2016年05月18日

【短歌】地元の風景20160518

向宜詠吟.2016/05/18

|松千本 浜のびのびし富士堂々 松三本からの祈り



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

> さて問題です。どこの風景でしょうか?


 地元の人間にしてみれば、余りにも見慣れた光景だと思いまーす。
 ‥ということで詠んでみた。

 それにしても

 行ってみたら、夜間ライトの支柱がものの見事に景観を損ねている。
 もっと考えてデザインしてくれよ。実に残念な配慮だぜ。
 ‥一番の自慢の景観でそんなだから、どこに行ってもほとんど詠みようが無い残念な土地柄。


Flag of Numazu, Shizuoka.svgSquare compasses.svg


 鉄道高架なんてやっちまったら、もっと残念になりそうな感じ。

 ‥まずはCGにしてみようぜ。全方位から完成予想光景を視認してみるんだよ。
 そうすれば、きっと唖然として反対派が増大してポシャるはず。
 だってその分、富士の景観が損なわれるんだもん、考えなくてもわかりそうだ。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:16 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

【知らなかったぜ】完了の[ぬ]と打消の[ぬ]と‥

記稿.2016/05/18

 五段活用の場合、未然形と連用形はすっきりと分かれるので
 どちらの助動詞の[ぬ]が付こうがきっちり区別できるが

 (完了の[ぬ]は未然形に、打消の[ぬ]は連用形に)

 上一段、上二段、下二段、下一段になると
 なんだかスッキリしねーなーと思っていたのだが


> そこにも明確に区別する上での認識があった‥


 助動詞[つ]→のちの[た]は、自動的動作の完了
 助動詞[ぬ]は、他動的動作の完了

 是に習うと

 「見」は、自動的動作なので、見ぬ(見ない)・見たと使い分けする。
 「暮れる」は、他動的動作なので、打消には[ず][ざり]・暮れぬ(暮れた)と使い分けする。


> では問題です。「来ぬ」はどうなってるでしょうか?


 答え:カ行変格活用の動詞「来」の未然形である「来」に、打消の助動詞「ず」の連体形が付いた形。
 
 助動詞[ず]→ず/ず/ず/ぬ/ね/ざれ

 「ええー、そんなんですか???」(違和感ありあり)


 ‥さらに細か見ると‥

 他動的動作+来(ko)ぬ → 助動詞[ぬ]打消
 来(ko)ぬ+場合‥などの体言との組み合わせ → 来の未然形+助動詞[ず]打消
 自動的動作+来(ki)ぬ → 来の連用形+助動詞[ぬ]完了
 ‥というようになっている。


> ふざけんな!!!概ねケーズバイケースじゃねーか!


 ‥とくに短歌・俳句で読む場合は、空気読めって感じか
 否、表記上の定義が必要だ。
 来i、来o‥というように書くしかねぇ。

 まぁ「来」はそれでも良いかもしれないが、他の動詞はどうする?

 俳句の場合は、字数の制限から
 ‥どこに主体があるかなんて暗に示してわからない場合もある。

 懲りmぬ、懲りrぬ‥こんな感じか。(mは未然形、rは連用形)


 「じゃ、俺はこれからそういう定義でやるとしよう。」
 (またさらに見直しかよ‥)OTL
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:25 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

【台詞つっこみ】CMから「スルメのような人間です」

記稿.2014/04/03

日清 カップヌードル CM SURVIVE 「就職氷河期」篇:YouTube



「私は噛めば噛むほど味の出るスルメのような人間です。」

「じゃ、即戦力としては使えないね。でも大丈夫、
うちはガッチリにバッチリだから、うま味をトコトンまで出し切らせて味わうよ。」


「‥あのう、言い換えても宜しいですか?」

「どうぞ‥」

「私は噛めば噛むほど味の出るアタリメのような人間です。」

「‥するめもあたりめも同じだよ。それじゃ自分を売り込めんだろう。」


「私はアレルギー症状を沈静化できる改善物質のような人間です。」


「いいね、そのどちらにも受け取れる悩ましい響き。
 ‥ところで
 君に非の打ち所は無いの?、そういう人は使いにくいからね
 人間、いろいろと癖があった方が面白いでしょ、ビジネスは戦場だよ。」

「・・・・」


「‥わ、わたくしは‥‥七輪で焼かれるスルメを上から煽る内輪のような人間です。」orz

「うまい!座布団三枚っ、そうだよキミ
 スルメのままで良いと思ってたら、どこの世界でも上には行けないよ
 まさに、毒を以て毒を制すだ。大手になる程、欲しいのは代わりになる毒だからね。」



稚草

 どうにも‥ネタも古いし時期外れになりまして、とりあえずさらしてみました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:10 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする