2017年10月03日

【勝手句帳】150 29-9-26 其の2静岡新聞掲載分から

↓7)向宜詠吟.2017/10/03

|富士の大夕焼に些事忘れ          静岡市葵区古庄

|些事忘る大夕焼けの富士の 生きるよろこび現し見るらむ


 *些事(さじ)、現し(うつし)

> 「すべては、生きるよろこびにまさるものなし」
> 本日の大夕焼けの富士の見映えは、まさにそれで、眺め見る内に
> 自分の悩み事など小さい事のように思え、どうでも良くなりました(‥なるものだなぁ)




|山頂のポストに葉書夏の旅          浜松市浜北区本沢合

投函や日本一から夏の声 この快晴をスライスしたく


> 富士山頂の快晴を絵はがきにしてポストに入れたよ
> 印刷機が無いので絵にしたけど、とにかく、その時の快晴を切りぬいて伝えたかったんだ
> 「写メで送れって?」‥それじゃ、日本一からの送信だよ‥句に整ってないじゃないかっ
> 「投函」だからこそ「山頂」の意なんだぞ!(ぼくが登頂したという気持ちだよ)


 ‥ポラロイド写真の裏に、始めから、葉書代済みの取り扱い印刷がされてあれば
 ‥それに、宛先を書き込むだけで、ここでの悩ましさは、一気に解決でーす
 (旅向けのアイデア商品として是非!)

 ‥当然、切手代分お高くなると
 ‥それを見た訪日旅行者が、目をほころばせれば、国際郵便対応版も欲しいとか言い出すかもネ
 (商品名は、ブラボーとか、アメイジングとか‥)
 (しかし、結局は、写メで好いじゃんって事にも‥いわゆる物好きニーズだな)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:13 | Comment(0) | 名句にポン/2017後半 | 更新情報をチェックする