2016年03月25日

【宇宙な?】アセンションと消えたい魂の保管先

記稿.2016/03/25

 人生を重苦しく捉え始めると、その想念の力がそちらにますます働くようになり
 その人自身の意識の中で、どうしようもないほどに可能性を閉ざすことになる。
 つまり、トコトンやる気を失い、生きていることに希望を見いださなくなる。

 ‥そんな風に誰しもが考えてしまうものだと思ってしまってもいる。

 しかし実際

 そこまで落ち込むタイプと全然そうで無いタイプに分かれるようにできている。
 それは、無駄に目立ちたい奴とも、楽しまなきゃ損と考える口とも、個性差が激しく
 そこにあるあっけらかんとしたバイタリティーをどうこう仕分けてみようと無意味なほどに多様だ。
 ‥そういう一向にへこたれないタイプはそういうものらしい。


> ではなぜ、生きることに希望を見出さなくなるタイプは、そのままに
> 死んだら消えたいほどの願望にまで達してしまうのだろうか?


 大抵は物事の奥行きを知らないというか、奥行きがあることに圧倒されているというか
 積み重ねることの平凡さを特別視していると思われる。

 平凡にある様を特別視し始めると、もはやどうしようもない。
 (平凡の基準がズレてしまっているとも言える)

 そこに慣れがあると、常に、長いものに巻かれるしか無いという思考に誘われるのだろう。
 そして、受け入れ先が無かったなら無かったで、
 社会的な負の仕組みやしがらみを理屈にして、自分に重ねて注ぎ込み、無価値として絶望するのだ。


> そのままに肉体の死を迎えると、その魂は
> 閉じ籠もったままに保管される形を経る。


 しかし、地球の大変動により魂の選別が決行されると
 そんな消えてしまいたい魂は、新しき地球には入れずに切り離されることになる‥


> では、その後はどうなるのだろうか?


 ‥というところで、こんな感じらしい

 新しき地球に進めずに切り離された魂群は
 その者ら同士の性質から、苦しみから逃れようとして
 激しい奪い合いというか、罵り合いというか、生き残りを懸けた集結の渦に放り込まれるらしい。
 その渦の中で次第に、吸収合併を繰り返し、飢えの中をひたすらに漂うことになると言う。


 ‥ほんとかどうかなど興味は無いので、その謂われを前提にすると

 たとえそこを統一した力の強い存在が居るとしても、
 その半分以上は、消えたがり屋のやる気の無い魂の骸のようなエネルギーでしかない。
 要は、やる気の無い連中を従えざるを得ない統合という中身である。

 だから

 そんなエネルギーの頂点に立ってみたところで
 末期状態のインチキ政府のようなもので、なんの魅力も無い。
 ‥あるとしたら、口八丁の凄みだけに思われる。


> 結論を言うと
> 消えたがりの魂は、消したがりの悪意によって管理されざるを得ない。


 ‥という事のようだ。
 そして、そこから抜け出せるかどうかと言う課題を背負ったままに宇宙を彷徨うのだという。
 さんざんに搾取される構造に嫌気が差して、消えてしまいたいと思ったままに
 どうしようもないほど搾取され続けられてしまう道を選択してしまうのは、無念というものだ。

 でもまぁチャンスがあるかのように、そうやって生かされ続けさせられてしまうと言うのも

 (大体は吸収されちまうので、すっかりご希望通りに自我は薄くなり、一方で苦しみ感は募る)
 (吸収した側の親玉にしても、その苦しみのストレスに晒されて、病んだ状態に陥る)
 (だから新天地に到達したとしても、活発に身動きできるようなものではないらしい)
 (それは、何か依り代となる奪えるモノがないかと、目をギラつかしている感じだろうか?)

 ‥もの凄い、こだわりと徹底ぶりだなぁと思う。
 そしてまた、いつかどこかで、それが種となりドロドロ風味人間劇場が催されるのだという。


> 「へぇ☆‥?」


 奴らにとって、苦しみを乗り越えたご褒美タイムが今の地球のような支配事情ということか‥
 なんと、そこまで公平なんすか‥

 ‥いや、でもそれって
 (宇宙的な時間経過を一瞬と考えれば夢見と同じ)半分は脳内妄想と同じっすよね。

 {悪夢にうなされている人を見たら、助けてあげたいの実践}={戦場のような毎日}
 それが宇宙レベルでの文化の接触だったと‥いやはや、もうただそれのパターンだったと‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:05 | Comment(0) | 宇宙な? | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

【二次創作】のんのんびより 10 俺の芋がコロッケにの巻

↓4)改稿.2016/05/03...20160324...

 脇ばなしも一息ついて、蛍とれんげは、駄菓子選びに戻った。
 凸激はというと、如何にも用ありげに、レジ前のスペースにそのまま突っ立っていた。
 楓は、その凸激の買い物をする気のない様子を見て取ると、
 こないだの凸激との初対面を思い出して尋ねたのだった。


 「おい、とっつん」
 「なに?楓姉」

 「お前、あの二人に変なこと吹き込んでないだろうな?」

 小声気味に話すその楓の言葉に、
 凸激は、ここがチャンスとばかりに体をレジの方に向き直り、意気揚々に答えた。

 「大丈夫でーす。楓姉はその席に安心して座っていてくださーい」

 「なんだ、その妙にキュンとくるような台詞は、お前、何か下心あるだろう?」

 「実は、
  (そういいながら凸激は、まずズボンから百円玉を一枚取り出すと、レジの台に叩き付けた。)
  (その後から、改めて手にしていたジャガイモの袋を楓の目の前に差し出すと、こう注文した。)
  今食いたいから、この芋を蒸かして欲しいんだけど‥」


 それを見て、楓は思った。思ったと言うより呆れた。
 凸激は、駄菓子に関わらず怪しい甘味料を断固拒否していると言うことに。
 そうなると、楓も商売上がったりだ。それで、こんな取引を持ちかけているのかと‥
 勿論、楓としては、断る理由などまったくなかったが、どこか自分に情けなくも思えた。
 ‥とは言え、向こうがそれで好いというのなら、甘えて見るまでだった。


 「一人で食うのか?」

 楓がそう聞くと、凸激は歌で返した。


|ひとりでは周りの目が気になって おいしさ半減 分ければ倍増


 「そんなの歌にして言わねぇで、ふつうに口で言えよ、
  じゃ、ちょっと待ってろ、いま蒸かしてやるから」

 楓はそう言うと、台所に向かうべく振り返ったが、
 ふと気になって、足を止め、頭半分戻してこう訊いた。

 「なぁ、レンジでチンでもいいか?」
 「電子レンジ禁止でお願いしまーす」
 「な、なんだよとっつん、お前のその性格はどこから来るんだ?」
 「親ゆずりでーす。あと、味付けは塩で、よろしくお願いしまーす」


 それを聞くと、楓もまんざらでもない様子で、ジャガイモをさげて奥に入っていった。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:53 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2016年03月23日

【宇宙な?】三つ子の魂、百までどころか‥死んでも続く

記稿.2016/03/23

> 宇宙全史別巻2「誰が地球に残るのか」を買いました。


 まだ読み始めた途中なんだけど
 読んでると、結局の所、インナーチャイルドとかアダルトチルドレンとか
 親の期待に応えんとしたがんじがらめないい子願望とか

 そんなところで引っかかってるとかで、
 死んでもそこんところでつまずいてて
 自分の殻に閉じこもったまま、成仏できてません‥っていうのが
 ‥数十億魂はくだらないって感じらしいね。(あちらの状況)


> 今回ふと思ったんだけど


 地球産のGOLDは、エネルギー伝送システムでもあるわけだから、
 それをいろんな宇宙人が地球にやって来ては、お土産として持ち帰ってるってことは、
 そこから伝送されるエネルギーの浸透率ってのもあると思うけど
 それも全部、陰始にかすめ取られてるって話になるんだなあと思った。

 そうすると

 陰始は、オーム宇宙全域から元気玉を吸い取ることもできてきたわけで
 そこにある宇宙的なカラクリというのは、徹底的に作り上げられてきた虚構と現実の
 {実験的一大スペクタクル・ロマン}={ドロドロ風味人間ドラマ宇宙}という次第になる。

 なぜって、そこにある仕組みは別の神の手で作られてるって話だからな。

 そりゃもう、人間を鍛え上げるのが目的と言わんばかりだよね。


> で、何を鍛えればいいのかというのが、お題になってくるんだけど


 ‥誰かのせいとか、誰かが言ってたとか
 支持対象の受け売りとか、儲かるからとか、流行っているからとか
 そう言った、外向きな見た目・価値観・思考からなる善悪賢愚の云々・しがらみよりも
 内側から沸いてくる自分の気持ちにピュアに生きるというのが、求められているらしい。

 そこが空っぽのままというか、気持ちが前に出ていないと不合格という感じかな。

 どんな偉業をなしていようとも、最終的にそこん所がツボで
 子供染みたまんまの無い物ねだりの利かん坊が前に出ていると、面倒くさい扱いになるらしいぞ。
 ‥あと、エネルギーの流入が閉鎖状態で、思考停止状態というのもあるそうだ。


 べつに落ちたから人間失格とか、残らないから残念賞とか
 そういうものでもなさそうな言い方も含めてあるようだけど、
 所詮は過去形の価値観しか経験できない世界にまた足を伸ばすって事なんだから
 ‥まぁ、そんなのは尚更につまんなそうなだけだよね。

 ビッグデータとか騒いでみても、結局それは過去の情報の蓄積だ。
 そこから学ぶことはできても、前進できるかどうかの答えは己次第という中身になる。
 過去をどんなに弄くり回してみても、そこは過去の領域だ。
 ビッグデータからの抽出を覆す在り方を、生きがいとして見出すも出さないもその人次第だ。
 ‥自分が強く望んだ歩みの先にしか前進は望めないのだから。


 そこの可能性にそっぽを向いたままの
 人間失格の代表が太宰治なんだけど

 彼は、消えたい願望に染まっちまってる変人ということの様だ。
 ‥その願望ゆえに「じゃ残らないよね」という判断が下されている。
 ‥しかも自殺の常習魂だって話だ。


> 正直言うと、俺もそれなりにそんな破滅願望の時期があったな。


 なんかどうでもいいやって不思議に誘われている感覚で、やる気のない状態。
 それを鬱というのかと言えば、俺の場合はどう考えたって個性の一部であって、主流とは言えず
 言っちゃえば、あまえって奴だな。

 ‥美意識過剰の潔癖症な傾向が顔を出しているとトコトンそんな感じに浸るらしい。
 ‥当然それは、外への要望というか願望にしかなっていない。
 ‥そっちに意識を向けることもできるという能力と捉えることもできる。


 人間と言うよりは、自分に備わる表面的な人格の成す性能・性質・可能性をどう使い込むかは、
 どう見たって、その人のセンスというか生き様と言うことになる。

 ‥あとは、宇宙の実際、世界の実際を目の当たりにした時に何をどう思うかだろう。
 ‥普通に考えても、まずは、うんざりせざるを得ないのが正常かと。

 その時に、もう結構ですと思ってみたところで
 実験側はお節介にもこう思っているわけだ。
 「なんともったいない!‥じゃ、ストックとして別空間にでも保管しておくか」とな。


 無論‥「汝は次の世界には立ち入り禁止」との沙汰扱いの面々もそうなる。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:43 | Comment(0) | 宇宙な? | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

【二次創作】のんのんびより 09 再び駄菓子屋への巻

↓2)改稿.2016/05/02...20160322...

 トンネルを抜けるとそこは駄菓子屋の見える通りだった。
 こちらのトンネル路から駄菓子屋に向かうのは、凸激には、今日がはじめてだった。
 その何となくの夢見感覚に、凸激はぼんやりとしたものを感じた。
 その余韻に浸ろうと思って凸激はすこしばかり歩みを緩めた。

 ‥先に、蛍とれんげが、駄菓子屋の中に入っていくのを見届けると
 凸激は、少し離れた位置から、そのまま店の外をしげしげと観察した。
 どんなに眺めてみても、こないだ来た時とさして変わりはない。


 そうこうしているうちに、店の中から和気藹々とした声が聞こえてきた。


 男一匹、女子のそれを聞く度に思うのは、どうやって切り込むのかでもあった。
 するとなにやら、茶目っ気たっぷりの一首が浮かんできた。
 ‥凸激は、店の入り口に姿を見せるや否や、言い放った。 


|トンネルを抜けて駄菓子屋 菓子の家 棲みたる魔女は楓姉


 「誰が魔女だッ!お前また喧嘩売りに来たのか!?」

 お約束にも店から外に届くほどに、楓の落ち着き所の無きむしゃくしゃが返ってきた。
 それにはさすがに、店の中で駄菓子を選びはじめ出した蛍とれんげも驚いた。

 ‥この二人の間に、すでに何があったというのだろうか?

 「駄菓子屋、なにそんなに怒ってるのん?」
 「・・・怒ってなんかいねえよ、気にしないでそのままでいいぞ」
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:22 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

【日記】演出上に勘違い発見

改稿.2016/03/22...2016/03/19...

> のんのんびよりのバス停の設定を一部で勘違いしていた。(修正済み)


 学校側のバス停には屋根が着いているが
 住宅側のバス停には屋根が着いていない。(野ざらしベンチ)

 やべぇ、見落としてたぜ。

 ‥文の表現的にはさほどの違和感は生じていないのだが
 アニメの中では、住宅側の道路はさすがに、きれいに目に舗装されて見える。
 さすがに、一輪のヒナギクがベンチの目の前あたりに咲いているというのはきびしいかなと。

 「あーあ、どうしようかな‥」

 もう少しぼろそうな舗装だったら、可能性としてはなくもない。
 ‥田舎の舗装が三年でそんなにボロくなるとも思えない。
 ‥まぁ描き方次第かなと。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:53 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

【二次創作】のんのんびより 08 凸激と駄菓子屋の巻

↓5)改稿.2016/05/02...20160321...

 のんびりとした春の田舎路を、凸激はひとり散策していた。

 越してきたからには、これから地元の情報収集は欠かせない。それにしても見事な片田舎だった。
 親の仕事の都合からとはいえ‥如何ともしがたい物足りなさに唖然とせざるを得なかった。
 ‥それでも嫌いではない。むしろ、凸激には好物だった。


|てふてふのまっすぐ飛んでく路の上 見せたいんだよなその姿


 目の前をモンシロチョウが飛んでいるのを、凸激はすこしばかり立ち止まって眺めていた。
 すると、また別のモンシロチョウが飛んできて、
 まるで付いてこいと言わんばかりに、路に沿って飛んでいくではないか‥
 ‥凸激は、暇つぶしにもそのあとを追ってみることにした。

 しばらく行くと

 喜ぶべきか怪しむべきか、違和感たっぷりにも駄菓子屋らしき店先が見えだした。
 ‥近づくほどに、それは駄菓子屋だった。


 「???‥どうしてここに、駄菓子屋なんだ

  て、いうか、まだ駄菓子屋のここしか店見てねー
  へんだろう‥普通に考えたって
  今度通う分校の生徒だって、俺を含めて三人だって話なんだぞ
  なぜ‥駄菓子屋だけが、こんな片田舎でやっていけるんだ???」


 ‥それはまるで
 童話に出てくるお菓子の家を発見した心持だった。ならば‥なおさらに、入らざるを得まい。

 凸激は、こんなへんぴなところで駄菓子屋を営んでいるという
 その根性の据わった御仁の顔でも、まずは拝んでやろうと、意を決して突撃することにしたのだった。

 ‥その時、凸激には
 どんな魔法使いが出てくるとも限らない・・その油断大敵の緊張がたまらなかった。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:11 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

【二次創作】のんのんびより 07 無人販売所の巻

↓3)改稿.2016/05/01...20160320...

 三人が揃うと、
 蛍とれんげから、集合場所のバス停をあとにして歩き出した。凸激もそれに続いた。
 蛍が凸激にどんなお菓子が好きなのかを訪ねたところ、色々と話が進み
 ‥どうにもこの路は、駄菓子屋に向かっているようだった。


 「え、駄菓子屋って
  とんがってる感じの姉ちゃんのやってる『かがや』って店だろう?‥」

 「そうですよ、ゆうちゃん早いですね、もう行ったんですか?」

 「そりゃ、見つければ入るだろう
  ただでさえ、ここら辺りの店の数の少なさと来たらびっくりなんだぜ
  それよりさ、この辺に道端野菜はないのか?
  探したんだけどさ、見当たらなかったから、できたら先に教えて欲しいんだけど」

 「とっつん、なんで今から道端野菜なのん?
  これから歓迎会だから夕時にはお料理もでるん
  お菓子も今から買いに行くのん」

 「あ、俺って、駄菓子の甘さってあまり好きじゃないんだよな・・・」

 「なんですとーん
  せっかく姉ねえからお金もらってるのに
  それじゃ駄菓子買って来ても、ウチらだけで食べるしかないのんな‥」
 「そうですね
  じゃ、代わりに無人販売所のところまで、ゆーちゃんをご案内と行きましょうか」
 「わかりましたん、そっちに行きましょかー」
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:15 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

2016年03月19日

【考察】のんのんびよりに見られる分校、実際とその印象

1-2)記稿.2016/03/19

> wikiによると


 分校(ぶんこう)とは、学校において本校と分離して設けられる教育施設。

 一般的なものとして、小・中・高校などにおいて、
 交通機関が不便な地域や、離島等通学が困難な遠隔地に設置されるものが多い。
 病院内に病弱者を対象とするもの(院内学級)、
 刑務所で受刑者を対象とするもの(塀の中の中学校など)、
 冬季など季節を限定して設置されるもの、
 児童や生徒の数が多すぎて、本校だけでは賄いきれないために設置されるもの等がある。

 分校の規模は原則、小学校では5学級以下、中学校では2学級以下と規定されている。
 ※ 学級=一人の教師が担任する組・クラス


> ‥とまぁ、このぐらいにしておこう。


 つまり、のんのんびよりの旭丘分校で見るなら、そこにある隠れた不可解とは‥

 「バス通学である意味とはなんだろうか?」
 「どうして町並みの外れに学校が作られているのだろうか?」
 「分校の規模・定義としても、村の適度な近くに建っていて然るべきではないのか?」
 「雰囲気が出るとしても、それでは、町のはずれに建つように至った背景とはなんだろうか?」
 ‥という疑問が湧いてくる。

 考えるに

 一時的に小学校の廃止が進んだが、中学在校生も残りわずかの所で、小学生が急遽出現‥
 仕方がないので、中学校の中に小学校を立ち上げて、小学生もバス通学せざるを得なくなった。 


> のんのんびよりの背景を見ていると


 そこそこにカネを持ってそうな住民もちらほら居るように見える一方で、
 それでありながら、過疎化している状態をひしと感じてしまうというちぐはぐさがそそる。

 そのような町並みが形成できる条件を考えてみても、

 現実には、なかなかに無理すぎるものを感ずる。ハッキリ言えば、勘違いとデフォルメだ。
 そこにリアルな理屈づけを付けて納得させようというのは、所詮おかしいのだろうが
 だからといって、分校なる表現に変わりうるものは見当たらない。

 ‥言葉とは、時としてそのように一人歩きしてしまうものである。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:27 | Comment(0) | アニメ | 更新情報をチェックする

【短歌】先導的テロ広報に異議あり‥十二射

記稿.2016/03/19

|豊かさを削り取られて残るのは「持ってけ泥棒!」命は取るな
|戦争の足音立てる広報テロ 守るモノ得られずに「だから何?」

|結婚もまともにできねぇ世の中に突きつけるとしたら政府だけ
|豊かさを知らずに育った矛先ぞ政治不信だ革命上等

|戦争で奪い合うなど今は昔 たたかう術も絆もなし
|防衛に真っ先するべき村八分 不買運動こそ抑止力

|日本がやられて困るの世界の方 応援しなけりゃ逆戻り
|競争と煽ってみてもビジョン得ず ついてく方がとりあえず楽

|住めぬほど国が砂漠に果てるなら中華を運ぶ船など無し
|外向きに温度を上げても空回り民族崩壊すなわち難民

|足元を良くしたいと思わずばどこに行っても村八分
|ふるさとのうまさを知らずに育つほど嘘のはびこる智慧のすたるる
posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:28 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

【短歌】北朝鮮ミサイル発射、なぜまた急に?‥七射

記稿.2016/03/18

|国越えて票取りミサイル劇場の防衛実直なんちゃって

|財源もないのに防衛開発最優先どこの国でもあーれそれー

|国あげて戦争すれば総力戦 重税徴兵消耗品

|平和こそ実験なんだ経済の首が絞まりゃミサイル払い

|国債で税金せびるその裏で投資してたの戦争ごっこ

|国債で戦争談合飲み明かし 払うの国民 悼むの国民

|朝日から夜の月まで嘘ばかりそれが世界だ戦争トレードだ
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:20 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする