2016年01月22日

【零戻メモ】一部名称変更のお知らせ

記稿.2016/01/22

> 置き布の名称が分かりにくいようなので
> 分り布【わりふ】に変更します。


 ‥申し訳ありませんが、過去記事に対して修正を加えるかどうかは気分次第です。
 現在すでに、まとめる上でのタイトルと方向が固まってまして
 さっさとメモの方を片付けようと頭をひねってます。
 オタク感丸出しのそのタイトルにかなったわかりやすさが欠かせません。
 (どうせ読み返さないと忘れている部分もあるわけですから、その見直しついでになるかと)


 ‥布はどれも戻ってくる条件付けにあるわけですから
 意味としては、どれも戻り布にあるわけです。
 置き布と別に名称しても同じことで、分かりにくいと言えば分かりにくい‥かなと。

 始めのインスピでは、「わりふ」だったような覚えがありますが
 当て字が湧いてこなくて置き布にしておいた記憶があります。

 歴史的にも割符【わりふ】というのがありまして、意味がまったく違います。
 割賦【かっぷ】という言い方もあります。こちらは分割払いを意味しますが
 割り布と書くと混同してしまいそうです。「字の間違いなのでは?」とか。
 ‥そこで今回思い浮かんだのが「分り布」とした当て字です。


> あと‥「分割の支払いは月賦では?」との問い掛けが今回やって来ましたが


 高額商品を買うのに半年程度の期間での分割払いというのはあまり聞き及びません。
 よほどのことでない限り、金利を考えれば一括で買う範囲が対象だと思います。
 ‥そういう類いは、零戻経済ではC幣の方で十分賄えるはずです。


 零戻経済の賞与は、一貫して年棒制で扱われることから
 支払いの方も手元資金の使える制限として年払い単位での計算という方向です。

 ‥でないと、持っている側と持っていない側との差が大きくなってしまいます。

 「一年間でも慣習に準じて分割と見なしても良いのでは?」とした考えもできますが
 それでは下位継貨の賞与C幣にメリットが無くなります。ここが重要です。
 自分たちで汗して稼いでおきながら、その優越感を薄めるようなルールでは意味を成しません。

 ゆっくり払ってそれでも減らないという感覚がどれ程のものなのか‥
 考え方を見直せば、三年毎に手元資金からの分り布でもってリニューアルが可能です。
 洗濯槽だけの交換がしたいとか‥‥炊飯器の窯だけ交換したいとか‥消費電力の削減がしたいとか‥
 ‥そんな需要にいくら注ぎ込みたいと言うのでしょうか。


> いくらあっても好いかわりダネと、無いと困るモノとの分別ぐらい分かるでしょう。


 儲かる仕事(人気)と、儲からない仕事(不人気)の差があることで
 地域や文化が行き詰まるのは、社会全体の利益にならないわけです。
 ‥そういうのは偏見しか身につきません。改善されるべきが、来たるべき新時代だと思います。

 商売の醍醐味は、出し抜きだとは思いますが
 人生の醍醐味は、助け合いなんですよ。
 ‥そこのバランスをどのように調整するのか、そりゃ大仕事ですよ。大テーマです。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:34 | Comment(0) | 零戻メモ | 更新情報をチェックする

【零戻メモ】布率合わせと3つの計算式‥その1

1-2)記稿.2016/01/22

> 「マージンと評労これをどうするか?」‥従来の思考が全て白紙になりました。m(_ _)m
> それに伴い、役人側の取り分考慮も再検討になるかと‥m(_ _)m


 万民幣権だから、誰にでもお金を創造する権利がある。
 万民幣権と基本的人権は同梱だ。されど依存感の行き過ぎはどちらもよろしくない。
 ‥既存の政府通貨思考でもそこは同じで、どのように分ければ公平になるかが課題になる。

 民主主義を民衆の代表が政をすることだと考えようと、多数決制度と考えようと
 不公平を嫌うのが民衆である‥そこの根っこは変わらない。

 民衆に、公平と保障をもたらす為の種銭として、お金の創造が為される。

 それは同時に、税金の概念を怪しくする。
 税金ばかりではない‥ものの値段に付されるマージンの比率にしても同じだ。

 でもだからといって、単純に、自由にやって来た所を平たくやりましょうなどとして
 消費税のような一律としたマージンの割合にしてしまえばいいという話ではない。
 そんなことをしたら、誰も損を請け負えない形式に陥る。

 ‥それはつまり

 売れても売れなくてもマージンを変えられないのだから、
 売れないものほど価格が高く見積もられて見えてしまうだけのことだ。

 そもそもにして、人為的なサービスに値段を付ける場合の基準が曖昧さとしてある。
 生産物に対して経費を数で割れば良いような商売ばかりではない‥ここがとても悩ましい。


> 采配の責任権限のわかりやすさも求められる‥
> 行政判断・経営者判断、お互いに話し合いの中で凌ぎ合えるような反比例感だってもちろん必要だ。


 無い袖を振れないのとは違い。有る袖をどう振るか‥なのだ。
 ‥そこで今回、タイトルのように閃いた。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:35 | Comment(0) | 零戻メモ | 更新情報をチェックする