2016年04月16日

【刮目】被災時炊き出し代行資格

記稿.2016/04/16

 大きな余震が続いている熊本地震‥
 その規模も侮れない大きさ。(もはや未曾有のレベル)

 それなのに、自衛隊が炊き出しに掛かりっきりなのはミスマッチである。
 ‥そんな所に、待機状態になるために日々の汗を掻いてきたわけでもあるまい。


> 明らかに、配置ミスである。(すること他にもあるだろう)


 そんな悠長な考えでいつまでもやっていては、それこそ税金の無駄遣いだ。
 そこで考えた。

 それが、「被災時炊き出し代行資格」である。

 ただでさえ日常の仕事が止まってしまい冷や冷やしている人もいる。
 なら、即行日当の付く仕事を出してやればいい。仕事のケアにも丁度いいはずだ。
 ‥でも、誰でもって訳には行かない。そこで資格制度が求められる。


> 予算が付かないとかぬかすなら、学校の職員にその資格を習得させるかになる‥


 学校にしても多くが休校なんだろう。そういう想定で公務員には仕事を分散するべきだ。
 そういう制度は想定外を考えれば考えるほど必要になってくる。

 ‥じゃなかったら、誰に助けに行ってもらいたいと言うのだろうか?

 自衛隊の炊き出し要員が成り立つのは、それなりの小規模の時だけだ。


> 自衛隊の指揮下扱いということになるのか、行政の依託になるのか


 ‥その辺は詰める必要があるだろうけど、そういう事項を改善していかないと
 被災規模が大きくなればなるほど、助かる命も助からなくなりますよ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:44 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2016 | 更新情報をチェックする

【詩】適当の臨界

記稿.2016/04/16

適当は好い
何が好いかって、お気楽だから好い

でもそれだけだ

適当のままでいると必ずや行き詰まる
なにが流行ろうとも、適当なら、適当に飽きも来る
回りまでそうだと、適当にしか成り行かない尻切れ蜻蛉だ

そんな文化では所詮、先が知れている


だからだろう‥
適当に恋をすれば、適当に縁を切ることにもなる
そもそもが適当だから、そんなもんだ

お気楽な恋なんか、そんなもんだ
一体全体、それはどこの文化だったかね?

適当だから、意見もマナーもバラバラだ
好き勝手し放題‥というより理想なんかない
仮にあったとしても、すこし風に吹かれりゃお終いだ

だって、適当なんだから‥


「どうしてそこまでして、適当が好いのだろうか?」


適当からの脱出の仕方を知らない、ただそれだけ‥
みんなで知らないと、そりゃ適当なままだ

適当でしかないくせに、みんなであれこれ言い出すからまとまらない
それこそ、適当にあるがままをお望みだ


「‥本当は分かっている、礼を尽くすべしとした感覚を」


でも、あまりにも、自分では考え切れない細々としたことが多すぎる
分業化社会になればなるほど、ますます適当に依存することになる
それは高度とは言わない陳腐というのだ

ますます陳腐化せざるを得ないから、日常が適当になる

それは、ある意味で良い塩梅だが、しかしそうでもない
基本が他人任せで、何も身についていない感覚ほど糞な現実も無いからだ

礼を尽くすにしたって、形骸化にも見えてくる‥
格差も積もれば、胡散臭くにしか見えてこない‥
代理で座っているだけの王様と一緒だ


|適当という煮え切らず毎日のなんと窮屈なんとくだらぬ
|ただ休めひたすら休めそれだけでなんとスッキリなんとクッキリ
|倦んだなら自分で動け試みろそれをせずにゆかしなど在らぬ
|突き詰めろトコトン粘れそこにほら、お前の内から明日見る瞳


そこの叶わぬ暮らしなら、狂わない方がある意味で不自然だ
狂うにせよ、なんであれ、先駆けする輩は居て当然なんだからな
でも、狂いたくはないだろうよ、そんなの誰も望んでやしないさ

「ならばどうする?」

‥お前さんの順番が回ってきたというそれだけのことだろうよ
posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:43 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする

【日記】原作では夏休み明けテストが

記稿.2016/04/16

> 今更なのだが‥


 のんのんびよりの原作では、
 夏休み明けテストが、速攻で始業式後になっている。
 しかも五教科を一日でやっちまうみたいだな。

 いくらなんでもそれはありえない。

 まず宿題回収するだろう。どうしたって適当に時間が潰れていくぞ。
 ‥そのあとで行うのでは、どう考えたって、物理的に五教科は無理。
 ‥路線バス通いなんだからさ、帰りのバスの時間に遅れるぞ。


> そもそも、どうして小1までが、それに巻き込まれなければならんのだ?‥無理すぎる


 俺の小学校では、始業式の日に授業なんてしないで避難訓練の流れで午前中でお終いだったぞ。
 集団下校って奴を演習したもんだ。
 (東海地震うんぬんでうるさかったからな。防災頭巾をかぶって下校するとかしないとかな‥)

 中学では‥なぜか記憶にうすいが、ほぼ同じで、違うのはその後、部活だったはず。
 (三年生は引退だから、その頃はそのまま帰ったと思う‥)


> 夏休み明けのテストにしたって、中間や期末と違って、授業ごとに行う程度だったと思う。
> どう考えたって、2日程度に分けて行うのが筋だと思う。
> 原作のそれを取り入れても、始業式の日に2教科ぐらい、あとは翌日に持ち越しぐらいだろう。


 原作の旭丘分校では、小学生まで夏休み明けテストをするようだが‥
 中学生の英語のテストの時間、小学生はなにをしているんでしょうかね?
 (辻褄の合うところで、作文でもやってなさいって感じかなっと‥)

 ツッコミ出すと切りが無いが、
 いろいろと作者の描きやすいように構成されている。(どっちかというとジャンルはギャグ系だし)
 ‥小中課程の分校なら、ほぼ公立と考えられるが、その辺の空気は私学のノリに見えてしまう。


 予算的にも、夏休み明けのテストは、一穂が手作りしているように思える。

 多くの公立校の場合、夏休みの友とセットで買ってると思うぞ。(私学にもなると違うだろうが)
 ‥たしか、そんな感じの発注印刷のテストだった記憶がある。

 そもそも、教科担当の先生が違っているとテストも違ってくるから
 夏休み明けにテストする目的が、均一に学年での学力評価を行う為なら、そうすることになるからな。
 ‥一穂の場合、その必要がないわけで、わざわざ予算を掛ける必要も無い。

 尤も

 本校と呼べる学校とその辺の連携があるなら、同じテスト用紙が回ってきてもおかしくないが
 小学校と合併している中学分校ともなると、それもどうかという見方もできてしまう。
 ‥それにしたって、小学生用のそれは無いわけで、一穂の手作りと言うことになるだろうな。
 ‥夏休みの友にしたって、採用するかどうかは学校毎の判断。テストもそう考えて良さそう。


> 原作もノリで描かれているみたいだし、二次創作だし、俺もそこはノリで描くことにする。


 まぁ実際、二次創作と言っても、
 のんのんびよりの舞台だけ間借りしていて、時系列ずらしてオリジナルキャラを投入しているわけで
 二次創作とも言い切れず、かといって、舞台はそのまんまだからオリジナルとも言い切れず‥
 ‥だからといって、無理に似たような舞台を持ってくるとパクリと言われるのが落ち。
 (そんなこんなで、二次創作との流れに落ち着くだろうな)


 しかもよく見れば、原作の場合、進級イベントが発生せずに季節を延々に繰り返すパターン。

 ‥言ってしまえば
 「もし進級したら?」のやり放題の二次創作観がそこに広がっていたと‥
 分校だから‥尚更に転校生の追加やり放題。というかそれはお約束で必須。

 勢いとノリでここまで綴ってみたら、ものの見事にハマってて、自分でも驚いている。


 でもまぁ、あまり順序よく書きすぎても、自由度を失うので、その辺端折って夏に飛ばした。
 ‥原作にしてもそんな感じだし、そこがリピートパターンのノリだったらしい。
 ‥あ、でも、俺のは、進級する流れになると当然こうなるだろうまでのツッコミが入る予定っす。
 ‥原作者もその辺考えたんだろうと思う。それは避けたいから進級させないパターンなんだなと。

 (蛍の卒業場面どうするか?、詠むんすか?、ええ??全然浮かんでこないんすけど‥柄じゃねぇし)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:11 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする