2016年04月08日

【短歌】お題‘桜 2016’

記稿.2016/04/08

|君を待つ春の鳥居に背もたせかけ 共に踏みたし花参道

|花笑う 君来たりて手をつなぐ てふてふゆかし鳥居をくぐる

|ゆらゆらと花の浮きたる手水舎(てみずや)と見上げてひらひら境内の春

|手を合わせ並んで挨拶サクラ二輪 のどけき春をありがとう



稚草

 花咲く鳥居の前で待ち合わせという設定を考えたのだが
 ‥マンガでもあまりお見かけしないという事実に、驚愕してしまったのだがどうだろうか。

 ということで

 参考になるものがインプットされて居らず(もち経験のよすがもにゃー)
 どう詠めば良いのかにかなり悩んじまったにゃー。
 しかも俺、参拝しても手を合わせないーにゃ。(陰始が地球から追い出されるまで控えておくにゃ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:01 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【短歌】お題‘眼帯少女’

記稿.2016/04/08

|眼帯の少女に萌えする中二病 心ゆくまで開眼せよ

|実際に眼帯されても萌えやしまい却下だそこの中二病

|あくまで眼帯せずも無表情の振り向いてにこり期待萌え

|見るからに眼帯だけの無理キャラに萌え要素の一点も無し
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:33 | Comment(0) | アニメ | 更新情報をチェックする

【妄想】川内原発差し止め認めずの裏

記稿.2016/04/08

> 予言サイトを確認したら


 西日本大震災というのが出回っているようだ。
 その符合なのか、こないだNHKの特集で
 西日本の断層が従来考えられていた単純なプレート枚数ではなく
 もう少し複雑に入り組んでいるという予想をしていた。

 つまり

 西日本のどこで歪みが発生してもおかしくないと言わんばかりだ。
 ‥で、西日本には稼働中の原発がある。それが川内原発だ(鹿児島)
 (長浜原発は、こないだ差し止められた:福井)


> なにが言いたいのか分かるよね(確実にまた狙われているとして警戒すべき状況)


 でも、人工地震とはいえ、核兵器の威力を合わせないと東日本大震災程にはならない。
 そういう判断もされるだろう。でも、同じ手としての海底掘削船「ちきゅう号」はありえない。
 あまりにも露骨にバレバレすぎてしまうからだ。
 (前回のそれにしたって、地震計の偽装が必要だったからそうしたまでだろう)


 「じゃ、今回なら、どんな手が想定されるのだろうか?」

 まぁそれが、北朝鮮からの核ミサイルという符合。こいつを目隠しに責任押し付けて
 実は寿命の来た米原潜(?)でも派遣しておいて、そこから、核をつんだ魚雷を海底に放てば
 破壊的な津波を起こすのなんて訳ないんじゃないのかな‥
 それこそ、何発でもぶち込んできそうである。(東日本大震災で三発程度)

 (まぁ乗船したい奴も居ないだろうから、リモートというのも想定されるだろう)
 (そっちの方が楽。海底沈着にへばりついてドンと船体もろともって感じだろうか)
 (さて、問題です、原子力空母の破棄の仕方はどうなってるでしょうか?海中投棄?北極圏氷溶?)


> いやぁ、こう考えるとほんとタイミング狙ってそうだよね。


 そして、日本は、報復的対抗手段に出るという展開に持ち込まれそうである‥
 ‥安倍政権のしている足取りの先にはそんな絵図があるのかもしれない。
 ‥まぁ、当人らにしても、まだ何も聞かされてそうになさそうだけどな。
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:22 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

【二次創作】のんのんびより 17 夏休み来たりの巻

↓3)改稿.2016/05/10...20160407...

 一学期が終わった。夏休みが始まろうとしていた。
 旭丘分校恒例行事、終業式後の西瓜タイム(学級菜園産)を味わいながら
 凸激は、その味を噛みしめるほどに沸々とした思いをめぐらせていた。


 田植えといい、学級菜園といい、農家の育ちだからと言うだけでなく
 担任、宮内一穂はそんな時だけ、生き生きと目を開けていた。

 どう考えたって‥普通は逆だろうと思う所だ。(先生の方が本職なのだから)
 凸激からしてみると、それが却って、とても新鮮だった。

 凸激にとって、その時間だけが宮内先生をまともに先生として眺めることのできる時間だった。
 だからだろうか、農業への関心をそれなりに思い抱き始めていた。


 ‥しかし

 学級菜園を拡張して思う存分に試してやろうと考えを巡らせても
 バスの時間の少なさは最たる悩みの種の一つだった。
 そして、中1の勉強と小5の宿題を合わせてやる事自体が、とにかくしんどいのだった。
 ‥凸激は、とりあえず、宿題だけでもチャラにならないものかと‥種を飛ばしていた。


|西瓜食らい、真夏にとつげきこの川辺、乗り越え立つぞ志してー!!!


 凸激はおもむろに立ち上がり、川に向かって大きな声でそう詠み干すと、
 手にしていた残りを一気に囓囓して
 食い切った西瓜の皮を高々に放り投げた。西瓜の皮は、ポチャンと川に落ちた。

 ‥その裸足を伸ばしていたくせに、川に飛び出すでもなし
 勢いだけは豪快な凸激の詠唱に、一穂も蛍もれんげも不思議にこう思った。


 「なにをそんなにお頑張りになさいますのん‥???」


 凸激のそんな背中立ちを女子三人が見ている中、凸激が振り返った。

 「(ごっくん)おかわり、くださーい」

 どうにも、それ程に格好を付けているわけでもなく、
 歌だけが無駄に勢いがあるというだけで、中身はやっぱり普通の小五の少年だった。
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:56 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする