2016年11月11日

【勝手句帳】037 28-11-5 静岡新聞掲載分から

↓5)向宜詠吟.2016/11/11

|秋風のたつ頃去りし人ありきほのかに萩の香りのこして    沼津市・椎の木短歌会

|秋風に去りなむ人の寂しけれ萩の匂いかぐたび思ほゆ


 ※ 思ほゆ(おぼほゆ)‥自然に思われる。おぼゆ。

 ‥目の前で死ぬ関係でも無さそうだし、「人ありき」なんて聞いただけの雰囲気だし、
 「香りをのこして」なんてのはトコトンあんたの妄想なだけで、ピンボケ嘘くさい。
 (‥概ね、その人って、著名人か芸能人なんだろうけどさ)


> 同じく距離感があろうとも、もう少し‥余韻の掴み方というのがありますよね


 (というところで、ツッコんでみたら、なにやら百人一首のレベルに化けましたとさ、へぇ☆)
 (ちなみに、萩自体見たこと無いんで匂いになると尚更なんだよね。これで良いのか‥知らん)

 ‥煙草の銘柄でググってみたら、第二次大戦以前に「萩」ありました。(ああ紛らわしい)


> 草冠に秋と書くその心は??‥漢字の成り立ち当時の気候と草木に鍵があるかと思われます。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:45 | Comment(0) | 名句にポン/2016 | 更新情報をチェックする

【盲点】日米同盟リセットならフィリピン最重要拠点

記稿.2016/11/11

> 内需を掘り起こしつつ且つ中国国民を犠牲に晒さずに、日本を攻略する方法は


 台湾・フィリピンを押さえて、日本に対して、B29の悪夢を再び繰り返すことである。
 ‥それも、オートパイロット・ロボット化してな。

 (中国なら、地元からでも発進できる)
 (中国と九州は近い、製鉄所を一気に叩かれると、あとはお手上げコースになりかねない)
 (本気で戦争を仕掛ける気があるなら、ミサイル戦術ばかりに注目する必要は無いのだ)
 (雲の上から焼夷弾を落とせば、神風だって恐るるに足らない。ミサイルだって狙い撃つにどうか)
 (結果的に安上がりかと思われる。大陸内需を拡大するには打ってつけ)

 経済的には、対ミサイル生産と爆撃機生産のイタチごっこになりかねない。
 (ミサイル単体が追いつかないなら戦闘機生産になる。願望的にはそっちかな‥)

 少なくても、フィリピンと中国が同盟を結んで海上を閉鎖されては
 日々の経済的にも大問題だ。(尤も今のところその目は限りなくゼロに等しい)


> フィリピン大統領、トランプ氏勝利で米国との「けんかはやめる」


 「え?」‥アメリカとは手を切るんじゃなかったの??
 そういえば、トランプが中国をどう思っているかの発言は聞かないな。
 ロシアと中国は絡んでるし、トランプはイスラム国無力化に向けてロシア寄りみたいだし

 これはいつの間にか

 自民党自体が、かつてのABCD包囲網されている感じだな。


> もはや、日本がリーダーとして立つにしても、フィリピンは軍事上の最重要拠点
> しかし今やフィリピンは超巨大台風の通過国、支援するばかりになりかねない


 ‥日本化してしまうには、持って来いなんだろうと思うけど
 ‥フィリピン人が日本語を話しまくるとフィリピンの出稼ぎ政策上、東南アジア全体に波及加速しそう
 ‥フィリピン人の多くが、日本とパイプを持つと云うだけで、中国離れになりそうだな

 (これは盲点だったぜ)
 (フィリピンの軍港に、日本の潜水艦が補給に寄れないのも何かと不備‥現状は知らん)


 ‥もはや、韓国と仲良くなんて考える意味が無い
 ‥軍事的にも韓国よりロシアだからな(アメリカがロシアと韓国の絡みを承諾すれば決定的)
 ‥マスゴミが対中危機を煽ればあおるほど、気がつけば日米同盟リセットOKの流れになっている

 (これは盲点だったぜ)
 (アメリカという梯子を外すと途端にフィリピンなんだなと‥)
 (フィリピンなんて、多くの日本人はまったく注目してないと思うぞ)
 (フィリピン人自体が出稼ぎだし、自国に注目しなさすぎるのかも知れないな)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:56 | Comment(0) | 日記/2016 | 更新情報をチェックする

【詩】それに未来を感じたなら、それを選べば良い

向宜詠吟.2016/11/11

それに未来を感じたなら、それを選べば良い

苦労が必要なら苦労をすれば良い
無駄だと思えば止めておけば良い

自分の感じたままに選べば良い、そこに未来を感じたなら


愛情という理由も要らない、友情という理由も要らない
必要ならそれはやって来るだろう、不要なら求めようともやって来るまい

どのような未来が最高かなんて誰にもわからない
わかっているのは、ババを引くと行き詰まるという事だけなのだ

誰からどう思われようと関係あるまい
罵りを受けることで未来があるなら罵られれば良い
賞賛を得られることで未来が望めるなら掴み取るのも良いだろう

それにしてもそれは私の未来では無い、私たちの未来なのだ

‥これだけは言えるだろう
私の未来を閉ざして進める私たちの未来など無いのだと‥
だってそうだろう、そこには少なくともあなたは居ないのだ
それを私たちの未来とはとても言い難い

ただ、戻ってくると云うチャンスを問うならば、私たちが在ることで蘇りもするだろう

そのように思えたなら、死もまた選択の内なのかも知れないな
永遠の死を望まない限り、蘇りも与えられるだろう


それに未来を感じたなら、それを選べば良い
少なくても、何事にしろ、未来を感じられないままに選んではしくじるだけなのだ


未来ほど、ケチで頑固で意地の悪い勝負師も居ないのだから‥

そうだ、未来に愛情など微塵たりともあるまい
あるとすれば、永遠のゲーム狂にすぎないのだと思うべきぐらいなのだ

ゲーム狂は己が勝つためにいろいろな手を仕掛けてくる
誘惑に駆られもしよう、未来の選択肢は様々だと‥
気持ちが良いとか、お得が良いとか
楽しいだの、嬉しいだの、美味しいだのとそそのかすだろう
でもシンプルにこう考えれば良い


「それに未来を感じたなら、それを選べば良い」


心の底からそう思ったなら、それがどのような顔をしていようがそこに道がある
でもその先にも、いくつもの曲がり角が待っているだろうよ
‥常に少しずつの気付きが必要だ

気がつかないで居ると途端に息苦しくなりはじめるだろうさ

だってそうだろう、未来に愛情など無いのだから
‥未来は失敗だって受け容れる。ただそれだけさ(屍としてだろうとね)



> うた詠みおわります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:18 | Comment(0) | | 更新情報をチェックする