2016年02月22日

【短歌】アベノミクス総括2‥十射

記稿.2016/02/22

|つまらない‥痛くもなけりゃ苦しくもなし。たったそれだけそれだけのこと
|おもしろい!寿司のように平らげていつでもどこでも待機待ち

|待てぬほど世間の荒れるそれだけにダッシュが良いなど誰も知らん
|こんなにも至らぬ輩の横並び。どこに合わせてんねん自分の背伸び

|辛抱の狙いの的の背伸びとは、己にまっすぐ隣にペコペコ
|気に入らぬ!それでも歯を食いしばり‥抜ける年頃よう喋りよる

|ギスギスと世間様の肝の据え、据われば据わるほどに買い控え
|これでもかと消費増税の鼻息におまえら全員首くくりゃ

|死んどくれ。税搾取滅びりゃ日の本の手足の動く自然の還る
|うつくしの国と言っては「ワタクシガ‥」生活破綻追い詰め人



稚草

 微妙なタイトルをかましてみたら、
 俺のストイックな見方まで、そっちの意味合いに詠めてしまう。まぁいいか‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:29 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

【短歌】禁断症状か?‥十射

記稿.2016/02/22

|フラッシュを削除してから迫り来る禁断症状?「なんか‥ゲームしてェ」

|「お前だろう!」通信許可のなりすまし‥Microsoft.cのなんと多すぎ

|これほどの通信許可を用意すりゃ、寄ってらっしゃい脆弱穴の大バーゲン

|「塞いじゃえ!」一気に解決、通信遮断。どうせ見るだけ書くだけ話さない。

|話すほどリスクぞ上がる通信のウイルス先攻ワクチン後から

|どれほどのワクチンあっても赤チンなり。消毒パッチも取り替え必要

|何もせず健康なんて有り得ない!無理無理できねぇアプリダイエット

|カモとして攻撃されるエロ・P2P・ネットゲー、いたちごっこに喧嘩上等

|拾えればゴミでもお宝それぞれの懲りない趣味にワクチン無し

|ウイルスと常在戦場これからの安全なんぞ夢と思わば




稚草

 ちょこっとのゲームが出来ずに、「詠む」という脳内紛争が起きている‥ようだ。
 ネタがないと詠めないのは、おかずがないと興奮できないのに近しい。
 ‥う〜む。それを言うなら、ご褒美がないと頑張れないのと同じや。ガーン。

 尤も、少なくとも俺にとってのご褒美はカネじゃねぇ。
 カネが絡むとアイデアが不通になりんす。なんとも不可解な体質にゃん。
 カネが絡むと人が絡むからな。そこが鬼門。チーン。


> 著生にとってのご褒美とは名前のままにござるよ。ほほほほ。
> ご褒美の無きに等しき地上とネットの様変わりように不満爆発たい!
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:36 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【重複起動】ATOKユーザーデータマネージャーの挙動

記稿.2016/02/22

 AdobeARM.exeが不気味に思えてきて
 アクロバットリーダーも合わせて全部消しちまった。
 ‥だってこいつは、更新されてもいないしインストール項目にも無いのにずっと起動してんだぜ。

 「アドビーは金輪際一切使用致しません!」


> 最近気になっているのは


 ATOKユーザーデータマネージャーの挙動である。
 起動の度に毎回と言うほどでは無いのだが、
 2〜3回中1回出るか出ないかの勢いで、
 同じファイル名のそれがずらりと4〜5個も起動中になるので気持ち悪い。
 (タスクマネージャーから消せる段階にあるが、どれが本物か見分けられないので再起動‥)

 これはなんなんだ。

 最近のウイルスは、削除しても
 再インストールしないと削除できないアプリ宜しくにも
 再インストール絡みの設定を織り込んで生き残ろうと、とてもしぶとい。
 ‥削除できたつもりでも、再起動から復活してくる。それの絡みなんじゃないかと思われる。

 脆弱性を抱えるアプリを一度に攻撃するんじゃなくて
 ストックとして素知らぬふりをしているだけで、実は、全部いつでも刺せる状態に居るようだ。
 ‥もはや駐屯型アプリを余裕こいてなんか利用できねぇっす。


 駐屯型アプリの登録状況もアンチウイルスで監視できるようにと思う所だが
 ‥どうせ赤チンだからな、多くを期待するだけ無駄というものか。
 ‥再インストールも秒読み段階かな。いろいろとめんどくさい。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:11 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする

【短歌】電柱詩人の写真から‥十八射

記稿.2016/02/22

|満月が淀んで見える帰り道どこに行くにも希望の見えじ
|今日もまたぼんやり沈む一日の夕日に漂うぼんやりの雲

|稜線の向こうに思いを馳せようとなんとなくの旅も見ず
|差し当たり路を征けども良い句など右にも左にもおおよそ無し

|空見ればいつも邪魔だよ電柱のコントラストぞ日陰役者なり
|階段のカーブで見えぬ手前から少年のままのぼくを得る

|化け物と送電鉄塔ながめては俺の好みは彷徨うジャングル
|こんなにも電線電線また電線みどりを削りゃ空も削れり

|また沈む美しくあろうと無かろうと夕日の姿ぞ世の日常
|どこまでもアスファルトが気に入らぬ!歩く度の怒りの一歩

|見上げれば小さき姿で生きている。小さきてやっと命の距離
|出来損ないの籠のツタのような電線の上を鳥が行く

|ぼんやりと咲く鉢植えのとなりに咲く真っ直ぐの雑草
|曇っても電波、晴れても電波。電波の時代ぞ曇る日々

|日の当たる影の形を見る人の 影を追えば形がよろこびか‥
|どれほどに雲ぞ行き交う過ごせども留まることの能わずばかり

|まっすぐに道を示して生きるなど既製の値打ちの叩き加減
|抜けてこそ光を示す生き様も 出口がなけりゃ生き様を得ず



稚草

 ‥どこか詠みたい気分で検索して目に付いたのが、電柱詩人のブログである。
 なかなか詩人向きの絵面がならんでいたので詠みだしてみたものの、
 電柱の写真が割りと多いのか、途中で打ち切った。(だから電柱詩人か‥)

 今時の日本の風景なんぞ、どこに行っても変わり映えしないポイントばかりの絵面とばかりに
 日常だと何も感じないのに、他人の写真を通してみると、こんなにも詠めるとは‥


> それにしても


 今回のような空気で詠んでいると
 だんだんと自由律に変わり始める。それはシュールな感覚だと思う。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:07 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする