2016年03月20日

【二次創作】のんのんびより 07 無人販売所の巻

↓3)改稿.2016/05/01...20160320...

 三人が揃うと、
 蛍とれんげから、集合場所のバス停をあとにして歩き出した。凸激もそれに続いた。
 蛍が凸激にどんなお菓子が好きなのかを訪ねたところ、色々と話が進み
 ‥どうにもこの路は、駄菓子屋に向かっているようだった。


 「え、駄菓子屋って
  とんがってる感じの姉ちゃんのやってる『かがや』って店だろう?‥」

 「そうですよ、ゆうちゃん早いですね、もう行ったんですか?」

 「そりゃ、見つければ入るだろう
  ただでさえ、ここら辺りの店の数の少なさと来たらびっくりなんだぜ
  それよりさ、この辺に道端野菜はないのか?
  探したんだけどさ、見当たらなかったから、できたら先に教えて欲しいんだけど」

 「とっつん、なんで今から道端野菜なのん?
  これから歓迎会だから夕時にはお料理もでるん
  お菓子も今から買いに行くのん」

 「あ、俺って、駄菓子の甘さってあまり好きじゃないんだよな・・・」

 「なんですとーん
  せっかく姉ねえからお金もらってるのに
  それじゃ駄菓子買って来ても、ウチらだけで食べるしかないのんな‥」
 「そうですね
  じゃ、代わりに無人販売所のところまで、ゆーちゃんをご案内と行きましょうか」
 「わかりましたん、そっちに行きましょかー」
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:15 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする