2017年02月02日

【プレバト】節分 豆まき、俺も詠んでみた

向宜詠吟.2017/02/02

|「オヤジ外」らしき配役豆打たれ
|「ブランド内」らしき配役豆を打つ
|「鬼は外」追い出せもはや明日ぞ春
|「福は内」逃がすなわらし春なれど



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



稚草

 節分は季語として冬だそうです。「え☆そうなの??」
 ‥節分の翌日が、立春だからという事らしい。


> 外はもう暖かくなるんだから、鬼さんにはここらで出てってもらえや。
> でも、座敷童子はまだまだずっと内に居てもらって良いからね。


 「あれ、節分ってそういう意味なの??」


 そうなると鬼ですら大事にされてきたって意味にもなるんだな。
 ‥昔の雪国なら、雪掻きに鬼の手ですら借りたかったとか。(ほうほうなるへそ)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:36 | Comment(0) | プレバト俳句 | 更新情報をチェックする

【メモ】金融らしさを残す方向でのベーシックインカムな労働派遣システム

↓1)記稿.2017/02/02

> 今回のアイデア
> 銀行などが、個人にお金を貸し出すが、返済義務対象は労働時間のみ。


 借り手に対し、どんな仕事ならOKかを前もって確認する。(契約業務)
 銀行側は、それの労働可能時間などの情報をまとめて、行政なり企業に提供する。(提供業務)

 ‥返済期間に制限が無いのでは
 誰しも今の就業が忙しく暇がありませんと高を括るだろうから‥返済期限を設ける。
 契約した期限内に指定された労働先に参加しない場合、数%の複利で現金払いが発生する。
 つまり資本強制返還。ただし、回収した資金分は貸し出し業側の利益にできるとする。

 ‥貸し出した分の資金分を回収しても
 尚、指定された労働に参加する意欲に乏しい場合、その者は五〜十年程度の出禁になり果て
 今回取引の返済責務を終了する。(判定を下すのは裁判にて)


> この仕組みの課題点


 労働派遣先が無いとどうにもならない。(消費意欲との社会全体でのバランスが求められる)
 違法業務への手配は、逆に訴えられる。
 ‥訴えの内容を改善対処に向けて、銀行側が、労働組合の如く立ち回る必要がある。


> この仕組みの利点


 行政業務などボランティアでお願いしたい労働に関してすべて無償で想定可能。
 取引内容に関して、平均公表は行うが、個個のケースについてあれこれ名指しで公開しない。
 あくまで取引の一貫なので、取引采配に左右される余地を含む。

 専門技能作業の依頼に対して技能を有していれば、借り手は、トレード契約の如く上乗せが可能。
 (技能差による信用創造みたいなもの)

 ‥一般的な作業の場合
 返済量の差は、繁忙期の調整上生ずるだろうが、基本希望金額(前借り)である。
 (一度の使いすぎを嫌えば、分割もしくは月ごとでの払い込みを希望することもできる)
 (ただし、指定された労働に参加しないようなら、打ち切りも検討されるだろう)

 銀行側は、ベーシックマネーのように、均一たる公平性を意識しすぎた責任を負う必要がない。

 ‥労働内容にしても、いつも同じままと言う事も必要も無い。
 だから、急に不足が発生すれば、参加を求められる状況も有り得る。
 (ある程度の想定を越えた資本要求の場合のオプションとしての副業付き扱い:契約内容に基づく)
 (常駐先での残業時間との相殺を想定)

 (農業の繁忙期(豊作時)や、被災時のボランティアの必要時など)

 (残業時間に関しては、公平性から正規就業者の場合にも適応可とする)
 (結果企業は、残業代項目を安く設定するか、技能手当に置き換えることが可能)
 (当人病気時等の対応から、家族が代役で何かしらの代替労働時間を担う場合も適応と見なす)



 ‥とくに、特質すべき点として
 振り込みに関して、銀行側が口座に数値を入力するだけなので
 現金を用意する手間も、新しいインフラを用意する手間も一切不要!!!
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:42 | Comment(0) | タイミックインカム | 更新情報をチェックする

【勝手句帳】076 29-1-28 静岡新聞掲載分から

↓8)向宜詠吟.2017/02/02

山葵田や小春日の水迸る       静岡市・満点句会

|わさび田や小春日の水ほとばしる 清らかなるを守る石垣


 *山葵(わさび)、迸る(ほとばしる)

 ‥わさびが読めねぇとちんぷんかんぷん。
 わかって貰える率が下がるのに、漢字で書く意味があるのだろうか??


> それにしても良く整ってるよなぁ‥と一本取られた感ありありの着眼です。


 ‥山葵は季語だが、「山葵田」では季語にはならず
 ということで、「小春日」がここでの季語である。

 画像検索していると、安曇野わさび田湧水群がヒットした。
 是を見ていると、伊豆のわさび田とはまるで違う。
 ‥石垣の姿を見せるわさび田が、伊豆らしさなのだと改めて感じた。




|山葵選る水の凍てりを弾きつつ    静岡市・満点句会

|山葵選る水の凍てりを弾きつつ 辛味の頃ぞ温まらるれ


 *選る(よる)

 ‥こちらも「山葵」だが、山葵の旬は春なので、「凍てり」が季語の扱いになる。
 しかし、辛味は冬の方が増すので、どれを以て季語とするかは、甚だ怪しいのが山葵でもある。
 そこの所をどう詠むかが、「山葵」の句である。(詠んだことねぇけど)

 ‥こちらは、普段目にする気配を無難にまとめてある。
 頭を「わさび」と読めずとも、おおよそのことが推理できる。
 それの意味でも、良く整っているのだが、着眼が平凡に見えてしまうのはどうしたって損。


 ‥+七七の引っ張りは
 上の句は収穫の句で、下の句は調理の句である。

 なんでも、山葵は温めると辛味が消滅するんだとか。
 わさびを擂って鍋の煮えたところに滑り込ませるようだが、天ぷらもあるようだ。
 ‥血行や美容に良いんだと。

 http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20160116/Venustap_1628071.html


> 温まらるれ‥助動詞「る」の已然形[るれ]詠み。(以外と早かったな)


 ‥「丁度この寒い時期が一番に辛味が強く、鍋に入れると温まります。やってみるが宜しい」
 なんて感じの意になる。

 「鍋」とも「調理」とも書いてないが、そこは空気読めというのが已然形としての向きでもある。
 ‥謎掛けにも見えるが、歌詠みにその辺の楽しみが絡まっていてもなんら支障はない。

 (支障がないがゆえに、駄句にも問われかねない訳だが)
 (ここでは「辛味の頃ぞ」として、わさびの教養にもなって良しである)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:33 | Comment(0) | 名句にポン/2017前半 | 更新情報をチェックする