↓4)向宜詠吟.2017/06/03
|軽快に緑を縫って漕ぐペダル 浜松市・天龍川柳会
|軽快に緑を縫ってサドル跳ぶ 無茶な段差が俺の青空
‥「漕ぐペダル」どうにもパターンなフレーズです。
「緑を縫って」も、斯様に思えるところですが
「軽快に」からの伸びと勢いには、どことなく新たな風に誘われます。
そこで
‥以前に「脛」でジャンプ表現されていたのを思いだし
「サドル」に注目してみました。
(自転車の車体の浮き上がった感触が伝わってくるかと)
> 所謂、マウンテンバイクの醍醐味、ジャンプです。
|風そよぐ茶畝のかなた春の富士 牧之原市・相良田沼塾俳句部
|雲のたり茶畝のかなた春の富士 丹精込もる「あを」の共演
‥「茶畝のかなた」が渋い!!
(これはちょっと出てきません。脱帽っす)
‥でも、「風そよぐ」では、初夏の趣です。
ここは「風」より「雲」の方が、春らしく思うのですが‥(春って盛ってんだし)
> 写真でしか知らない‥こちらの思い込みなんでしょうかね?
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