記稿.2016/07/29
今やハード開発も行き詰まってしまっている。独自路線にそれほどの意味は無い。
どちらに転ぶかわからないにせよ、ソフトバンクによるARMの買収は好機だろう。
ソニーと任天堂と日本のゲームソフト会社が連合になって
Linuxベースの独自OSを開発するなんざ雑作もないことだと思うのだが‥どうなんだろうな。
それこそ、インテル入ってないPCから携帯端末まで
そのARMチップ仕様で構成しちまえば好いと思うのだが‥どうなんだろうな。
> はじめこそはそんなにがっぷり四つに作り込む必要なんかない。
見せかけは、
自分たちのレトロゲームをこちらで遊べるようにしました的な提案でも何でも好いだろう。
‥需要として求められているのは、脱ウィンテルなんだからな。
チップパフォーマンスにしたって、ARMがいきなりインテルを超えられる訳でも無い。
それでも、昔のゲーム機と比べれば十分高速だ。
フリーなOSを提供する目的としては、パソコンのような自由度ということでもある。
昔で言えばPC98に対してのMSXみたいなポジションだが、
‥今やそんな扱いでも、仕事に十分に使えてしまえる性能を有する。
> それ以上を期待するなら、インテル入ってるで棲み分けられるだろう。
‥兎に角、マイクロソフトにはうんざりだ。
企業にしてみたって、日本製のフリーなOSともなれば乗り換えざるを得まい。
アプリが対応しきれそうにないのが今ひとつだとしても
東南アジアでも持ち込める仕様にしてしまえば、需要規模は東南アジアにも広げられるはずだ。
日本製大好きの東南アジアでの普及を織り込めば、日本市場だけでの閉塞感に悩むこともあるまい。
世界規模なんて意気込むと、マイクロソフトも必死だろうから、そんな声は立てないことだよね。
‥ボトム層向けとか言っとけば十分だろう。ボトム層向け=フリーOS必須。
‥お膳立てとしては、そんなに悪くないはずだ。
・・孫正義にしたって、似たようなことを口走ってるんだからね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:12
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