2016年05月15日

【リンク項】のんのんびより 二次創作 -俺は夕向凸激篇-

完稿.2016/05/15

 この二次創作の舞台は、
 舞台としては、“のんのんびより”を借りてますが‥時間軸が異なります。wikigoogle画像

 ここでは、旭丘分校に通うのは、
 宮内れんげ(小4)&一条蛍(中2)だけの‥分校生徒二人の春という時間設定から始まります。
 ‥まぁ早い話が、越谷さんちは三人ともすっかり卒業してしまった直後の春ということでーす。
 (※ 越谷夏海が、無事にどこぞの高校に入れたかどうかなど知らん‥関知せず)

 ちょうどそこに‥


> 桜咲く春の旭丘分校に、転入生(男子)がやって来たという筋書でーす。


 ‥まぁ、恥ずかしながら
 オリジナルキャラを投入して、二次創作&文学しようというわけですが
 話の流れとしては、大筋で‥「この一発ネタをやりてー」というネタ狙いの展開で進みまーす。

 まぁそんなこんなで、

 経過の辻褄を見通せればよしの程度に、全体をメモっとく感じでーす。
 ‥ネタ上、どうでもよさそうな部分は、ニュアンス仄めかしてあとすっ飛ばしが入りまーす。


>のんのんびよりに来たり
>短歌を詠みまくる小五男子 その名は夕向凸激‥(ガキ大将くん)
>読めばきっと‥画像で見たイィィん症候群になるのーん!




01 男子の転校生の巻 ⏎/4.50KB

02 俺は夕向凸激の巻 ⏎/5.94KB
03 鍵の用と不用の巻 ⏎/4.97KB
04 自己紹介の巻 ⏎/5.17KB
05 このあと歓迎会までにの巻 ⏎/3.38KB
06 花占いの巻 ⏎/4.81KB
07 無人販売所の巻 ⏎/5.56KB
08 凸激と駄菓子屋の巻 ⏎/8.61KB
09 再び駄菓子屋への巻 ⏎/4.20KB
10 俺の芋がコロッケにの巻 ⏎/7.08KB
11 歓迎会の味の巻 ⏎/10.0KB

12 電子辞書の巻 ⏎/5.70KB
13 二宮金次郎像のポーズの巻 ⏎/8.55KB
14 衝撃の宮内先生の巻 ⏎/11.1KB
15 窓辺咲きの巻 ⏎/5.80KB
16 女子と距離感と楽しくの巻 ⏎/7.30KB

17 夏休み来たりの巻 ⏎/7.53KB
18 夏休みにこもるの巻 ⏎/5.91KB
19 夏を味わうの巻 ⏎/3.18KB
20 「夏休みの宿題は?」と志の巻 ⏎/3.76KB
21 凸激VS.宮内先生の巻 ⏎/10.6KB

22 部活をやろうの巻 ⏎/21.4KB

23 卒業と蛍の巻 ⏎/2.19KB
24 ダブって欲しいのんの巻 ⏎/7.05KB
25 今年で廃校かもの巻(完) ⏎/12.1KB



語稚草

> 表現上の都合から、こちらから今回新しく設けた新語


 窓辺咲き【まどべざき】‥入学時の桜満開の光景または印象。主に校庭の桜。季語。
 門出咲き【かどでざき】‥卒業時の桜満開の光景または印象。主に校庭の桜。季語。
 懐傷【かいしょう】‥過ぎてしまった時間を懐かしく思い出した様。
 志新の【たけはるの】‥夢に向けた志の意を表す。枕詞風に用いる。
 並苦【へいく】‥
 日常への理解力&身体機能を人並みまたはそれ以上に備えるものの、
 対人コミュニケーションを極度に苦手とし、
 大抵の多くに対して恐怖症に近しき感情の乱れ・躊躇・拒絶を見せる様。


稚草

> かれこれ二ヶ月程費やすとは‥ネタの端から端まで二日ぐらいだったのに‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:11 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする

【命題】憲法十四条VS.一条、其もまた矛盾と言える

記稿.2016/05/15

> 第一条


 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、
 この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。


> 第十四条


・すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、
 政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
・華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
・栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。
 栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。


> 九条と自衛隊の関わりが矛盾というのなら
> 第十四条と天皇家の存在性も矛盾することになる。


 天皇の存在性は一条より確認できても
 天皇家の存在性は十四条より否定される。

 つまり、天皇の地位についての表記はされていても、天皇家の表記はされていない。

 天皇家&皇族なる概念と、並びに、その歴史的流れからの惰性は、どうしたって違憲に該当する。


> だが‥天皇並びに天皇家を、単なる稼業として捉えると話は別になってくる。


 二十五条の保障をしっかりやればバランスは確保される。
 ‥ところが、そうではない。二十五条などどこへやらなのが実際だ。

 宮内庁予算と国民負担との差を考えれば、どうしたって、「アレは何?」って話だ。

 そこには確かに身分差が発生しているし、差別に不平等、特殊な扱いが改革されずに行われている。
 ‥誰がどう見たって、稼業の違いたる解釈の範疇には無い。



> では質問です。「天皇家の稼業とは何?」


 答え:そりゃどうしたって、それこそが九条の存在意義でしょう。

 そこが保たれないって言うなら、
 天皇&天皇家なんか要らねぇって、それが国民感情になってくる。


 ‥そこから自衛隊を考えると、また別の見方が生じてくる。

 「あれはね、天皇&天皇家の私設防衛機能なんだよ
  日本国に軍隊は存在しない
  しかし天皇&天皇家は私設防衛機能を保有している、それが自衛隊‥」


 なぜか天皇はその指揮権を有していないように見える。それは一任しているから。
 それが「日本国民統合の象徴」と並べ繰り返している文言の正体。

 ただし、そこの一任については、法で述べられることが無い。
 ‥でも、大臣の任命授与は天皇がやるんすよね。

 まさに闇‥

 {自衛隊}={天皇&天皇家の私設防衛機能}という解釈。



> 続いて第二問。「二十五条を担うべき立場にあるのは誰?」
 

 答え:そりゃ、一任されてる形にあるなら国民でしょう。


 言いたいことは、まず、国民の代表としてのあれやこれに言えってことだ。
 その点は、天皇&天皇家の存在性に文句を垂れても筋違い。

 自衛隊の予算配分が多く見えるにしても、内閣に文句を言えばって話だ。
 その内閣にしてみれば、国会に文句を言えばって立場だ。
 国会に文句があるなら、選挙をちゃんと考えろって話だ。

 選挙の不満のそもそもは、二十五条が行使されていないという一点。
 そこがスルーされている要因は、どうしたってカネの仕組み&財源のカラクリ。
 ‥そこをスルーされては、選挙の価値なんかなんにもねぇ。
 (富裕層の劇団員が政権を担ってるだけ)

 富裕層は競争の勝ち組だから、競争を否定しない。二十五条より十三条重視だ。
 十三条に示されるインフラ(公共の福祉)を維持するのは富裕層の企画推進能力。
 ‥でもそこの革新には必ずしも民意は伴わない。(建築やネット周りの事情は特にその象徴)
 ‥民意などあとからついてくる。夢を追う者らの多くがそう思っている。


 ‥そんなこんなで、少なくとも‥
 戦争に巻き込まれていない内は、天皇&天皇家に文句を垂れるのは筋違い。
 それが日本国憲法なのだよ。(中身に秘められた絶妙なバランスなのだよ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:05 | Comment(0) | 命題 | 更新情報をチェックする

2016年05月14日

【四憬句】お題「ばっかり」

向宜詠吟.2016/05/14

|大勢居ても他人ばっかり他人の振りばっかり
|権利だとか一番だとかそんなのにお熱ばっかり
|泣いてばっかりはダメだとか前を向けとかそんなのばっかり
|もう良いんだよ、笑うばっかりを奪い合う必要なんかないさ



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
↓/稚草を読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:20 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【刮目】経理業務の委託は妻に財布を渡すようなもの

記稿.2016/05/14

 普通にやっちまってる感じなのが
 コストカット=経理業務の委託だ。

 委託先が買収された場合や、情報漏洩していた場合のリスクはどうなっているのだろうか?

 これはつまり、
 旦那が仕事に熱心な余り、家計を妻に任せているのに等しい。
 確かに旦那は身軽だよな。業務も特化されて効率も上がるだろう。
 ‥でも大抵、その手の旦那はチャンスに走ると途端に傾くのが相場だ。


 まぁそこは置いといて、
 妻がその気になればへそくりが発生する‥それは普通に誰でもやってそうな話だろう。


> だが、委託でやる場合のそれは、妻どころではない。


 その手の委託先を買収、買収、また買収を進めた大物所があったとしよう。
 その時何が起きるだろうか?
 銀行にしてみれば、ライバルの登場だ。

 では、銀行がそれを抱えていたとしたら?

 銀行に利子を払う以上に、金を払っているのと同じことが起こる。
 ‥いやぁ、誰が仕掛けてるんだろうね。


> 残業を減らすことを促進した結果、ますますどこかにカネが集められているという仕組み!


 うわぁ、すげーなー。勤勉過ぎるのもどうかという世論攻めからの集金作戦。
 ‥その手の流れに乗った企業さんには、あとは、チャンスと見せかけて走らせるだけである。
 ‥どこでつまづくかなんて、向こうには筒抜けなんだからな。
 ‥潰されないまでも、別口からのコンサルティングのお得話が来たらヤバいと思え。


> ガッチリやろうとするなら


 地域の金庫を中心に、地域の会社の経理を行うための共同出資会社を起こして
 地域の経済状況の進捗をまとめて管理するという方向性だろう。
 こちらの方が、妻の家計管理に則った思考になる。

 まぁどちらにしても、地域でまとまらざるを得ないのが地消地産と人材の育成だよな。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:20 | Comment(0) | 刮目/2016 | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

【プレバト】 茶畑と富士山、俺も詠んでみた

向宜詠吟.2016/05/13

|茶山晴れ 真っ直ぐ拝む白き富士
|茶摘唄 富士に和気吹く青い空
|富士にっこり 茶摘みの声に茶の香り
|手前まで待てぬと富士から一番茶



> うた詠み終わります、ありがとうございました。


稚草

 課題は、富士市今宮からの光景なんだそうだ。
 去年のリベンジになるんだが、
 やっぱり‥現場を知らねぇ奴が詠んでもねぇ‥

 少なくとも、普通に言えば

 だからこそ、詩人は現場に出向いてこそ詠むべきなんだよ。
 できれば多少は棲むべきだと思う。
 そこらの部屋で句会を開いても、そりゃただの言葉遊びなだけでして
 それで上手いとか拙いとか、侘びも寂びもない有り様さ。

 でもあれだよ

 詩人が現場に出掛けても、飲み食いするように詠み捨ててもね
 それは違うでしょって思えば、部屋の中で大人しく言葉遊びに始終するしかない。


 素寒貧でもさ、蹴飛ばされねぇ時代にならないと
 部屋から出てもつまんねぇ光景しか目に付きそうにないからな。
 詩人は、広報役でもジャーナリストでもねーんだよ、ただの声なんだよ。
 ‥ただの声に成りきれているかどうか、それだけだろうな。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:22 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする

2016年05月12日

【プレバト】茶畑と新幹線、俺も詠んでみた

向宜詠吟.2016/05/12

|青み映ゆ茶山分け行く新幹線
|駆け抜ける音響余所に茶摘み撮る
|茶摘唄 かき消す音も随分と
|‥茶山静けし香りを抜けて行く



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

> え、茶畑って季語なんすか?


 茶畑でOKを出すと○○畑が全部OKになってくるぞ。
 ○○畑と出すと、それの旬を指す‥なんて事でのお約束でも良さそうだが、
 実際の栽培は、価格との兼ね合いで、実の旬より早く出荷させている場合もある。
 ‥そういうのも含めると、悩ましい話だろう。

 そもそも、田からして季語とはされていない。

 たとえ稲作でも、そこに季節感を絡ませてこそ季語として扱われている。
 たかが茶畑の単語一つが、田のそれぞれの風情より上を謳歌することも有り得ない。
 ‥ゆえに茶畑は傍題でしかなく、季語とは言い難いのだ。


> 怪しすぎるので、茶山を使ってみた。


 まぁ似たような気もしなくもないところだが、
 山と付くと、春山とか夏山とかそういう山に対しての季節感が付いてくる。
 茶山となるとどうかというと、どうしたって旬を指さざるを得ない。
 そもそもにして、それ以外の茶山なんて誰もイメージしていない。
 ‥そこの所が、まぁ微妙に違ってるだろうな。


> 発句と挙句が同じのようだが‥


 否、挙句は、何も新幹線を詠んでいるとは限らない。
 茶摘み娘が、もしくは、カメラマンが、茶畑からの帰り道かも知れないぞ。
 え、それだと主題と違ってくるって、そんなことぁない。
 両方を織り込んだと言えば、そのままに読めてしまうのだ。
 「抜けて行く」対象が描かれていないと言うだけのこと。

 茶摘みの帰りがてらに新幹線が通った。「‥」はそれの意味に添えてみた。



手直し.2016/05/13

|新茶踏み 鉄の白龍まっしぐら  東国原英夫


 これで東国原は降格した。
 当人は、人間が自然を壊しているとか何とか口走ってたが‥
 茶畑そのものだって自然ではありません人工っすよ。

 ‥まぁそんなこんなで、勘違いのノリではありますが

 当人のセンスに合わせて手直してみたらこうなった。


|茶山斬り鉄の白龍まっしぐら


 これぐらいに整えてくれてたらスゲーとか話題になっちまいそうだが‥

 しかし

 どう手直そうが、主体が新幹線にあることは変わらない。
 目線が新幹線に行き過ぎてしまっていることから
 見ている茶山のイメージはとくに旬でなくても構わない。(季語として季語が死んでしまう)
 ‥新幹線なんぞ、年中走ってるわけだから。主体はやはり季節感を詠むべきである。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:20 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする

【健康】細胞分裂には水が欠かせない

記稿.2016/05/12

> 人体の七割は水でできている。


 つまり、細胞分裂を促す為の材料としても水は最重要。

 大抵、40歳を過ぎると食が細る。
 今まで大食漢だったなら、その分の食から得られていた水分量が減る。
 すると細胞分裂もつられて細くなるから、疲労も増すし老けも早く感じられる。


 ‥まぁ思い返せば、実際、その通りだったわけだ。
 (チッ、迂闊だったぜ‥もっと早くに考えるべきだった)


 歳を取るほどに、体内の水分率も下がると言われているが
 それはそのままに、老化を意味する。
 水を取らなければ、体内の水分量を細胞の側が学習できずにそのままが習慣になり
 それにしか合わせなくなるという感じだろうか。


 つまり、細胞に学習をさせなければ、それだけ老化が進むのだと考えて良いと思う。


 ちなみに、一度に6リットルもの水を摂取すると死亡するらしい。

 フードファイターの食事量にしても、せいぜいがその辺で止まるのが通常だ。
 ‥確かに、鍛えていると食べる量が違って来るのは、番組の世代交代を見ても明らかだ。
 そこを考えても、細胞は、
 水分のやり取りと細胞分裂の仕方を、常時再構築学習していると思って好い。


> そこで問題になるのが、水をどのように補給するかになる


 いきなりに水を取っても、小便が近くなるばかりで都合の悪い場合もある。
 就寝前に飲むのも睡眠の妨げになるだろう。
 まぁ飲まないことには、細胞も慣れようとはしないだろう。

 当人がそれを行わない限り、細胞はどこからも水を手に入れることはできない。
 (有り得るとすれば呼吸だが、その量にそれほどの変化は起こらない)

 まぁしかし、不足していた分の細胞分裂がある程度まで促進されれば
 あとは、必要分の水分を維持する能力を細胞の側が回復するだろうから
 気になるのも始めだけかと思われる。


> で、次に気になるのが、如何様な水質であれば吸収されやすいのかだ‥


 その前に考えてみるべき事が一つある。
 それは、水の質からの影響だ。
 外国産の水ばかり飲んでるから、思考もそちら向きになる。
 国内産にしてみたところで、選択肢は様々だ。

 飲む水が細胞を造り出す大元なら
 飲んでる水が違うだけでも、性格に差が及ぶだろうと推察される。

 もしくは、
 江戸時代の人の水に当たるという感覚を考察するに、
 いろいろな水を飲み慣れていると、細胞の側が吸収の仕方を多様に心得るからそれに応じられるが、
 そうでなく一つの水質しか知らずに生きていると、水に当たると言うことにも成るのだろう。
 ‥これは枕が変わると寝付けないというのに似ているものかと思われる。


 近頃では、清涼さよりも濾過にこだわってしまう向きがある。
 だから、自然体を忘れて、離れてしまっている何かがそこに生じているとも考えられるだろうか。
 是は、浸透性の良さばかりを追究しようとも、偏りが生じやすいとした予想だが、
 でもまぁ、仕事がてらの都合上、浸透性の確保はそれなりに求められるのだろう‥

 されど、浸透性と細胞分裂の効率は必ずしも一致しないのでは無いのか?


> 医学として、まだ、その手の研究はまったくなさそうだ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:45 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

2016年05月11日

【一行詩】NHK「ガリンペイロ 黄金を求める男たち」から詠む‥十二射

向宜詠吟.2016/05/11

|たくましいけどちっぽけ すごんでもヒト
|朽ちようとも黄金 手にしようとも不文律

|誰しもが辿り着いた巣窟 されど這い蹲ってなどいない
|同じ夢への共有だけが孤高のなぐさめ

|やってることは家族(?)‥やりたいことは自慢(?)‥
|そんなにも汗を耐えるのに、それもクソッタレにすぎない

|望みだけが俺を生かしている。叶わない方が長生きできそうだ

|夢は手に入らず。手段とて心ここにあらず。目的が牢になる
|押しつぶされそうな憂鬱がジャングルを掘る
|出会うのはみんなワケありだ‥やっぱり極上が好い
|極上なんか知らねぇくせにまるで知ってるようなガキだな

|自分を信じてるというだけのクソッタレ




> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:30 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

【四憬句】お題「色んな」

向宜詠吟.2016/05/10

|色んなものがいっぱいに詰まってたあの日々
|色んなものを必要に詰め込まなくちゃならないこの日々

|色んな表情がいっぱいだったあの頃
|色んな言葉が必要になるばかりのこの頃



> うた詠み終わります、ありがとうございました。


稚草

> アニメ「たまゆら」を見ていて、なんか‥そう思った。


 見ていると、なんかくどい感じだなーと‥そのくどさの正体はなんなのか?

 ‥まぁそういう事なんだろうな
 ‥微妙に詰め込もうとしている空気がなぁ
 ‥うんともすんとも、わずかに好かんな

 べつに俺、思い出をいっぱい作ろうとかその手の発想ゼロの奴だから。


 公平を考えてるとそうなるわけで、
 物事の本質は、エネルギーの足し算引き算の事象だからさ
 思い出の裏には誰かの諦めがあるわけだし、一生懸命に増やそうなんて言うのは
 ‥思い上がりも甚だしいってところだろう。


> ならばどうする?


 いつなんどきであれ、いっぱいに詰まってる感で生きるしかねえよな。
 ‥でもまぁ、それも結局、お花畑を相手に期待しがちになっちまうから
 ‥すすんで諦めておく何かってのが運気バランス維持のツボなわけよ。

 (※ あくまでバランス維持であって、上昇なんかじゃないんで、ここ重要)

 まぁ、諦める必要も無いほどに、いろんな奴に出くわすからな
 その段階ですでに諦めるべき何かが訪れている。
 出会っても出会わなくても同じ。

 ‥諦め方の違いが、自分にとって、どう面白いのかどうかというだけの事だよ。


 まぁ最終的には、何かしら恥を捨てずに前は進めないと。
 ‥恥を捨てて、得たものが無かったとしたら、そりゃ、捨て方がまずいんだよ。
 ‥また逆に、トントンになるように捨てないと恨みを買うことにもなる。


> あと、整理に向けてフォーマットを変えてみた。


 「うた詠み始めます、お願いします」を書くのはくどいので
 ‥向宜詠吟【こうぎえいぎん】を使用するとしよう。
 
 向宜詠吟【こうぎえいぎん】‥向き合ったならば宜しく詠吟すべし
 ‥まぁ、そんな感じの意味っすかね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:31 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年05月09日

【四首吟】お題‘おやすみ&夢の中’

記稿.2016/05/09

|おやすみの隣の連れに「また明日‥」今から帰る夢の中
|夢の中こそ我が家とは、帰れば元気‥だからおやすみ
|おやすみのしばしの別れ睡眠中、夢の中でも会いたいな
|泣きたいことぐらいゆっくり夢の中、お互いの生き生きそれがおやすみ



稚草

 久しぶりに括りにできたぞー♪
 しかも、二単語だ!!、すげー。
 いやぁ、快調だなぁ。

 ヤマノススメ(二十三合目)を見ていてインスピレーション頂きました。m(_ _)m
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:38 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする