2016年05月20日

【冠揃詩】おすみつき&おりがみつき

向宜詠吟.2016/05/20...20130831...

|お|お上のご贔屓に与って知る世の中の程度
|す|少しぐらいからはじまる嘘と泥棒
|み|見事とほめても値切ってくる
|つ|つまみ食いの特権行使はワルの始まり
|き|きれい事の裏には汚れ役がいる


|お|親からの遺伝という視点は随分と至近距離の見方
|り|理不尽であろうと先祖代々という積み重ねの端に座る
|が|頑張っても頑張っても結果のみが己
|み|みじめさを振り切って今に立つ
|つ|月並みになってようやく半人前
|き|気が遠くなる程の均衡を覚れば不均衡などひよっこ



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

> 昨日、歌紬@UTAリングの記事を非公開にしました。(結果的に二年ほどの放置)


 それにしても随分と下手くそだったんだなと改めて思い返しています。
 それにしても斬新さだけは一丁前だったらしい。(概ね三年前)
 ‥冠揃詩はとくに手強い。

 まぁなんとか、今時分なら行けそうか
 今年こそは、詩だけでもブログを一つにまとめて区切りを付けたい。


 好いですね、自分の成長がうかがえるという感覚。
 ご覧になった方ならその違いを共有されることでしょう。
 ‥まぁそんな読者がどれ程に居るかなど、こちらとしては知りようもありませんけどね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 08:08 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする