記稿.2016/01/03
> リニアトンネル工事の受注は大成だけだとか‥
‥その他は、工事リスクの高さに及び腰なんだとか
その中でも一番に引っかかっているのがおカネ。
追加請求がまったくできない契約になっているという。
JRからの予算振りなので尚更なんだとか。
> ということで、工事リスクのパターンを列挙してみようと思いたち‥
まず湧き水問題は、素人でも分かります。
でも水は水でも温水が湧く可能性も否定できません。
中には、まさかのマグマ溜り付近との対峙なんてことにも。
‥仮にそうなると、シールド装置の回路が作動しなくなるなどのお手上げ状態が予想されます。
‥そもそもにしてそんなコースのまま採用などできかねます。
‥箝口令が引かれたまま工事続行を案じても、工事中の不安を払拭できなければ炎上と言うことにも。
(JR株から名古屋の地価下落まで、上昇分は確実に吹っ飛びます)
マグマ溜りを想定すると忘れてはならないのが、まさかの風穴との対峙です。
風穴や鍾乳洞地帯にぶつかると、シールド工法以外の処置が追加されてきます。
それ以前の課題として、地形の詳細を把握する必要に迫られます。
‥予算が決められている段階では、相当の赤字出血に悩ましさが。
マグマを想定するなら、誤算の鉱山地帯との対峙も検討されるでしょう。
中でも金鉱脈の発見ともなれば、国も黙っちゃいません。予算が付くかも知れません。
鉄や銅なら、予算不足を背景にした権利の主張なんてことにも。
素人でも石炭の出る率は低いだろうと思うところ。でもガスへの警戒は大きいようです。
‥ガスと言っても、硫黄の類いなんだろうと思いますが、硫黄層なんて有るんでしょうかね?
> あと、断層懸念があるようですが、素人的には解決方法があるのではと思っちゃうところです。
「え?対策無いんですか?、まさかのコンクリート強度だけの依存とか」
「それとも企業秘密で申し上げられませんとか」
「いや〜‥それって、ぶっちゃけた話、安全対策無しの手抜きということに」
「断層と断層の亀裂発生の間に閉じ込められたらどうすんの?」
「乗客は歩いて避難するんですか?」
「歩くだけで済むならまだしも、水が噴き出してこないなんてことは保証されていません。」
「考えただけでも、民族的なトラウマが‥」
「その前に、作業員がそのことに気がついたら退いちゃいます。」
原発解体作業とのリスクと比較しても、余りにもヤバそうな空気は博打同然です。
‥それはそうと
「地震が来る度に総点検するんですよね?」
「一層のこと、地震計を置くことを理由に国から予算を引っ張った方が好いんじゃないの?」
「すると、嫌でもネット回線を引くことに‥これは凄い」
「断層がズレてもネット回線が途絶えないように、程度たるみを設けておくことも検討すべきかと」
「回線さえつながっていれば、とりあえず地震直後の連絡とオンライン上からの点検は可能です」
> それはそうと
超伝導の冷却に「熱音響冷却システム」の導入は検討されていないのですか?
各所に温水等の熱源があれば、それを逆手に利用して電力を削減できる。
‥電力を削減できれば、資本回収を早期に実現可能。まぁそういう話ですよね。