向宜詠吟.2016/09/11
|一葉落つ一葉一葉に歴史あり 焼津市・千草句会
|一葉やまた一葉や特攻忌
|「たいまつ」に反戦燃やし秋に逝く 焼津市・千草句会
|「たいまつ」や反戦焦がし秋に逝く
※「たいまつ」とは、むのたけじ主宰の反戦新聞。
‥どうして「燃やし」になるのかな?、ここは「焦がし」でしょ
燃やす‥気力・情熱をかき立てる。
焦がす‥心を苦しめる。思い悩ます。
「さぁどっち?」
活動期間のスパンで考えて下さいよ。燃やすなんて表現では生ぬるいのは明らかです。
心の底から‥思い悩ませていた方が見返りも求めずにネチネチと続くモノですが
やる気なんて奴はね、瞬間風量ばかりですからね、すぐに見返りを要求するのが相場です。
若い奴らのやる気にしたってね、格好良いと思えないと続かないわけですからね。
‥それと同じ目線で綴ろうだなんて全然足りんでしょ。
> あとですね、
「燃やす」には主役のにおいが漂いますけどね
「焦がす」は、どうしたって脇役のにおいなんですよ。
‥反戦は所詮、脇役です。
‥晩のおかずにたとえても、どうしたって非常食の乾パンの扱いです。
‥そりゃもう、毎日が防空壕の心境です。
‥俺は毎日こんなに頑張ってんだ、燃えてんだぁなんて叫んでいたら、途中で折れてます。
‥誰に頼まれたわけでもなく、何を好き好んで戦後からずっと続けてたんでしょうか?
‥投げ出す時間はそれこそ、毎日何時でも選択できたわけですし、思わない日なんて無かったはず
「さぁどっち?」
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:30
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名句にポン/2016
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