向宜詠吟.2017/01/12
|足跡や雪見のついでスカイツリー
|隅田沿い雪晴れ見上げスカイツリー
|雪ぞ去る隅田の空に影634
|雪残し散らばる空さ隅田川
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
稚草
> 隅田川はよく知りません
発想を飛ばすのも野暮なので、写真だけで勝負しましたが
どうにも、前の三句は捨て句です。
まず発句は、平凡に、近所がてらに見に行ってみるか‥程度の詠みです。
二句目は、至ってシンプルにまとまっている詠みです。(でもまぁ平凡です)
で、三句目は、二句目を捻ってみた詠みです。(空の晴れ切れていない感じを狙っています)
> しかし、よくよく考えてみるに
川の幅分の広がりがあるからこそ、お題の青空が見上げられるわけです。
あれが唯のビル伝いの谷間なら、斯様に広がりを得て見えるモノではありません。
‥ということで挙げ句に仕上がりましたとさ。(所謂、舟漕ぎ目線かなと)
‥どうやら、↑が、お題の写真元の映像です。(画質HD)