2016年01月04日

【信長の野望】当時の大砲は青銅製だった

記稿.2016/01/04

> 威力増大の鉄製の大砲を外国に売りつける前に、貿易船に標準で搭載するのが防衛の常識。


 当時の船の大きさでは、鉄製の大砲はデカいし重かった。
 でも玉は鉄製だった。さすがに威力重視の様子。
 ちなみに、鉄砲の弾は鉛製。こちらも威力重視の様子。
 (弾だけは、輸入に頼っていた模様)

 さらに

 当時の輸入対象は、イギリス製のカルバリン砲が出てくるまでは
 フランキ砲がもっぱらであり、その射程はなんと100m。(※カルバリン砲は500m)
 ‥鉄砲より射程が短い気がする。ゲーム的には修正が求められる。大友宗麟ピンチ。
 ‥否否、これで薩摩が普通に強く出るようになる。

 ということは

 大筒の扱いを二段階に構成することができる。
 つまり、プロテスタント商人の到来をイベント化すれば良い。
 ‥それまでの間、大筒は城の防衛にしか使えない扱いになる。

 当時の商売では、高く買わないとライバル勢力に売りに出されてしまう。
 ‥今時代のどこに対しても値切るような価値観は存在していなかった。
 ‥より高く買うことで、ライバル勢力への兵器転売の流出を防ぐのだ。
 (これの要素もゲームバランスを得る上で欠かせない)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:31 | Comment(0) | 刮目/2016 | 更新情報をチェックする

【短歌】ネット世間‥十五射

記稿.2016/01/04

|露草の日々に倦(あぐ)んでポチッとな。言いたい放題2ちゃんねる

|ネット世間。見栄か恥か駆け引きか見えないだけになりすまします

|根から葉まで豆に挨拶Facebook。進んでやっちょるプチ村社会

|もぐりでは発言お馬鹿になりかねぬ。捲りめくってTwitterぞ村

|「居酒屋か‥」発言できれば満足のそこが居場所とネット通い

|「なぜなんだ!」既読スルーのLINE事情。相手の顔を見ずに話せ社会

|気がつけば世間も孤島もネット化の津波来たりて情報漂流

|友達が百人居てもやりきれずネットで分かる自分の甲斐性

|「ポチります」未熟な発信の集合体。それが世間だ現実だ

|揚げ足を取られる裏の不満事情。生活十色・能力十色

|文字羅列どこで違えたやり切れぬ、文字だけ勝負の理不尽さ

|「いいんだよ」話し言葉の美学など求めておらずそれが平凡

|火の元のトコトン追求お約束。誰が負っても空気の冷える

|身だしなみ隣で始めるお化粧の今は昔。スマホいじります

|せわしなく情報恋し世の乱れスマホと歩けば事故に当たる

posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:49 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする