2016年07月03日

【アニメ】沼津に砂浜なんかねぇ!

記稿.2016/07/03

 ラブライブ!サンシャインとやらが始まって、沼津が舞台らしいのだが
 明らかに設定ミスがある。


> それは沼津には砂浜が無い!と言うことである。


 ほんとに現地取材したんすか?
 海舐めてませんか?
 沼津の浜辺は、石でゴロゴロなんすよッ
 湘南とかの砂浜地区と混同されては困ります。沼津の人間は、大方みんな砂浜に憧れてるんす。
 ‥そこんとこよろしく。

 背景は、手を抜かねぇでちゃんと石で丸ゴロな浜辺で描いとけよな。
 これは聖地意識に関する問題なんだ。全然ちげぇとかありえん。
 ‥正直、描き直せや、おたんこなす!


> 昔は砂浜の地区もあったにはあったのだが、(御用邸前近辺ほか数カ所程度、戸田は別)


 そこも温暖化の影響からか、砂浜が海にもってかれていて、先細っていて無いもほぼ同然。
 少なくとも画になるような見栄えの良い砂浜なんかもはやねぇ。

 行政も何やら土を盛って浸食を防ごうとかしてるようだが打つ手無し。
 ‥波に全部もってかれてる模様。その呑み込む勢いの早いこと早いこと。
 ‥逆に海底がヘドロにならないのかと思うのだが、そのような被害は聞き及ばないので
 ‥うまい具合に養分化しているらしい。


> 正直言うと


 白い砂浜の無い沼津を舞台に
 サンシャインなんてタイトルを付けたのが、そもそもにして‥おっほん、
 ‥なんというのか残念な着眼。向こう見ずな企画。(そういう意味では多少気になっている‥)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:39 | Comment(0) | アニメ | 更新情報をチェックする

【詩】憧哭&一首

向宜詠吟.2016/07/03

思い出すほどに泣いている
誰しも産まれ来て泣くんだよ、笑う子を望むなんて三年早い
別れこそが基本で、出会いこそがオマケ
骨が折れて当然、馴染まなくて当然、なつかない子のなんと大半
泣くほどに懐いていたという本則
泣きて辿りなつけた貴重さをないがしろにして、笑いを本則に求むは不可解なり
笑っていても懐いているわけではない、それは他愛の無いやりすごし
泣いている顔が近寄ってくるという‥そこに温もりの本則がある
泣いている顔が近づいてきて、困るのか?笑うのか?嗤うのか?背負うのか?
泣いている本質、受け止める本質、そこに己としてのオマケが付く
泣ける懐と出会って始めて立てり、笑える懐から始めても他人沙汰ばかり


|泣き止まぬ‥ここに来刻むまっさらを なついて染みつきしぬくもりと


> うた詠み終わります、ありがとうございました。


語稚草

憧哭【どうこく】‥独り久しく思い出して哭ける様。(対象が既に存在しない場合に用いる)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:20 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする