改稿.2016/07/22...20160721...
> 天皇の生前退位を祝して日本国債をチャラにする
‥何を言っているのか国民には理解不能でも、裏の辻褄は適っている。
一千兆円以上の公債すべてをチャラにすると
‥さらに公債を発行しても好いよねと言う流れになる。(既存の継続がアホらしくも成立する)
そこを逆算すると
国民一人辺り、ひと月10万円程度のベーシックインカムを七年間ほど実験できることになる。
国民が発行権について訝しげに思おうが、
天皇の財産がしこたま溜め込まれていたという仕組みに不公平を抱こうが、
‥生前退位という名目がすべて帳消しにしてくれるだろう。
「まさに神!、鶴の一声な貫禄!」
世界にしたって、やっぱり天皇家にはなんだかんだとカネがあるんだね‥で収束。
‥天皇が、なんだかんだと国民に大判振る舞いをしたという形にしか見えない。
‥なんで大盤振る舞いしたの?、それが天皇の威光と御心だから。チーン。
> ちなみに、その金券の名称は
「天皇券」とでも呼んでおけば良い。
銀行券でも国券でもないそういう特別枠の金券。
時期が来ると、国債に転換というのがここでの辻褄になりそうだが、
そんな細かいことを仕分けられるシステムがあるとすれば、
‥P2Pマネーということになるだろうか。
所持したままだけでは、時期が来れば、額面が国債になる。
使用すれば、円に転換される。有効期限は常時一年間とすべきだろう。
並びたくないし面倒くさいし配るの大変だろうから、
地区ごとに時期をずらしながら一年分を口座に振り込む感じか‥
システムトラブルや認知不足による混乱を防ぐ上でも現状としてはそんな感じか‥
開始時期を地区ごとにずらすことで、
景気の盛り上がりの変化の判断材料と、急なインフレを懸念しない形にできるし
終了間際でも、急なデフレを気にしない形にできる。まぁ気分だけだろうけどね。
‥プライド猛烈な富裕層のために
そのまま使わずに、額面を国債に転換するという選択肢もありになるかなと。
それに配当が付くかどうかなど知らん。急激なインフレ懸念を選択するだけの流れだ。
まぁそうなると
なんだかんだと、管理に不評のアレが名乗りを上げそうだが、流れとしては致し方なし。
それにしても、アレのセキュリティに信用が足りないんだから話にならん。
でもまぁ、アレに打ち出の小槌な金券を扱うカード機能が付加されるって次第になると
随分と気配が変わるだろうね。
その中身はP2Pマネーだし、有効期限付きになるわけだから
口座に置かれたお金との違いを肌で感じ取るだろうね。
‥なんならその一年単位&地域単位の金額を丸丸通帳構造にして管理すれば良い。
‥カード上に残されるのは、各人の残金表示だけになるが
‥システム全体としては、単位ごとの通帳構造になって複数箇所で同時に管理される。
・・媒介すべき拠点にしても複数あるに越したことはない。
‥受給側の口座という概念を存在させずに、残金確認とレシートの確認だけができる形か。
‥口座との違いは、はじめに一度だけ入金するのは行政側のみという次第だ。
‥出金=消費するのは、受給側の選択。消費以外の引き下ろしは不可。
‥既存に活用されているネットにマネーチャージしたそれらと変わらない。
‥従来の給付概念とは明らかに異なる。
> 「実験」の名目を前面に押し出して説明することが大事。
> ‥これは天皇財産の分配という意味合いではない。新たなる経済システムに向けた実験である。
天皇名義が付されることで、誰にも文句が言えねぇ実験として成り立つ。
‥政府政党間の派閥争いに縛られずに、誰の音頭とか言い合わずに検討し合うことが可能。
‥すべては実験なので、経済にプラスにならないのは論外だし
‥公平にならないのもよろしくない。そういう理解が「実験」の言葉の響きにはある。
天皇に発言権があるとかないとか、この際どうでも良いだろう。
‥一国家構成員の一人としてその手の権限を一切認めないというのも変な話しだし、
‥何はともあれ、象徴として定義されている。(象徴の意にはすべてが含まれているはずだ)
‥違憲にはならねぇ。(‥天皇って統治側扱いだったんだな)
ということで、あと必要なのは、関連法律とシステムです。