える以上に古代ギリシャ人の肌は褐色だった。
 ‥瞳も黒く髪も黒かった。


> 彼らはどうして、なんちゃって白人にすり替わったのだろうか?


 古代ギリシャ人は多神教を営んでいた。
 古代ローマ人も始まりは多神教だった。後に皇帝の改宗をきっかけに一神教の新興宗教に変貌する。
 ‥ここがポイントである。

 古代ローマは三つの政治形態を経ている。
 始まりは王政、次に共和制、そして帝政である。
 ‥この違いは、領土の拡大に従って、必要として派生した。


> 領土を拡大していく上で欠かせないのは、土着の宗教を認めることである。


 モンゴル軍の壮大な侵略と統治の両立を振り返れば一目瞭然なことだ。
 旧日本帝国の大東亜方針の行き違いもそんな所にあるのだろう。
 それ故に、ローマが中途段階で共和制を担ったのは必然だった。

 ‥当然その中には比較的近所だったギリシャも入ってくる。

 ギリシャを侵略したことで、ローマ人が流れ込む。
 時代が進めば進むほど、西洋全体の血が流れ込む。
 ‥そして奴隷制度だった。


> 古代ローマを思う時、市民は白人‥なぜかそういう印象が私たちにはある。


 基本的に奴隷に落ちるのは、ローマ軍に侵略を受けた地元民または捕虜が中心だ。
 ‥ローマ兵士に奴隷の獲得を戦利品として認めていたなら、勝手に加速することになる。
 ‥実際の所は、それなりの秩序があったものと思われるが、詳しくは知らない。
 ‥それがいつの間にか、白人優位にすり替わって行った。そう思われる。
 ‥奴隷が当たり前だったから、特にプロパガンダを立てて洗脳誘導する必要も無かった。

 そして

 時が経てば、いつの間にか市民の多くが白人だ。
 ‥元々から市民と奴隷の風土だったギリシャの土地柄がそれを後押ししたとも言える。
 ‥何の疑いもなく、自分たちの先祖を碧眼に金髪の白人と思い込む。
 ‥ギリシャ彫刻が白いのであれば、尚のことだったろう。

 もしかしたら、ローマには、多くのギリシャの職人が移民もしくは奴隷していたのかも知れない。
 ‥その移動先が主にポンペイだったとか。火山の噴火で記憶が途絶えたとか。どうだろうか。


> そんな時代の隠蔽が一息つきはじめる頃合いに、古代ローマは帝政に変わるのだ。


 当時、新興宗教だったキリスト教の始まりも、そんな古代ローマの事情に都合良かったのだろう。
 ‥そして世界には、地中海から一神教のスタンダードが根付くことになった。
 ‥その最たるは、イエス・キリストを白人に仕立てる為のお膳立てのような筋書きにも見える。
 ‥そもそもにして、イエス・キリストは、オリエント側である。西洋人でも白人でも無いのだ。
 ‥どうして、キリスト教の総本山が、ローマにある必要があるのだろうか。
 ‥西洋の組織が興したから、総本山がローマにあるとしか考えられない。


 「是を、陰謀的計画性と呼ばずしてなんというのだろうか‥」
 「目的はただ一つ。如何にして自然に一神教を立ち上げて‥すり込ませるかだった」
 「‥それも自分たちの種族的な宗教の神として、その後の世界を支配せんと為に」


 さらに念入りにとばかりだろうか‥
 ローマ帝国の東西分裂で、ギリシャは東に置かれることになり
 ギリシャ文化は、西洋圏でありながら、西洋とは一線を画す印象を残すことになった。
 ‥つまり、古代ギリシャ人は白人だったとの印象が、ぼかしてより強まったことになる。

 ‥そんな錯覚が尾を引いて
 イエス・キリスト=白人などとの思い込みに、なぜか逆らわず、
 「それで好いじゃん」という淡白に、世界中が嵌まったのでは。


> 西洋の組織の興したキリスト教こそ、世界に戦争を仕掛けている元種である。


 ローマ帝国こそが、まず手始めにキリスト教を国教にしたのだろう‥
 「その目的とはなんだ!」総本山を保護する為だったのだろう‥他に何があろう。


|「火種だろう」何が信教の自由だよ。どや顔しつつ一神教
|バイブルの予言通りに糸を引く。信仰に非ず侵攻なり
|「何者だ」パンとサーカス手なずけて最悪改宗その根っこ

posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:22 | Comment(0) | 刮目/奴ら絡み | 更新情報をチェックする

2016年01月08日

【刮目】長の意味と会議の意味

改稿.2016/01/11...20160108...

> どのような制度であっても、自由に意見を述べられる空気は活気を生み出す。


 しかし、能力主義を意識し始めると
 途端に、如何に賢いかということに集約されがちだ。
 ‥そこで、我先に自分の意見または技を、まくしたてるという流れを醸し出す。


> どのような制度であれ、長たる者に決定権がある。


 そこを顧みるならば、自由に意見を述べることと能力には関係が無い。
 自由に意見を述べることに、如何に賢く、どの考えが正しいかなどを考える必要など無い。
 なぜなら、最後に決定を下すのは長の務めであり権限である。
 ‥会議に求められているのは、考えを持つことと述べることと出し尽くすことである。


 そしてまた

 長は、一番に正しいと思える考えを、常に採用する意味も無い。
 なぜなら、そのような解釈には兎角パターンを発生させる。
 負荷と経験は、均等に与えるべきである。

 特定のパターンにハマっていくと、偏った人選に陥りがちになる。
 満足と経験が異なるばかりなら、細かい理解には及ばない。
 ‥不均衡があれば、そこに負担が掛かりいずれ崩壊する。

 それが人であれば尚のこと。不満を理由に去るか、派閥を形成して独占を目論むかだ‥
 ‥上への不満、下への不満、どっちもそんなところだ。

 うまく行こうと行くまいと、均等に負荷を与えていれば、そのような分裂は生じない。
 誰しもが活躍できていると自覚できるだけの状況を生み出すことこそが、
 長としての最上の決定方向である。
 ‥利益利益と何を以て利益とするかは、組織全体のやる気を見れば明らかである。


> やる気こそが成功を引き寄せるのであり、アイデアや理屈が利益を引き寄せるのでは無い。


 ‥長期的展望で推し量れば推し量るほど、長のすべきが何たるかは明らかである。

 しかし通常、十分な人材などと言う傾向には無い。
 それゆえ、ハイリスク、ハイリターンなどと言ってみては気取りたくもなるのだろう。

 もっとも恥ずべきリスクとは、経営責任を担う側が現場と対象を知らないことだ。
 開拓すべき課題ともなれば尚のこと。知らないのであれば長としての資格などあるまい。
 ‥机上の妄想しかできぬ輩を上に戴くなど、これほどに愚かしい選択もない。


> 成功があるのではない。活躍の機会と場が均等に割り振られているかどうかだ。


 均等に割り振られておらぬ状況とは、結局、そこに居る人を見ていないということになる。
 ‥人を見ることができていないから、成果主義などとまくしたてるのだ。呑まれてはダメだ。
 ‥人を活かす・育てるとした気概に欠くから、ずさんに扱う鏡似性ということになる。汝はどうか。

 社会全体で、ずさんに陥ると本当にどうしようもない。
 ‥その本質が能力主義&成果査定。


> じゃ給料はどう決めれば良いかって?


 活躍の負荷が均等に割り振られていることを、皆が納得できていれば、
 ドングリの背比べでも構わないと言うことになる。(差の緩やかな給与体系)
 ‥そもそも何を前提にわたしが一番に頑張っているなどと思い込めるのだろうか。
 ‥そこにあるのは不満でしかない。そこを具体的に訴えることができない時点で人並みなのだ。


 貴重な体験の裏では、誰かがリスクを感じてハラハラとしているものだ。
 ‥させて頂いているのに、隣の人以上にさらなる待遇を求めるのもどうかしている。
 ‥さらなる待遇を求めた時、その時は、別のことをしているはずである。
 ‥機会を得られることこそが待遇に当たるからだ。


 貰える金額に気持ちが傾くなら休めば好い。
 ‥負荷が見合っていないのだ。そう訴えれば良い。その時、必ずしや課題が浮上するだろう。
 ‥課題を克服するだけの見切りを持ち合わせていないのに、金額云々はお互い様だ。
 ‥しわ寄せが嫌なら、不公平だと思うなら、それを選択せずに済むように負荷の視点を変えれば好い。
 ‥得意な事・してみたい事だけがあなたを生かすとは限らないのだから。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:03 | Comment(0) | 刮目/2016 | 更新情報をチェックする

【アイデア】電子選挙にはブッロクチェーン

記稿.2016/01/08

> 思わず思いつきました。


 電子選挙のシステムに、ブロックチェーン・テクノロジーを応用すれば
 誰がどう考えても、勝手に改ざんしようにも後が残る。

 管理参加の自由として、自分の端末と繋げれば、ブロックチェーンのコピーが常時残ることになる。
 最終結果の後から差し替えようにも参加者分のバックアップが嘘を見抜く。


 ‥なんでこんなことに、いままで気がつかなかったんだろうか。
 (俺には、作るだけのノウハウは無いのであとはよろしく)


> 自分の投票の確認もできるように


 タイムコードを投票時刻として表示されるようにする。
 その時刻を控えて持ち帰れば、管理参加者は自分の投票場所と時刻から
 自分の投票内容が改ざんされていないかどうかをチェックすることができる。

 無論、ネットとして

 自宅のPCからの投票やスマホからの投票も検討されるわけだが
 それだと、逐一パスワードやらマイナンバーやらの管理が付いてくることになる。
 つまり、自分の投票内容がバレてしまうことにつながって来る。

 そこの所のリスクを無くそうとすると、使い捨てのファイルのような発想が求められてくる。

 一度しか起動できない投票アプリを各家庭に配布せざるを得ない。
 (各自がダウンロードするスタイルでは、権利の有無を確認する為にマイナンバーになる)

 そのアプリは一度実行して作業を終えると権利閉鎖するような仕組み。
 IDの割り振りは、アプリの起動時に自動で付けられる。
 (ブロックチェーンの仕組みとして被らない構造だ)
 (権利閉鎖の確認の仕組みから、同一端末からの複数回送信は無効。ただし会場では異なる)


 ‥そうすることで、送信アドレスにもマイナンバーにも縛られることなく秘守が可能。
 (必要ならば、プログラムの発動と同時に割り振られたIDと投票時刻を控えれば良い)


> ただし、ファイルのコピー防止から


 投票アプリのファイルには、特定の符号が付されることになり
 ウイルススキャン同様にコピーチェックされるように義務づけされることになる。
 コピーまたは移動しようとすると、メッセージが表示されて抑制される。
 ‥まぁそうなると、ウイルス対策ソフトにそれを組み込むのか、OSに組み込むかになる。
 ‥どちらが適切かはわからない。マイナンバーとのリスクを考えてどうかでもある。


 妥当なことを言えば
 国毎に、その手の管理アプリも違うべきであり
 国策として指定したウイルス対策ソフトにでも組み込むべきだと思う。

 (だってね、そうでもしないと常時駐屯なんかしてないだろうし、OS依存も怪しい限りだし‥)

 投票アプリの起動時に管理アプリの起動を確認してダブルで動かしてどこかに起動を記録。
 管理アプリにもIDを付して、両方のIDをブロックチェーンに書き込むしか無い。
 管理アプリのIDはさすがに購入時に付いてくるIDの形にして、
 管理アプリを複数手にする気を起こさせないように、是は購入方式にせざるを得ない。結構なお値段。
 ‥成り行きとして、管理アプリのIDの正規の確認は、行政の端末に接続ということになるのかなと。


 「なんかスゲー面倒くさい。やっぱり会場に行くべきである。会場に行けば買わずに済む。」
 「しかし、会場分とネットアクセス分との重複をどう管理するんだ?」
 「なんだかんだで、マイナンバーになっちまうよな‥それは有り得ない」
 「ならば、配布される投票アプリを会場で実行せざるを得ない」
 「なんだかんだで使い捨てUSBということになる。作業が済むと壊れる仕組みか‥」
 「それなら、管理アプリなんか不要になる。誤解の付きまといそうなUSBチップだな」

 「あとは回収の問題が‥まぁその辺は日本人なら分別あるけど世界になるとわからんね」
 「だからこそ、使用後に壊れる必要があるとも言えるわけだけど」
 「分析できないほどに壊れる必要となるとプラスチック回路とか。過電流流して焼くとか」
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:51 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2016 | 更新情報をチェックする

2016年01月07日

【短歌】ポチのシマ‥二十九射

記稿.2016/01/07

|職人の仕事は盗めいつの間の日本盗め世界の目線


|日本から世界に出ても未開の地、一から培う苦労ぞ同じ(2016/02/18)

|労働の値段の異なり履き違え色目に走れば奴隷目線

|豊かさの模索のさなかアフリカの神器と言えば、ケータイ・車・LED

|よそ者は所詮よそ者その土地の空気を変えずんば、日本を名乗るべからず(2016/02/18)


|日本の移民の歴史履き違え、どこと比べた苦労の分布

|古傷やにじみ出てくる空襲の記憶を余所に介護は外人

|労働の若者離れの言い訳のすすんだ裏にザイニチあり

|買い叩く雇用を見れば誰しもは、グローバルを見限らざるを得ず

|溜め込んだ内部留保は何の為‥溜め込むべきはカネよりも誠実


|賃上げと手綱を引き寄せムチ放つ上がりは全部増税分


|少しずつ嘘を明かしてはじけては、資本の調整・雇用の縮小

|競争と煽りゃあわてる者も出て、どこの国でも犯罪量産

|犯罪を無くする政策唱えずに逮捕に罰金‥怠惰な政治


|武装化を訴えたるは政治家の智慧無きおつむの行き詰まり


|民主化の国防予算の怪しさは、隊優遇過多そこがダメ(2016/02/18)

|国券と銀行券の違いとは、配ると貸すの気格の差

|公平に賜る人権織り込んで音沙汰無しは職権乱用


|経済の進展するほどカネ掛かる赤字のかさむ資本社会(2016/02/18)

|どこまでも赤字ばかりが目に余る資本主義こそ恥の旗

|インチキを貫き通す原泉の力ぞ暗躍ポチのシマ

|二党制もっともそうな言い分も、所詮はカトリックとプロテスタント

|勝つ為に議員の個性退ける政党政治は強制制度(2016/02/18)

|官僚のイスの数しか上れぬは、牛耳り信仰ヨーソロー

|給料に差が無きゃそれほど見栄張らず、責任乗る分ゆるりなり

|役人の優越するほどの賞与など‥百害あって一利無し

|世の為に働く思いぞ志し。無欲を通すか‥利益を通すか‥

|いつの間の誰もがならう利益主導。1%の黒字・99%の赤字

|役人の1%黒字の勝ち様に、なぜに目出度や年の明け
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:06 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする