2016年06月18日

【驚愕】[intel Optane]×[windows cortana]の未来図

記稿.2016/06/18

 Windows10 Proになるとその最大物理メモリー量は、2Tバイトに及ぶ。
 DDR4の技術を見ても、それが一般向けに下りてくることなど想像できない。

 ところが

 [intel Optane]の技術ではそれが可能になるらしい‥
 インテルの示す情報通りなら、そう想像しても差し支えないだろう。


> 結果、OS自体に搭載されるだろう人工知能に、革新過ぎるほどのメモリーを割り振ることが可能。


 (速度を1000倍にまで飛躍できる技術概要にあれば深刻だ。そう考えておくべき)


 人工知能を以てファイアーウォールと為せれば、売り文句になる。
 (Red判断後、対象ファイルの動向解析結果をユーザーに報告できるレベルを想定)
 (人工知能として、まず、報告内容を言語化してファイリングできる基礎技術の確立がまず必要)

 ‥以前の車にナビゲーションが無かったのと同じで、使える程度になると見方も変わらざるを得まい。
 一度なれてしまえば、手放せなくなる。
 宇宙旅行に出掛けたいなんて段階ともなれば、できて然るべき当然の基礎技術。
 (ナビゲーション技術の背後には、人工衛星があり、打ち上げる為のロケットこそが基礎)


 今でこそ、OS搭載の人工知能は、個人情報吸い取り装置としての懸念もある。
 しかし、そこがもう少しオープンになって、
 ある程度人工知能の思考を個々のユーザーの好みに味付けできれば、反意も減るだろう‥

 ‥そうなるかどうかは未だ怪しくあれど

 思考プログラムの基本ベース(処理能力の程度)が既製でも
 その思考の方向性をユーザーになびくようにできるなら、自分なりのファイアーウォールにもできる。
 ‥少なくとも、メモリー問題を打開すると云うことは、そういう未来へと導くことを意味する。


> ただでさえ、面倒くさい作業こそネットワーク上の安全確保だ。
> ‥そこに需要が漂っていることを誰も否定できない。


 奴らがそこの利権を狙っているとするなら、
 いつまで経っても、Windows一強の状況は変わらない。


 ‥何というのか、普通に日常生活を楽しむ範囲で思考するなら
 そんなもんは要らねぇという考えは、頭の片隅で一旦、切り離して検討する癖が求められる。
 それができない内は、いつまで経っても、奴らの下ということになる。


 奴らはその気があるから、その土壌を着々と描いて仕向けもしてくる。
 今現在の課題にあるのは、言語化なのだろう。
 ‥その為の情報収集を、無言で仕向けている。
 ‥どちらかと言えば、cortanaの学習データを収集するのが本意にあると思われる。


> ‥もはや個人情報の流出なんてのはオマケの段階


 cortanaが学習したデータを中央で統計すると
 嫌でも、大量個人情報が形成されることになる。

 それをどこからか流出しましたなんて情報を、
 ネット上にマジにアップして、一定期間だけさらせば‥
 対象企業を潰さないまでも、人事交代を促すことが可能!

 それがWindows10を導入する上でのリスクと云うことになる。
 ‥実際、その様な仕様を臭わせて宣言されているそうだ。


 ‥まさに、奴らから
 「疑って掛かって来い」と‥宣戦布告されてるわけである。
 そうしないと、その上を行くことができない程度にしか熟成しないからな。

 その目標が

 宇宙に出ても通用するレベルの軍事利用目的なんだから当然の解釈。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:48 | Comment(0) | パソコン悩ましいZ | 更新情報をチェックする