向宜詠吟.2016/06/10
脱出を試みざるを得ず‥そこは監獄
何が平和だよ、ふざけんなよ
何が真価を問うだよ、ふざけんなや
何が自由だよ、ただの奪い合いだろうが‥
逃げ出したいなどと思い浮かんでくる時点で、どうにもならねぇ糞食らえだッ
そこに塀があろうと無かろうと
嵐の時代に生きていると知ったならまずは諦めろ
嵐の中で楽しめることなんかほとんどねぇ、耐え凌ぐだけだ
嵐を倒せると思えば、奴らの術中にはまり
生きて嵐の過ぎること無しと思えば、生きがいを失い
なかなかどうして、その真ん中の心持ちでやり過ごすことができない
だからこそ、自分の心の中ぐらい常に穏やかに整えておくのが早道なのさ
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
稚草
旧ブログ記事の詩の整理に少々つまずいている。
何というのか、こんなのでよくぞやってたなぁと言う衝撃。
‥どう手直しを入れれば良いのやら‥というのにぶつかる。
冠揃詩の方は終えたが、初期の頃の四首吟と来たら
べらぼうにやっつけの部分が多くて、吟味している内に
こんな詩にもなって引っ張ってくるという‥
‥この三年程の間に何が起きたのか‥
あの頃の俺は実に杜撰だった。その程度の違いがよくわかる。
其処がわかるぐらいに成長したんだろうが
‥俺は既にオッサンだからな、うれしいとは言いづらい。
> 一説によると
日本の陰始勢力の大物がひとり、地球に残る組ルートに鞍替えしたから
その分の生命活力・魂魄エネルギーが各々に返された‥という事らしいが
‥そう考えると、成長したんじゃない復活したんだという程度だな。
‥なら、まだまだ伸びしろがありそうだ。
‥日本という枠内でそんなに違うというなら、地球中の陰始勢力が去るともなれば興味津々。
‥なにしろ、寿命が延びるってんだからな。