2017年04月17日

【アイデア】位置情報からの一般向け閲覧サービスを考える‥

記稿.2017/04/17

> 位置情報を与えると治安が不安
> しかし、匿名にして、大まかな人口密度の把握程度は許容かと‥


 ‥位置情報を与えるだけで
 こちらがその情報を利用できない・共有できないとした一方向性がそもそもの疑問符です。

 そこで、アプリをインストールすれば
 リアルタイムでの人口密度マップが楽しめるというはどうでしょう?

 もちろん、アプリに参加している同士の枠だけでは意味が薄れるので
 携帯端末会社間における協力が欠かせません。


> ポイント人口密度が常時把握できるようになると何が変わるのか?


 ポイント人口密度を時間系列を遡って常時検索できると
 商売上の対象客が、そこにどれだけ居たかどうかが手っ取り早く判断できます。


 ‥できれば、年齢層別で調べられると良いわけですが

 セキュリティが絡むので、20年齢幅間隔での表示が適当かと思います。
 男女別での表示も有りかと思いますが、それも、プライバシーに引っ掛かるので無理かと。


 つまり、対象としていた客がどれだけいて、ライバル店が近くにどれだけあるのかを
 換算可能になると、売上云々も概ね見えてくるわけです‥


> そこをもう少ししっかりとした情報に仕立てるには


 アプリに現在「〜したい」状況を書き込んだり
 趣味・好きな食事・好きな色・苦手な季節などの情報を書き込めたりと
 それなりのアンケート情報が展開する形が望ましいのかなと。

 あまりにも自由に書き込めたり、閲覧できては使われ方がブレるので、

 そこを考えると、個人がその手のアプリを自由に作って配布できる形では無く
 免許制ということになりそうです。(通信会社の通信サービスの一環でしょうね)


> 交通量の流れの確認の際、密度の高いルートを避けるとした考えが浮かびます


 まぁこれを可能にするには
 自分の居る場所からレーダーのように、人口密度表示の切り替えが求められるわけですが

 ‥日常用途としては、「だから何?」が現状の思い込み・警戒意識としてあるため

 情報量を補う為にも、通信会社の端末位置情報が欠かせないというわけです。

 位置情報の背景に携帯端末会社が控えていると信用度が上がります。
 それはそのままに、大型地震時の避難心理が、妙実に反映してくるので、
 避難ルートを自分で考える際にも、参考情報として使えると言うことです。


> 一般向けに、サービスを拡大する上でのメリットとして挙げられるのは


 自分と相手の位置情報にアバターを載せられたり
 自分と相手以外のその移動中アバターの閲覧&クリックを無効にできたり
 そこの切り替えが、まずは可能かどうかです。

 例えば、デート時間の待ち合わせ

 相手の位置をレーダー確認できると、メールでやり取りする必要も減ります。
 必要があれば、アバターの方に事情を吹き出しに書いておけば良いでしょう。

 ‥不倫してそうかどうかも一発です。
 (まぁ相手の行動をどこまで追跡できるかどうかは相手のサービス選択肢の一つになるでしょう)

 また、位置情報の利用状況が端末に記録として残っていれば、
 客観的に行動を確認するだけでなく、事件等での心理状況の検証などに使えます。


 レスキューを呼ぶ際にも、コール手段だけでは端末の電池消耗も激しいので
 自分の位置情報に、緊急信号と状況をサクッと書き込んで
 (緊急信号を送る際のカルテ型の書き込み欄を用意しておくのもあり)
 センターに情報送信できる形になっていると、わりと落ち着いて対処できるのでは?
 (無論、電波が届いてこそですが‥)


> これらはすべて想定されるサービス機能の一つとしての提案です。
> それをどう使うかはあなたの自由です。その自由選択が現在有るか無いかということです。
> イメージとしては、もはや、実現していてもおかしくないかと‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:22 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2017 | 更新情報をチェックする

【斬新!】震災時の長期振動に耐えられる高層ビルの概念

記稿.2017/04/17

 ビルを縦に高く伸ばすのは、ロマンを無駄に掻き立てはしても
 震災時においては何のメリットもありません。
 ‥とはいえ、高くそびえるように建てると、土地活用上のメリットになるわけです。


> そこの二択を考えると、どうしても上に伸ばさざるを得ないのが思い込みでした
> ‥発想を変えるとこうなります


 まず、ただの真っ直ぐなだけのビルを柱に見立てます。
 次に、柱を4本立てたら、梁を張るのが構造物としての基本です。

 では、まず、同じサイズのビルを4本建てましょう。

 次に梁を4本組みましょう。
 でも4本だけでは、耐震構造上心許ないので
 上辺だけでなく、中程にも4本組みましょう。

 (これで計12本分のビルを建てる容積です)

 あと、下にも土台としての強化が欲しいなら

 地下構造もしくは、地上から3階くらいの高さにて、
 しっかりと箱構造を組むとしましょう。

 (これで計16本分のビルを建てる容積です)


> 当然、筋交いも必要です。


 筋交い部分に相当する斜めの筋には、避難通路を確保しましょう。
 はじめから斜めなら、滑り台で逃げるなんてアイデアも浮かびますが、
 長すぎてスピード乗りまくりでは問題ありです。(工夫が必要です)


> さて、まだまだです。


 どうせ‥ある程度は正方形の二倍程度までの長方形体にしたくなるはずです。
 正方形体のままなら、震災時の揺れを是だけでも相当に押さえられると思うわけですが
 長方形体ともなると、もうひと工夫欠かせません。

 そこで、柱(ビル)の中央がガランとしているだけなので

 思い切って、心柱を釣り下げてみましょう。(制振用途)

 震災時に下から見上げたらかなりビビる光景になりますが、
 ビルの倒壊にオロオロするよりは、心柱の揺れを見ているのも、まぁさほど変わりないかなと。

 ‥ついでですので、心柱の中身を水槽にして、有効活用できる仕様も良いかなと。
 (以上、シロウト発想でした)


> 一番の課題は、地主の調整なんですけどね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:23 | Comment(0) | 目の付け所をナス/2017 | 更新情報をチェックする