記稿.2017/08/14
最近、記事を書くだけでは時間が勿体ないと思い、片手間でエンコードをやり出した
‥で、色々といじっている内に気がついた‥
HEVCエンコードは、AVCエンコードの優に30倍は時間を浪費する
つまり
‥6コア、8コアCPUを手に入れたところで、HEVCエンコード目的なら鼻糞だ
この問題への不満は、5ナノのCPUとDDR5に至ってもさして変わるまい
インテルの22ナノ世代CPUが5ナノ世代のCPUに至っても、その速さの予想は
シングルコアあたり、同じ電圧維持で2倍程度が想定内のようだし‥
> それ以上の速さを得るには、もはやメモリー形状を改革するしかない
以前のCPUは、ノースブリッジが外に置かれていた
だから、CPUとノースブリッジとメモリーの進化を交互に行っていたので
‥商売的に見ても‥
新型CPUの登場の度に、マザーボードを買い換える必要を強いられることも無かったが
今現在は、合体してしまっているので
ノースブリッジ部分の変更は、何かと、マザーの一新を要求するに至ったように思われる
さらに
CPUの性能を実感するには、今や多コア化 or 高クロック化が前提にあるので
シングルコアあたりでの改善は、微増で、実感するに乏しいレベルに陥っている
ただし、メモリー周りが改善されると、見た目からしても爆発的に速くなった印象を得る
T.CPUの世代縮小:第一弾(電力消費量の削減演出)
U.メモリー規格の一新:第二弾(縮小世代の真価の如き演出)
V.同世代CPUの最適化:第三弾(商業的にオススメの定番バージョン)
‥よくよく振り返ってみるとそんな感じだ
‥つまり、メモリーが速くなった分だけしか速くなっていない
‥概ねで電力消費量削減。(ノート型のバッテリー優位だけで、デスクトップ的には役無し)
> そこで、メモリーの形状を抜本的に改変して、強引に倍速化してしまえば好いと思った
具体的には、CPUソケットの隣に、似たような形状でメモリーソケットを設ける
容量としては、16GB、32GB、64GB、128GBぐらいに分けて
一つのパッケージでのそれを差し込んで、空冷FANでCPUとのダブルFANで冷やす
FANで冷やすことが前提なら、ギガクロックでメモリーをぶん回せるはずだ
すると
CPU側の3次キャッシュが無用になるだろうから
その分、コアを多く乗せやすくなる
若しくは、高クロック駆動におけるパフォーマンスの改善が期待されるだろう
(まぁそれはそれで、メモリー側の電力消費量が桁上がるかも知れないので)
(そこは、BIOSで調整できるようにしておけば良いと思う)
(若しくは、メモリーにもCPUと同じく段階的に負荷に合わせてクロック上昇させれば良いと思う)
> 今や、商業的に見ても、メモリーの世代交代が速さの必要条件なのだから
> 始めから、合理的なメモリー規格をもたらすべきに思う
(CPU側のソケットが変わっても、メモリーソケットが互換維持されるなら不満も減るだろう)
さて、その時に気になり出すのが、ストレージの読み込みだ
その時、メモリー側が待たされるようでは体感速度に於いて足枷だ
‥だから‥
インテルから登場している、Optaneメモリーなんてぇのが説得力を持つようになる
それが128ギガ〜1テラの容量とも成れば、随分と未来感を誘うように思われる