2016年05月17日

【詩】女子力

向宜詠吟.2016/05/17

どじでまったりそれで好い
私がそれで好いというのに、あなたの見ようとしているところは全然違う
そんなにきちんと慌てて何になるのだろうか、私自身は何も変わらない
変われるなんて言ったって、軸の部分は動かないままだ。変わってしまったら「それは誰?」

大好きな気持ちは膨らんでいれば好い
どうして、破裂するまで膨らまさなければならないのだろう
そんなことしたら、ふわふわと浮かんでは居られなくなる
そんなのは嫌だから、たまにはしぼんで、また膨らませて‥それが大好き!

かまってもらえたらそれでうれしい
元気の無い風船に空気が注がれる感じが最高!
生きているってそういう事だと思う
ならしょうがないよね、誰だってしぼむし、注いであげたいし、たあい無い毎日だよ



> うた詠み終わります、ありがとうございました。


稚草

 アニメ「長門有希ちゃんの消失」を見ていたら‥
 あと、「たまゆら」の影響も‥「びんちょうタン」もようやく見たっけ‥


 女のどじはかわいく見えても、男のどじはかわいく見えねえ‥。
 ‥世の中がそのように不公平なのは、どうしてなんだろうね。

 世の中がそんな不可解を抱えたままなら、どうしたって煽りを食うのはどじ全般なんだぜ。
 ‥生きている大半はどじそのものさ。

 なにしろ、どじは地球好みのツボなんだからな。

 「わかっていますか?諸君ッ」
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:26 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする

【一行詩】屈辱賛歌(九射)

向宜詠吟.2016/05/17...20140401...

|人生における最大の屈辱とは自己紹介である
|名を交わすだけの挨拶など果たし合いであろう
|そつのない挨拶に何の意味がある
|覚えて欲しいなら自ら進んで恥を曝さざるを得ず

|キャラ立てという名の生涯中二病

|貴様らがどう立ちはだかろうと俺の道に成らざるを得ず
|嘘が嫌いなのに、屈辱を避けようとすれば無理も出る
|ならば、真っ直ぐを征けッ それこそが雪辱だ!
|‥屈辱を選ぶ権利などあってなし



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

 ‥え、現在‥
 自分でもどんだけ詠んでんだと言うことで
 ブログを別に分けて整理中でーす。

 縦書きにこだわっているとちっとも進まないので、そっちは諦めておく。


 とはいえ、OSの再インストールやら
 ワンタイムパスワードやらめんどくせえことばかりで
 ストレスにしかならんのだが‥


 考えてみれば、ワンタイムパスワードなんぞ
 どうせイタチごっこだし、登録しない方が安全なんじゃねぇ?
 必要なら口座なんか作り直せば好いんだし
 ‥ワンタイム仕込んであるのと仕込んでないのと両方あって好いでしょう。

 ‥ネット詐欺の多くは海外、オレオレ詐欺は国内
 ‥是は完全にシマになっているはず。
 ‥口座情報が流出しても、国外からなら即行で物色できないし
 ‥それがワンタイムパスワード契約しない場合のメリットになると思うのだが。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:21 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【四憬句】縦書き賛歌

向宜詠吟.2016/05/17...20140401...

|日本の心は縦書きだ
|真っ直ぐの縦書きが、真っ直ぐの心を育む
|縦書きに学び、先んじて立つべし
|縦書きは柱になるべし、横書きは梁になるべし



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

> 日付が更新されているのはその頃に詠んでいたものを
> 今回新たに四憬句に仕立て直してみたからでーす。


 ‥それにしても最近の若者の間では
 「さよなら」の意味が変わってるんだってな。

 今生のお別れ用用語だってさ、世界中を探したってそんな言葉ねーだろう。


> どんな死生観に染まってんだよ。


 英語のSee you again.にほだされて、「またね」が適当なんだと。
 ‥まぁその辺は、多少、同意しても好いけど

 「さよなら」=今生のお別れ用用語なんて考えすぎだろう。

 そんなこと言ってるとな、そのうち「ありがとう」だって怪しいぞ。
 最近‥どんだけ、その手の映像シーンで
 「ありがとう」を使いまくってるか考えてねーだろう。


 結局は同じことになるはずだ。
 やっぱり‥お前らの感性自体に、自傷入ってると思うぜ。


> 縦書きからやり直しとけや!ボケッ


 それともなんだね、君たちは地球に残りますって自信家なのかな?
 それで、地球から去る魂に向かって『さよなら』と言いたいのかね?
 すでに心構えとして準備していると‥

 それはそれで、先走り感まるだしにも失礼だろうがッ、
 ‥このご立派目線野郎ども。

 否、

 去る側だからかもな、そりゃきちんと言葉を選んで地球とお別れしないとね。

 ‥え、そしたら、やっぱりこちらとしては、『ありがとう』が口から出そうだな。
 だって、ようやっと出かけに行ってくれるんだろう。そりゃ有り難いわ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:20 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする