記稿.2016/04/20
二次創作用に卒業の詠みをひいこら考え出したら
‥門出の意味を入学でも使ってしまっている方も居るんですね。
いやぁもう、訳わからんね。混乱するね。
‥どう考えたって卒業でしょ。
> などと考えていたら
「門出咲き」を卒業に固定して
「窓辺咲き」を入学の意味合いに固定しちまえば好いじゃん‥と閃いた。
しかし、卒業してしまった後の思い出を詠むなら、
どう考えても、窓辺咲きの方がニュアンスとしては良い感じだ。
つまり、窓辺始めから卒業前までの桜の記憶をまとめて窓辺咲きという感じかなと。
卒業だけが門出咲きと表現されることになる。
ほほう、なるへそ。
‥恥ずかしながら、門出の単語を忘れてました。ははは。(また直しとこ)
> でも社会人で言うと
門出咲きを新入社時の詠みに用いてもおかしくない。
‥門出にはそういうニュアンスを感じる。
(まぁ、この辺の感覚をわかっていないと、ごっちゃになるんでしょうな)
でも、‘出’の字を使ってるんですからね、縁起を担ぐなら使わんでしょう。
「入ってきたのに、出ちまうとは是如何に?」
昔の門出は、それこそ行って参ります。という意味だった。
‥奉公に行くのか、戦場に赴くのか知らんけどな。
‥まぁ江戸時代の気分で言うと、国(自藩)の外に出向くってことだろうね。
そんなこんなで、「志新咲き」とでも綴っとけや。
社会人のそれは、社屋の桜が春に咲く度に、志新咲き【ししんざき】と詠むべし。
‥まぁ、そうなると俺が使うことはかなり薄いということになるな。
‥それじゃあれだから、浪人&再就職組でもOKということにしておこう。
> しかしこうしてみると
桜とか言ってる割りには、
誰もその辺の言語の不十分に対して、改善の音頭を取らなかったんだね。
「日本人の七不思議だな。」