記稿.2016/08/23
‥なんか最近
女子力の言葉の使いどころが偏ってきているなと思ったのでググってみたところ
人によって解釈が違うそうだ。
はじめにおいてこそ
社会の変革の起爆剤的なもてはやされとして、「女子力」なる言葉が登場したと思うが
いつの間にか、色気や美人になるための努力意識を肩代わりする代替用語に成り下がっている。
「あいつはイケてないからな」→「女子力ねぇ」
まぁ、総合的にそんな感じ。
‥やんわりとモテないのは努力不足だからと言うやっつけで使われている。
‥本来の社会変革の起爆剤意識はどこ行った?
> まぁ、それが大方の女子観ということなんだろうな
所詮は、誰かに生活の云々の次第を期待して
‥そっちのけで、自分の女子力生活が成り立つだろうと思ってしまっているわけである。
‥何の為に?、それこそただの自己満足、自己陶酔したいが為だな。
(自己満足できなくて苦しんでいる。翻せば世の中すべてそんな感じ。)
それで、そんなちんけな女子力でゲットした旦那を何とか操縦しようと
美貌をネタにいびりまくれるだろうとの下心が見え見えである。
‥どうせそんな程度でも操縦する気があるなら
‥横の繋がりを高めて、社会に物申せる連携力こそを女子力と言ってもらいたいところである。
‥そういう意識は、どうにも空っぽらしい。そういう比率のようである。
> ちんけな意味合いの「女子力」にすり替わったのはやっぱりAKBの流れだろうな。
そのAKBの世界観は下克上。まさに腐女子力の世界。
横の連携よりは、まずは自分がセンターに登り詰めることが優先される世界観。
腐女子力‥ふじょしりょく‥
‥今更、女子力の意味するところの代替性は変わるまい。
> ならば、転じて、巫女子力【ふじょしりょく】である。
‥社会変革に導くほどの女子力の意味合いの方を、格上げして扱うしかねぇ。
‥こっちの方が、日本語としても無理がない。
(巫女力【みこりょく】とか縮めると、ゲームのパラメーターみたいなので没)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:34
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