2016年01月06日

【短歌】マスコミと表現の自由‥二十七射

記稿.2016/01/06

|日常にほだされ見ちゃうテレビからいつも殺人テロ戦争

|劇場を描いて伝えるマスコミのお得意様目線は私物化だ

|公共の電波の所在誰のもの‥上から目線は何様か!

|競争や収益目線の世の常の客の客は攻略前線

|視聴者に届ける番組タダじゃねぇ。カネ出しゃオーナー資本事情


|広告に代打を送るACジャパン。「無料って何さ?」怪しすぎ


|お茶の間にスイッチポンの満足を届ける前のカリスマ用意

|カリスマの価値にトコトン依存して、カリスマ見せて焦点見せず

|マスコミの看板背負うタレントのゴシップ記事は脅しと同じ

|叩かれてそれでも辞めぬタレントの性根に据えし孤独嫌い

|お茶の間の顔になりたし人々の横並び意識のモンスター

|カリスマに魅せられ集まる人々の半分オーナー追っかけに非ず


|世の常やカネが絡めば対等に‥立場が痛し表現の自由


|物申す。始終真っ直ぐうやうやし石橋叩いて渡らせるべからず

|インフラの情報タダと思い込む。気づきゃシロアリ官僚天下

|お役所をお得意様と仰ぎ見る懲りぬ体質「お陰様です」

|法律で守っているのはお役所の権限なんだと税三昧

|民主化のオーナーこそが国民と思うが最後‥苦労にハマる


|一票の汚染をたばかるマスコミの情報操作に壁と堀あり


|ポチ構造入れ子式だぜ世の中の軍事劇場・財政劇場

|シナリオを描いて動くエリートぞ角立つ裏にも出来レース

|騙さんと頭ぞ切れても成り行きの要素の絡む「だって人だもの」


|「わからない」ほんとかうそか分からずと空気を読んで都市伝説


|腹の立つ元凶なんぞそっちのけ。ご機嫌宜しきゃ恩の字ド阿呆

|経済を神輿に担ぐこれまでの理論の破綻、依存の破綻

|見下しの時代の幕閉じ見届けて煮えくり返るも悔いの里


|立てば生る立たねば生らぬこれからの立たせてなんぼお互い様なり
posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:55 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

【短歌】酔ひ‥十射

記稿.2016/01/05

|酔うほどにあばれる地面と与太踊り。お見事セーフ!「なんとかなるら〜♪」

|飲み代はツケでよろしく常連の息災祈らにゃ丸損だ

|酔いつぶれ醜態さらす面前になんぞつぶやく「是ぞ平常心」

|気にするな酒の絡んだ羞恥など色気に走らにゃ問題なし

|酒気帯びの体験運転させぬのは、制度の落ち度・認知の落ち度

|「酒ぞ在る‥」宇宙にイタズラ織り込みぞ。でっかいイタズラもっと有る

|イタズラの差し出がましさ過ぎたれば、地球もわずらう酔ひ歴史かな

|酔えば好い。酔えば真っ直ぐ一つも無し乱れ乱れてさめるやも

|二日酔いわかっちゃいるけど繰り返す。それが現実、人類の程度

|うまい酒探し求めて辿り着く、自分で作らずして何をおっしゃる

posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:42 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年01月04日

【信長の野望】当時の大砲は青銅製だった

記稿.2016/01/04

> 威力増大の鉄製の大砲を外国に売りつける前に、貿易船に標準で搭載するのが防衛の常識。


 当時の船の大きさでは、鉄製の大砲はデカいし重かった。
 でも玉は鉄製だった。さすがに威力重視の様子。
 ちなみに、鉄砲の弾は鉛製。こちらも威力重視の様子。
 (弾だけは、輸入に頼っていた模様)

 さらに

 当時の輸入対象は、イギリス製のカルバリン砲が出てくるまでは
 フランキ砲がもっぱらであり、その射程はなんと100m。(※カルバリン砲は500m)
 ‥鉄砲より射程が短い気がする。ゲーム的には修正が求められる。大友宗麟ピンチ。
 ‥否否、これで薩摩が普通に強く出るようになる。

 ということは

 大筒の扱いを二段階に構成することができる。
 つまり、プロテスタント商人の到来をイベント化すれば良い。
 ‥それまでの間、大筒は城の防衛にしか使えない扱いになる。

 当時の商売では、高く買わないとライバル勢力に売りに出されてしまう。
 ‥今時代のどこに対しても値切るような価値観は存在していなかった。
 ‥より高く買うことで、ライバル勢力への兵器転売の流出を防ぐのだ。
 (これの要素もゲームバランスを得る上で欠かせない)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:31 | Comment(0) | 刮目/2016 | 更新情報をチェックする

【短歌】ネット世間‥十五射

記稿.2016/01/04

|露草の日々に倦(あぐ)んでポチッとな。言いたい放題2ちゃんねる

|ネット世間。見栄か恥か駆け引きか見えないだけになりすまします

|根から葉まで豆に挨拶Facebook。進んでやっちょるプチ村社会

|もぐりでは発言お馬鹿になりかねぬ。捲りめくってTwitterぞ村

|「居酒屋か‥」発言できれば満足のそこが居場所とネット通い

|「なぜなんだ!」既読スルーのLINE事情。相手の顔を見ずに話せ社会

|気がつけば世間も孤島もネット化の津波来たりて情報漂流

|友達が百人居てもやりきれずネットで分かる自分の甲斐性

|「ポチります」未熟な発信の集合体。それが世間だ現実だ

|揚げ足を取られる裏の不満事情。生活十色・能力十色

|文字羅列どこで違えたやり切れぬ、文字だけ勝負の理不尽さ

|「いいんだよ」話し言葉の美学など求めておらずそれが平凡

|火の元のトコトン追求お約束。誰が負っても空気の冷える

|身だしなみ隣で始めるお化粧の今は昔。スマホいじります

|せわしなく情報恋し世の乱れスマホと歩けば事故に当たる

posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:49 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年01月03日

【素人】リニアトンネル工事のリスク

記稿.2016/01/03

> リニアトンネル工事の受注は大成だけだとか‥


 ‥その他は、工事リスクの高さに及び腰なんだとか
 その中でも一番に引っかかっているのがおカネ。
 追加請求がまったくできない契約になっているという。
 JRからの予算振りなので尚更なんだとか。


> ということで、工事リスクのパターンを列挙してみようと思いたち‥


 まず湧き水問題は、素人でも分かります。
 でも水は水でも温水が湧く可能性も否定できません。
 中には、まさかのマグマ溜り付近との対峙なんてことにも。

 ‥仮にそうなると、シールド装置の回路が作動しなくなるなどのお手上げ状態が予想されます。
 ‥そもそもにしてそんなコースのまま採用などできかねます。
 ‥箝口令が引かれたまま工事続行を案じても、工事中の不安を払拭できなければ炎上と言うことにも。
 (JR株から名古屋の地価下落まで、上昇分は確実に吹っ飛びます)


 マグマ溜りを想定すると忘れてはならないのが、まさかの風穴との対峙です。

 風穴や鍾乳洞地帯にぶつかると、シールド工法以外の処置が追加されてきます。
 それ以前の課題として、地形の詳細を把握する必要に迫られます。
 ‥予算が決められている段階では、相当の赤字出血に悩ましさが。


 マグマを想定するなら、誤算の鉱山地帯との対峙も検討されるでしょう。

 中でも金鉱脈の発見ともなれば、国も黙っちゃいません。予算が付くかも知れません。
 鉄や銅なら、予算不足を背景にした権利の主張なんてことにも。
 素人でも石炭の出る率は低いだろうと思うところ。でもガスへの警戒は大きいようです。
 ‥ガスと言っても、硫黄の類いなんだろうと思いますが、硫黄層なんて有るんでしょうかね?


> あと、断層懸念があるようですが、素人的には解決方法があるのではと思っちゃうところです。


 「え?対策無いんですか?、まさかのコンクリート強度だけの依存とか」
 「それとも企業秘密で申し上げられませんとか」
 「いや〜‥それって、ぶっちゃけた話、安全対策無しの手抜きということに」

 「断層と断層の亀裂発生の間に閉じ込められたらどうすんの?」

 「乗客は歩いて避難するんですか?」
 「歩くだけで済むならまだしも、水が噴き出してこないなんてことは保証されていません。」
 「考えただけでも、民族的なトラウマが‥」
 「その前に、作業員がそのことに気がついたら退いちゃいます。」

 原発解体作業とのリスクと比較しても、余りにもヤバそうな空気は博打同然です。
 ‥それはそうと

 「地震が来る度に総点検するんですよね?」
 「一層のこと、地震計を置くことを理由に国から予算を引っ張った方が好いんじゃないの?」
 「すると、嫌でもネット回線を引くことに‥これは凄い」
 「断層がズレてもネット回線が途絶えないように、程度たるみを設けておくことも検討すべきかと」
 「回線さえつながっていれば、とりあえず地震直後の連絡とオンライン上からの点検は可能です」


> それはそうと


 超伝導の冷却に「熱音響冷却システム」の導入は検討されていないのですか?
 各所に温水等の熱源があれば、それを逆手に利用して電力を削減できる。
 ‥電力を削減できれば、資本回収を早期に実現可能。まぁそういう話ですよね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:19 | Comment(0) | 刮目/2016 | 更新情報をチェックする

2016年01月02日

【一行訓】多様化の是非‥二十五射

記稿.2016/01/02

|多様化やかき消されし声の涌き出ずる是非を問えとばかりに

|ばばを踏み炎上自爆喝采と聞こえし噂クズの山

|鬨の声魅力にほだされ真似りしも単身切り込むまでに及ばず

|創業や旗を掲げて打って出る始めはいつも皆弱小

|腰低く打って出るは商いの基本の基本「お伺いしてなんぼや」

|何事も理由は要らぬ命ゆえ動いてなんぼ支えてなんぼ

|覚悟せよ。こちらの都合向こうの都合噛み合わぬ多きゆえに

|今ここの采の是非や魂極る(たまきわる)吾を通すか涙を呑むか

|丸腰の迫力こそが突破口、誠ならば物言い通す

|ただならぬ口角泡のお叱りを胸に刻んで半人前

|黒船の文化は切り捨て使い捨て恥も掻き捨て知らん顔

|真っ直ぐがダメ押す国ぞ日の本の責任謝罪討ち漏らすまじ

|厳しさを履き違えて容赦なし曲がった言葉じゃ真っ直ぐ成らず

|真っ直ぐを背中で語る玄人の口で語らず狭き門

|大ざっぱ誰にでもあるのに見当たらぬ、出来映えを見ずに暮らしを見よ

|良い暮らししたいだけの素人のし放題文化何ぞ残らず

|きれいごと汚れ役が居ればこそ女の時代なりとは何ぞ

|汚れ役ひっくり返さんその澱に命を賭して上を望まず

|雅など腐敗の極み枯れ絶頂、焦がれる輩のなんと返り血

|落ち葉掃き路の出やるはこのほどの清々しき一筋の朝

|雑巾を濯いだ水のあとゆくえ清まるる流れ命の願い

|混濁に身を置きつつ思うのは共に在らざるして美学得ず

|生きて在る事為す必要巡るのは赤子の尻ぬぐいに等しき

|命とはつながる形に良きも無し悪しきも無しあるがままを

|思うまま生きんと前に問答をするかせぬか問えばこそ人なり(2016/03/13)

posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:44 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする